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2020.12.30 |
山茶花 |
夢を見た。
内容は、ほとんど覚えていない。
ただ夢を見たということだけが、感覚として残っている。
真っ白な山茶花の散りよう、
日暮れの太陽、
自然の流れに身を置いて、
植物とともに過ごした一年が、間もなく終わります。
たくさんの出会いと学びの中で、
アトリエは十年の節目を迎え、
また新たな気持ちの変化もあり、
きっと忘れることのない想いの深い一年となりました。
これからも、この先へ。
繋がってくださいましたすべての皆さまへ、
心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
来る年が、光に満ちた素晴らしい年となりますように、
皆さま、どうぞ良い年をお迎えください。
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2020.12.26 |
ネズ |
ネズの木。
常緑で小さな針葉と、
消えそうに細い枝のこの木が
とっても好きになりました。
年内のアトリエオープン日は、明日27日までとなります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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2020.12.25 |
赤 |
色の無い世界に、
ささやかな彩りを。
音の無い世界に、静かな声を。
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2020.12.24 |
灯り |
小さな灯が、
こんなにも暖かい。
ふと声が浮かんだから、きっとそうなっていく。
ゆらゆらと揺れる火は、
蜜蝋の香りとともに。
今日は、クリスマスイブだった。
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2020.12.21 |
大麻 |
大麻の織りの、うつくしい手仕事。
それは、お守りのように静かに在ります。
冬至の朝。
素敵な贈りもの、
太陽の復活、
揺れそうな心、
手放しと、
あたらしいときのはじまり。
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2020.12.16 |
宿り木 |
一周年を迎えれたばかりのpoさんに、
ヤドリギをお届けしました。
お二人の温かさそのままの、
素晴らしい場所へ。
いつもありがとう。
Happy First Anniversary!
於 po
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2020.12.15 |
新月 |
夜眠るとき、
朝目覚めた瞬間、
誰かといても、一人でいても、
今在る奇跡に、小さな気付きに、
ふと幸せ、って思う。
一瞬の静寂。
生まれたての月の夜に、小さな幸せの連鎖を。
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2020.12.15 |
宿り木 |
桜の木に宿った、
大きなヤドリギをお届けしました。
キラキラと光る実は、十二月の素敵な贈りもの。
於 shop ULU
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2020.12.15 |
山の便り |
今年最後の山の便り、発送いたしました。
実り豊かなエビヅルと、
十二月の野生の植物。
山の風景を箱いっぱいに、皆さまへお届けいたします。
来年の山の便りの発送は、
1月15日からとなりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
山の便り
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2020.12.14 |
ネズ |
両手を広げ、
風景を包み込むような、ネズの木を生けました。
冬の灯、
柔らかな時間が流れる場所へ。
於 白灯
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2020.12.13 |
Cielo e Terra |
Cielo e Terra 〜光放つ空、包む土〜
櫻井美奈子さんの個展、終了いたしました。
たくさんの方にお越しいただきまして、
本当にありがとうございました。
土の中でしっかりと根を張るように、
空へと自由に伸びゆくように、
美奈子さんのうつわと、山々の植物は在りました。
天と地、光と闇、
相反するように見えるそれぞれのうつくしさを、
その風景を心に留めながら過ごした時間でした。
素敵な景色を描いてくださった櫻井美奈子さん、
冬の菓子会で美しいお菓子をつくってくださった田村亜沙子さん、
お運びくださった皆さまと、
展を気にかけてくださったすべての皆さまへ、
心から感謝申し上げます。
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2020.12.13 |
Cielo e terra |
Cielo e Terra −光放つ空、包む土ー
展示は、本日最終日となります。
櫻井美奈子さんも終日在廊してくださいます。
うつわと植物のある風景を、
最後の一日を、
ゆっくりとお楽しみいただけましたら幸いです。
Cielo e Terra 櫻井美奈子個展 2020.12.5〜12.13
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2020.12.11 |
Cielo e Terra |
夕方の、透ける灯り。
冬の菓子会から始まった櫻井美奈子さんの個展は、
残り二日となりました。
うつくしいお菓子をつくってくださった田村亜沙子さんが、
明日12日土曜日にスコーンとクッキーを届けてくださいます。
こちらも販売させていただきますので、
どうぞお気をつけてお出かけください。
Cielo e Terra 櫻井美奈子個展 2020.12.5〜12.13
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2020.12.11 |
Cielo e Terra |
美奈子さんが、
焼きあがったばかりの大きな壺を届けてくださいました。
深い色の重なり合いが、うつくしい。
今日は、この壺に花を生けよう。
他にも、たくさんのうつわを追加していただきました。
最後まで皆さまにお楽しみいただけますように、
展示は13日までとなります。
明日12日土曜日は、
田村亜沙子さんがスコーンとクッキーを届けてくださいますので、
こちらも販売させていただきます。
ぜひお気をつけてお出かけください。
Cielo e Terra 櫻井美奈子個展 2020.12.5〜12.13
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2020.12.10 |
Cielo e Terra |
展示五日目、キラキラの朝。
本日、櫻井美奈子さんは12時から15時頃まで在廊くださいます。
作品の追加もありますので、お楽しみいただけましたら幸いです。
今できる限りのことをしながら、
皆さまと良い時間を過ごすことができますよう、
うつわと植物の在る風景とともにお待ちしております。
Cielo e Terra 櫻井美奈子個展 2020.12.5〜12.13
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2020.12.8 |
Cielo e Terra |
Cielo e Terra 櫻井美奈子さんの個展は、
本日四日目となります。
うつわと植物のある風景を、
ゆっくりとお楽しみいただけましたら幸いです。
尚、期間中は通販もお受けさせていただきますので、
気になる作品がありましたらぜひお問合せください。
また、10日木曜日には作品の追加もあります。
その日は美奈子さんも15時頃まで在廊してくださる予定です。
明日の9日水曜日はお休みとなりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
Cielo e Terra 櫻井美奈子個展 2020.12.5〜12.13
店内は窓を開けて換気を良くしておりますので、
どうぞ温かくしてお出かけください。
入口での手指の消毒、マスクの着用など、
ご協力をよろしくお願いいたします。
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2020.12.7 |
Cielo e Terra |
アトリエの一階は少し薄暗くて、
土の中で種が静かにその時をまっているような、
あるいは、滋養と清らかな水を求めて、
植物が根をのばしているような気配がある。
美奈子さんはそう言いました。
まるでそのもののようなうつわ。
土の中の層の重なり、
宇宙に繋がるような、深い深い色。
Cielo e Terra 櫻井美奈子個展 2020.12.5〜12.13
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2020.12.7 |
Cielo e Terra |
ガラスを閉じ込めた陶は、
静かにキラキラとと輝いていて、
透明な何かが、
空へと光を放っている。
光放つ空、包む土。
Cielo e Terra 櫻井美奈子 個展 2020.12.5〜12.13
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2020.12.6 |
Cielo e Terra |
展示二日目が終了いたしました。
お越しくださいました皆さま、ありがとうございます。
初日は美奈子さんが在廊してくださり、
たくさんの方々と共に和やかに過ごされていて嬉しかったです。
二日目の今日は、亜沙子さんがお手伝いに来てくださり、
とても良い始まりの二日間となりました。
今後の櫻井美奈子さんの在廊予定は、
10日(木)12〜15時頃、13日の終日となります。
また、12日(土)には、
田村亜沙子さんがスコーンとクッキーを届けてくださいますので、
こちらも販売させていただきます。
引き続き、
うつわと植物の在る風景をお楽しみいただけましたら幸いです。
Cielo e Terra 櫻井美奈子個展 2020.12.5〜12.13
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2020.12.6 |
冬の菓子会 |
展示の前日は、
田村亜沙子さんによります、
冬の菓子会 Dolci invernail を開催いたしました。
それぞれの器には、
天と地をイメージされた美しいお菓子が彩られ、
それは、光放つ空、包む土、そのものでした。
Cielo e Terra 展示の始まりの素敵な一日に、
ご参加くださいました皆さま、
美しいお菓子をおつくりいただいた亜沙子さんに、
心から感謝いたします。
Cielo e Terra 〜光放つ空、包む土〜 2020.12.5〜12.13
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2020.12.5 |
Cielo e Terra |
本日より、
櫻井美奈子さんの個展、Cielo e Terraが始まります。
初日の今日は、
作家の美奈子さんが14時から17時頃に在廊されます。
お気をつけておこしいただきますよう、心よりお待ちしております。
Cielo e Terra 〜光放つ空、包む土〜
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2020.12.3 |
Cielo e Terra |
ormina kiln 櫻井美奈子さんの個展が、
明後日12月5日より始まります。
光放つ空、包む土、
息する植物のための器と、日々の暮らしのための器、
それぞれが心地良く並べられました。
ご来店について、皆さまへのお願いです。
感染症の対策といたしまして、
入口での手指の消毒、マスクの着用をお願いいたします。
店内が混み合う際には、外でお待ちいただく場合がありますこと、
どうぞご了承ください。
尚、換気のために窓を開けておりますので、
ぜひ温かくしてお出かけください。
美奈子さんの生み出す作品がこの場所に在る風景を、
良い時間を共にお過ごしいただけましたら幸いです。
美奈子さんの在廊日は、5日と13日を予定しております。
明日12月4日は、
田村亜沙子さんによります Dolci invernail 冬の菓子会です。
こちらはご予約の方のみとなります。
12月の始まりの、素敵な一日となりますように。
Cielo e Terra 櫻井美奈子 個展 2020.12.5〜12.13 |
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2020.12.1 |
山の便り |
12月の山の便り、発送いたしました。
椿の蕾、木蓮の蕾、
冬の花々の始まりの季節。
次回の発送は、12月15日となります。
来年の山の便りは、
1月15日からとなりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
山の便り
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2020.11.30 |
ever green |
針葉樹の香りに包まれながら、
木々を束ねる。
終わることのない永遠の環、
永遠の緑。
永遠て、本当にあるのだろうか。
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2020,11.28 |
夜叉五倍子 |
信楽焼きの古い壺に、
ヤシャブシを生けました。
自由に広がる枝の姿と、実の在り様。
於 六禾 / 料理屋くおん
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2020.11.27 |
冬の菓子会 |
Dolci invernail 冬の菓子会、
キャンセル待ちの受付けを終了させていただきます。
たくさんのお申し込みをありがとうございました。
12月に向けて、準備して参ります。
ご予約いただきました皆さまへ、
楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。
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2020.11.24 |
ナツハゼ |
小さな坪庭に、
ナツハゼの木を植えました。
巡る季節に、移りゆく風景を。
於 刻家
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2020.11.23 |
蔓 |
美男蔓に絡まった、雀瓜と自然薯の蔓。
肌寒い朝の、始まりの光。
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2020.11.21 |
宿り木 |
ブナの木に宿った、生まれたてのヤドリギ。
そこに生きていることの神秘。
手折ることの痛みと、
生き抜くことの厳しさと、
様々な想いをまとい、それでも生きているのだと思う。
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2020.11.20 |
青文字 |
青文字を生けました。
散りゆく葉と、生まれたばかりの花の蕾。
ネジ木に絡まったサルトリイバラも、
ヤイトバナが巻き付いたままの沢フタギも、
自然の仕業をそのままに。
於 stance dot
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2020.11.18 |
冬の菓子会 |
12月4日、冬の菓子会 Dolci invernail 、
全ての会が満席となりました。
ありがとうございました。
引き続きキャンセル待ちをお受けさせていただきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
Cielo e Terra 〜光放つ空、包む土〜
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2020.11.17 |
ヒヨドリジョウゴ |
ヒヨドリジョウゴを生けました。
未だ青い実は、
ゆっくり紅へと彩りを変えます。
於 あかとしろ
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2020.11.16 |
月の海 |
きらきらの月曜日。
もやもやもむずむずも、
全部が愛おしいと感じました。
髪を切り、
細い月を探して歩いた帰り道。
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2020.11.16 |
冬の菓子会 |
冬の菓子会、
11時、13時半からの会が満席となりました。
ありがとうございました。
キャンセル待ちをお受けしておりますので、
よろしくお願いいたします。
また、16時からの会に少しお席があります。(満席となりました)
引き続きご予約お待ちしております。
Dolci invernali 冬の菓子会 12月4日(金)
櫻井美奈子 個展 Cielo e Terra
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2020.11.15 |
Dolci invernali |
12月4日(金)は、
展示のレセプションといたしまして、
田村亜沙子さんの菓子会を開催いたします。
Cielo e Terra 光放つ空、包む土、
展示のイメージに寄り添い、
亜沙子さんが作られるうつくしく美味しいお菓子を、
ormina kilnさんの器でお召し上がりいただきます。
JACINTHE&Cieさんのハーブティーとともに、
温かなひと時をお過ごしください。
ご予約は、お名前とお電話番号、ご希望の時間帯を明記の上、
下記のメールアドレスまでお願いいたします。
Dolcii invernal 冬の菓子会
12月4日(金)
11:00〜13:00
13:30〜15:30
16:00〜18:00
お一人様 3,500円 (満席となりました。)
*写真のお菓子はイメージとなります。
ご予約 kfleurs05@gmail.com
ormina kiln 櫻井美奈子 個展 Cielo Terra
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2020.11.14 |
Cielo e Terra |
12月5日より、
ormina kiln 櫻井美奈子さんの個展を開催いたします。
Cielo e Terra 〜光放つ空、包む土〜
天と地、光と影、春から冬、
相反するように見えるものは、生命に不可欠で美しい。
土の中のような階下、空の上のような階上、
それぞれの空間に息づく植物のための器と、
日々の暮らしのための器を、ぜひご覧ください。
前日の12月4日は、展示のレセプションといたしまして、
田村亜沙子さんをお迎えし、冬の菓子会を開催いたします。
予約制となりますので、詳細は下記をご覧ください。
静かな冬の特別なひと時をお過ごしいただけましたら幸いです。
Cielo e Terra 〜光放つ空、包む土〜
2020.12.5.sat〜12.13.sun 12〜18:00 close 12.9.wed
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2020.11.11 |
山香し |
山香しを、生けました。
山は彩り、山香り、
影もまた、風景の一部に。
於 六禾 / 料理屋くおん
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202011.10 |
Cielo e Terra |
12月の始まりに、
ormina killn 櫻井美奈子さんの個展を開催いたします。
美奈子さんの陶には、
土を感じ、光を想います。
作品に見える大らかさは、
ご自身そのものだと感じています。
アトリエの気配を重ねながら作陶してくださった、
そのうつくしさを、
力強さを、
風景とともにご覧いただけましたら幸いです。
展示の前日には、田村亜沙子さんの菓子会を開催いたします。
亜沙子さんの美しいお菓子と、美奈子さんの器。
静かな冬の、特別なひと時をお楽しみいただけますように。
詳細は近日中にお知らせいたします。
2020.12.5〜12.13 (close 12.9) 12〜18:00
冬の菓子会 2020.12.4(予約制)
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2020.11.7 |
立冬 |
すべては、
自分自身の中に在る。
冬の始まりの一日。
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2020.11.5 |
深呼吸 |
木々の彩り、
山々の連なり、
空を仰いで、お腹いっぱいに息を吸う。
大切な秋が終わり、好きな冬の始まり。
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2020.11.3 |
曼荼羅 |
秋晴れの一日、
色とリズム徳田陽子さんの糸かけ曼荼羅のワークショップ、
無事に終了いたしました。
青ダモ、白樺、イチイ、ユーカリ、
様々な表情の丸太への糸かけ、色の重なり、
数字の神秘と幾何学の世界、うつくしい曼荼羅。
自分自身の内面と向き合う豊かな時間となりました。
いざなってくださいました色とリズムのようこさん、
美味しい秋の実りのタルトをつくってくださったpoの坂田寿子さん、
ご参加いただきました皆さまに、心より感謝申し上げます。
実りの秋の、みのりある一日に。
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2020.11.1 |
境界線 |
子供の頃の記憶が、ふいに蘇る。
曖昧な境界線は、
きっと曖昧なままでいい。
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2020.10.30 |
光 |
ほんの一瞬の出来事の重なりで、
一日が生まれるとしたら、
生きている時間の一瞬は、
なんてかけがえのないものだろう。
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2020.10.29 |
美しくすてる |
菊の芽をとり
菊の芽をすてる
うつくしくすてる
八木重吉氏の言葉が沁みる。
手放した先に見えてくるものと、答えのない問いに。
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2020.10.27 |
金木犀 |
金木犀の階段を上り、
金木犀のトンネルをくぐり抜け、
今日も一日が始まる。
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2020.10.23 |
実生 |
タンキリ豆、雀瓜、野ブドウ、
青葛藤、自然薯、テイカカズラ、エビヅル・・・
実生の蔓いろいろが届きました。
明日と明後日は、アトリエをオープンいたします。
秋の風景とともに、皆さまのお越しをお待ちしております。
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2020.10.23 |
蔓 |
大きな窓からいっぱいに日が射す場所へ、
絡まり合った蔓色々をしつらえました。
見上げると、森の中にいるようで。
於 イマソラ珈琲
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2020.10.23 |
桜タデ |
桜タデを生けました。
ささやかで、華やかな花。
於 あかとしろ
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2020.10.23 |
ツノハシバミ |
ツノハシバミとタンキリ豆を生けました。
生まれたての雄花と、
紅く色付き始めた豆のさや。
深まる秋へ。
於 UTSUWA11
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2020.10.21 |
高野箒 |
コウヤボウキを生けました。
山々の植物は、
秋の深まりを告げるみたいに咲いています。
10月のオープン日に変更があります。
今月は残り、22(木)・24(土)・25(日)・29(木)・30(金)がオープン日となります。
晩秋の植物とともにお待ちしております。
atelier
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2020.10.17 |
海 |
海に来る日は、
いつも決まって雨が降る。
繋がることの不思議と、
会いたい人に会えた日。
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2020.10.16 |
トビカズラ |
ツブラジイの板根、
トビカズラの蔓、
ジョウロウホトトギス。
生涯を植物とともに生きた人。
今もなお生き続ける場所。
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2020.10.15 |
青ダモと樺の木 |
青ダモの木と、樺の木、自然の歪み。
色とリズムさんの糸かけ曼荼羅ワークショップ、
13時半からの部は満席となりました。
10時からの部は二名さまのお席に空きがありますので、
引き続きお申込みお待ちしております。
(満席となりました。ありがとうございました。)
色とリズム糸かけ曼荼羅ワークシショップ
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2020.10.15 |
peaceful space |
11月3日糸かけ曼荼羅のワークショップ後は、
po坂田寿子さんの秋の実りのタルトをお召し上がりいただきます。
旬の林檎やプルーンの赤ワイン煮、
果実のアーモンドクリームたっぷりの実りのタルト。
いつも幸せな美味しいお菓子をつくってくれるさかこさんと、
素晴らしい実りの季節に感謝です。
色とリズム糸かけ曼荼羅ワークショップ
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2020.10.14 |
金木犀 |
アトリエの金木犀が満開となりました。
今日と明日は、アトリエをオープンいたします。
甘い香りに包まれて、素敵な一日となりますように。
皆さまのお越しをお待ちしております。
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2020.10.12 |
白い月 |
友人から届いたメッセージには、
朝の小さな白い月。
今日も良い一日だ。
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2020.10.10 |
ヒカリトワ vol.2 |
晩秋の頃、
色とリズムの徳田陽子さんをお迎えし、
糸かけ曼荼羅のワークショップを開催いたします。
末候
楓蔦黄
もみじつたきばむ
色を重ね、
散りゆく紅葉
移ろいの美しさ
落葉樹の丸太に草木染めの糸をかけ、
数の神秘により生まれる、
曼荼羅の小さな宇宙。
自分自身の内面と向き合いながら、
柔らかな時間となりますように。
二年前のようこさんとの二人展、
「ヒカリトワ」から繋がる、光と環。
皆さまのご参加をお待ちしております。
色とリズム糸かけ曼荼羅WS
2020年11月.3日(火) 10時〜・13時半〜
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2020.10.9 |
霧 |
連日の雨。
霧に包まれた景色と、山の香り。
鹿の鳴き声はとても綺麗で、
今、私は呼吸をしている。
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2020.10.4 |
彼岸花 |
RICORDOさんでの植物の販売が、終了いたしました。
お越しくださった皆さま、ありがとうございました。
秋の草木は儚げに、
移りゆく季節の色を映しています。
彼岸花の、鮮やかな黄色にも。
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2020.10.3 |
RICORDO |
明日10月4日(日)は、
大阪市、芝川ビルのRICORDOさんにて、
植物の販売をさせていただきます。
紅く色付いたガマズミの実、
木々の紅葉、
可憐な秋丁字、
カラスウリと木通の実。
山々の植物の実りを、お届けいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
RICORDO 大阪市中央区伏見町3-3-3 芝川ビル201
10月4日(日) 12〜19時
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2020.10.2 |
骸 |
明日より、
和歌山市のnormさんにて、中井波花さんの個展が始まります。
土に込められた感覚と、鋭敏な感性と、
その風景に、ネズの木をしつらえました。
大地で繋がり、宇宙へと広がり、
そんな言葉さえも何か違っている気がして、
ぜひ実際に感じていただきたい風景です。
中井波花 展 at norm
10月3日(土)〜11日(日) 11〜19時
norm 和歌山市小野町3-43 旧西本組本社ビル1F
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2020.10.1 |
山の便り |
中秋の名月、
夜空には真ん丸な月。
10月の山の便り、発送いたしました。
田村草、桜タデ、雀瓜、ウド、笹栗、タモ・・・
ささやかな秋の草花と、
実生の木々、小さな蔓。
次回の発送は、10月15日となります。
深まる秋をお楽しみいただけますように、
皆さまのお申し込みお待ちしております。
山の便り
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2020.10.1 |
蔓 |
臼の木と、深山ガマズミ、
絡まる蔓色々を生けました。
木の枝を支えに、
自由に伸びる蔓のたおやかさ。
ふっと、風が吹いた日。
於 ハマ・ノ・テlabo
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2020.9.30 |
ナツハゼ |
ナツハゼを生けました。
葉は色付き、実は熟し、
在る一本の木の、
その一枝の、うつくしい立ち姿。
散りゆく葉もまた、風景となる。
於 六禾 / 料理屋くおん
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2020.9.29 |
RICORDO |
10月4日日曜日、
淀屋橋、芝川ビルのRICORDOさんにて、
植物の販売をさせていただきます。
咲いて、実り、
散りゆく秋の植物色々を、お届けいたします。
山々の息吹を感じていただけましたら幸いです。
皆さまのお越しをお待ちしております。
RICORDO 大阪市中央区伏見町3-3-3 芝川ビル201号室
10月4日(日) 12〜19時
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2020.9.27 |
空 |
二年という月日は、
こんなにも世界を変えた。
生きにくい世の中を、
選ばない自由があることを、
自分自身を生き続けることを、
大切な人を、
ただ想い続けることを、
空に向かって放り投げた感情は、
もう二度と交わることのない世界へと消えていく。
新しい空は、こんなにも広いのだから。
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2020.9.25 |
トリカブト |
月と太陽。
光と闇。
美しさと、恐さ。
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2020.9.20 |
宇にて |
All things are in Flux
万物は流転す
とどまることなく うつろう日々
闇とともに 光とともに
あなたが
まどいなく ありますように
tipura studio + rinn to hitsuji exvision at noki
明日より、茨木市の宇さんにて、
tipura studioちなつさんと、rinn to hitsujiりんちゃんの作品展が、
始まります。
今年もまた、
この場に植物を添えさせていただけたこと、感謝いたします。
万物は、流転す。
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2020.9.18 |
山の便り |
9月の山の便り、発送いたしました。
吊り花、ウド、雀瓜、真弓、深山ガマズミ・・・
実が色付iいて、秋の始まり。
次回の発送は10月1日となります。
中秋の名月、
皆さまのお申込みお待ちしております。
山の便り
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2020.9.17 |
新月 |
植物の実り、
祈り、
見えない月へ。
今日も明日も明後日も、アトリエオープンしております。
皆さまのお越しをお待ちしております。
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2020.9.12 |
実り |
素晴らしい風景に、出会うこと。
出会える自分でいられること。
瞳の奥の、もっと奥へ、
植物は実り、うつくしい季節へと向かいます。
心静かに、迎えよう。
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2020.9.7 |
青桐 |
こわいくらいに静かな朝。
青桐の花房が、
ゆっくりと色を変えていく。
久しぶりの月曜日、
アトリエをオープンいたします。
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2020.9.6 |
花々 |
淡いピンクの色々は、
野紺菊、ガガイモ、ウドの花。
自然は、優しさと恐さを同時に持ち合わせていて、
人もまた、共に生きていることを思い知らされる。
一輪の花とか、一筋の光にも。
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2020.8.30 |
花冠 |
夏の終わりの蔓色々、
松房、青葛藤、テイカカズラ、牡丹蔓・・
繋がり、紡いで、
一つの環となっていく。
congratulations!
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2020.8.29 |
土当帰 |
野竹の花を、生けました。
薬草としても知られている、土当帰。
テーブルに一輪、
花火のように咲いていて、
夕暮れの空にも、夏の終わりを感じている。
色々なことが腑に落ちて、
瞳の色が違って見えた。
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2020.8.28 |
月桂樹 |
アトリエの入口にそびえ立っている、
月桂樹の木。
乾燥した葉は香りが強くて、
ぐるぐると想いは巡る。
メディソンホイール、存在の曼荼羅。
すべては自然の中に在る。
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2020.8.25 |
カマツカ |
眠りから目覚めた木は、
その時どんな表情を見せてくれるのだろう。
一年後、玉手箱をそっと開けるような感覚の中で、
どんな想いが広がるだろう。
その木の姿も、
自分自身も。
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2020.8.23 |
水 |
冷たい水に足をつけて、
石の上をゆっくりと歩く。
透明な水は、揺らぐ足の色を映し、
小魚の群れがそこに交わる。
様々な事がらを意味付けることよりも、
ただ感覚を信じている。
冷たい流れの感触はそのことを教えてくれた気がして、
視界は鮮やかに透明に見えた。
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2020.8.22 |
八月 |
前髪を切り損ねたから、
視界が悪いのはそのせいだ。
首のかぶれが酷くなって眠れなかった夜も、
眩しすぎる太陽も、
暑すぎた夏が、もうすぐ終わる。
読みかけの本と、
八月の路上に捨てる。
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2020.8.21 |
吊り花 |
愛らしい吊り花の実。
笹栗と椿、穂のツツジ、
実りの始まり色々を、宇さんへお届けしました。
ゆらゆらと揺れる実の向こうには、ピンクの壁。
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2020.8.19 |
狐の剃刀 |
夏の終わりは、なぜか寂しい。
今日の彩りは、キツネノカミソリ。
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2020.8.14 |
花折 |
手折る花を、生けること。
喜びと痛みを、
共に受け入れながら生きていく。
花折れの、トンネルの向こう側。
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2020.8.10 |
白 |
一年後の自分は、
どんな世界にいるのだろう。
どんな自分でいるのだろう。
真っ白な世界に、
どんな景色を描けるだろう。
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2020.8.9 |
樹海 |
鳥の声を聴きながら、
木々の海を歩いて行く。
どこまでも、特別な時間を歩いていく。
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2020.8.8 |
霧 |
霧の中を、歩いている。
見えない山を想像しながら、
歩いていく。
想像しながら、
創造しながら、
個であり続けること、
個を生きること。
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2020.8.5 |
蓮 |
八月が来て、
いつも思い出す光景の中に、咲く花。
咲かない花。
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2020.8.1 |
山の便り |
8月の山の便り、発送いたしました。
タチカモメヅル、仙人草、ヤブミョウガ、野竹・・
真夏の山々を生きる植物は、
優しくもあり、強く在る。
すべてが、そのようであればいい。
次回の発送は、9月1日となります。
皆さまのお申込みお待ちしております。
山の便り
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2020.7.27 |
牡丹蔓 |
降ったり止んだり、小雨の一日。
摘んだボタンヅルを、生けました。
静かに笑っているみたいな、
えみぐさの花。
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2020.7.25 |
ノビタキ |
雨上がりの一滴。
ノビタキの、愛らしい声。
緑広がる、原風景。
何も無いことが、大切に思えてくる。
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2020.7.24 |
ムクゲ |
連日の雨の中、
ムクゲの花が咲いている。
夏の茶花。
もうすぐ夏は来るのかな。
サルトリイバラの青い実と、
小さな小さな雨蛙。
ねむの木は、眠りの木。
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2020.7.22 |
闇 |
光から、闇の時間へ。
風は凪ぎ、
山の鳴く声が聞こえてくる。
声なのか、音なのか。
夜、動物たちは動き出し、闇の中の営みが始まる。
光と闇、
命と命。
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2020.7.20 |
ヒヨドリ草 |
大いなるもの、
ささやかなもの。
摘んだ一輪を、
テーブルに生けました。
ささやかで、大いなる幸せ。
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2020.7.16 |
月の海 |
素敵な招待状をいただいて、
植物に包まれた幸せな時間を過ごしました。
海を臨み、山に抱かれ、
植物のエネルギーが溢れるうつくしい場所。
エキナセア、月桃、ミント、日扇、
あの日のエルダーフラワー。
目の前に広がる風景は、
いつか話していたことの行き先で、
流れに委ね、想い続けることの尊さを知りました。
植物の香りと、鳥の声、風の音、
折りたたまれていた感情が、ゆっくりと放たれていく。
月の海。
光に包まれた場所。
新しい物語の始まり。
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2020.7.15 |
山の便り |
7月の山の便り、発送いたしました。
河原撫子、チダケサシ、エビヅル、ネジ花、虫狩、笹栗・・
ささやかに咲く夏の花々と、
実が生り始めた木々色々を、
箱いっぱいにお届けいたします。
次回は8月1日の発送となります。
皆さまのお申込みをお待ちしております。
山の便り
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2020.7.12 |
スズサイコ |
ささやかな花を、生ける。
愛おしい時を、生ける。
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2020.7.11 |
窓 |
窓の向こうが小さな森みたいで、
急に降り出した雨の音は、
滝のように聞こえた。
少し歩きたかったけど、
今夜は無理かな。
ずっと借りたままの本を読もう。
流れる時間は、誰のためのものでもない。
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2020.7.3 |
お知らせ |
7月のオープン日に変更があります。
お手数ですが、
ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。
また、次回の山の便りの発送は、7月15日となります。
夏の間は、
切花の他に、根付きの草花の苗などもお届け予定です。
皆さまのお申込みをお待ちしております。
山の便り
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2020.7.2 |
曇り |
向こうの空は、
晴れたり曇ったり。
木々も人も、晴れては曇る。
目に見えることよりも、
目には見えないことを思い、
遠い昔の教えも、
今だからこその躓きも、
すべては物語の一部で。
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2020.6.27 |
緑 |
明日より、アトリエを再開いたします。
木々の緑は濃くなり、
初夏の花々は涼しげに咲いています。
皆さまのお越しをお待ちしております。
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2020.6.23 |
声 |
一輪の勿忘草、
小紫陽花の花のあと、
水辺を生きる植物も、
行き交う鳥も動物も、
すべては森羅万象そのものだ。
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2020.6.21 |
夏至 |
透明な水と、
光と、
流れのままに、
夏至の一日。
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2020.6.20 |
茶と花展 |
大阪、昭和町の暮らし用品さんにて、
茶と花展、本日より始まりました。
初日の今日は、
器に合わせて植物の販売をさせていただきました。
お越しくださった皆さま、ありがとうございました。
花は、器に生けてこそ花に成る。
かつての茶人はそう言いました。
小さな蔓が巻き付いたままの、真っ白な蛍袋。
展示は、暮らし用品さんにて、7月7日まで開催されます。
茶と花展 於 暮らし用品
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2020.6.17 |
笹百合 |
植物は、必要なところへと行く。
そのことを、再確認できた日。
大好きな、笹百合を生けました。
六月の花。
19時の空は、こんなに明るかったかな。
夏至に向かう日々を、
大切に過ごしていこう。
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2020.6.15 |
山の便り |
六月の山の便り、発送いたしました。
ささやかな花々と、緑濃い木々。
ニワトコの赤い実は、小さな彩りに。
お申込みいただきました皆さまへ、
初夏の山の植物を、お楽しみいただけましたら幸いです。
山の便り
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2020.6.14 |
勿忘草 |
健気に咲くから、泣けてくる。
forget me not
しばらくお休みしておりましたが、
6月28日より、アトリエをオープンさせていただきます。
植物の光溢れるうつくしいとき、
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
atelier
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2020.6.11 |
小紫陽花 |
小さな紫陽花に、おはよう。
静かな雨の朝。
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2020.6.10 |
Art.de V. |
明日より、京都のギャラリーLAKEWALLさんにて、
Art de V.さんの春夏展示会が開催されます。
窓からは御所の木々を臨む心地良いギャラリーに、
菅さんのデザインされた素敵なお洋服が並びます。
お声をかけていただきまして、
植物のしつらえをさせていただきました。
山法師の愛らしさ、
繊細な山紫陽花と、涼やかなナツハゼ。
もうすぐ梅雨入り、かな。
Art de V.
LAKE WALL 京都市中京区坂本町686 二階
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2020.6.9 |
茶と花展 |
大阪、昭和町の暮らし用品さんに於きまして、
茶と花展が開催されます。
暮らしに根付く茶と花。
七人の作家さまが、
お茶とお花のための器をご用意されます。
初日の6月20日は、
器に合わせて植物の販売をさせていただきます。
梅雨の頃の瑞々しい植物をお届けいたしますので、
ぜひご相談ください。
また、同日にほんちゃギャラリーおかむらの岡村さんが、
器ごとのお茶を淹れてくださいます。
予約制での展示となりますので、
詳細は暮らし用品さんのHPにてご確認ください。
皆さまのお越しをお待ちしております。
暮らし用品
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2020.6.7 |
10th anniversary |
the 10th anniversary、終了いたしました。
一つ一つの歩みを、
その尊さを、
心いっぱいに感じながら過ごした時間でした。
展に向けてご尽力くださいました作家さまや友人たち、
お越しくださいました皆さまと、
ご遠方より気に留めてくださいました方々へ、
本当にありがとうございました。
咲いて、散る、という自然。
いつかは終わる、という始まり。
朽ちることのうつくしさ。
生ける、ということ。
これからも、植物とともに。
いつも支えてくださいますすべての皆さまへ、
心より感謝申し上げます。
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2020.6.4 |
the10th anniversary |
初夏の植物は瑞々しく咲いて、萎れて、
日々変化を続けています。
作家さまの作品は、
たくさんの方々にお選びいただきましてありがとうございます。
tipura studioのちなつさんが、
鉄の作品を追加で届けてくださいました。
ormina kilnのみなさんからも、追加の器が届きました。
また、伊村夕子さんの葛敷布は完売となりましたが、
期間中は追加でご注文を受けていただけますので、
ぜひご覧ください。
6月7日日曜日には、まだお時間お取りできますので、
引き続きご予約お待ちしております。
残り三日となりました。
植物と皆さまとの時間を、大切に過ごしていきます。
the10th anniversary
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2020.6.4 |
the10th anniversary |
笹百合が、そっと咲きました。
連日たくさんの方々にお越しいただきまして、
本当にありがとうございます。
初夏の植物は香り高く、
様々な気配をまとい、この場所に在ります。
すべてのものは、うつくしい。
ぜひ皆さまにも感じていただけましたら幸いです。
展示は6月7日までとなります。
尚、po、宇、ハマ・ノ・テlaboさんの焼菓子は、
すべて完売しております。
6月4日まではいっぱいとなりましたが、
6月5・6日の夕方、7日の午後にお越しいただけるお時間があります。
引き続き皆さまのご予約をお待ちしております。
the 10th anniversary
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2020.6.1 |
ハマ・ノ・テlabo |
ハマ・ノ・テlaboのはまさんが、
うつくしい焼き菓子をつくってくださいました。
「外 あるいは 内 の 風景を」
自身の内にある山や森を散策するように、
お皿に散りばめて完成するお菓子です。
植物への思いと、その奥に映る風景、
木々の香り、水の音。
内なる部分を、静かに表現する人。
ハマ・ノ・テlabo 「外 あるいは 内 の風景 を」
本日より販売させていただきます。
ハマ・ノ・テlabo
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2020.5.31 |
anniversary |
the10th anniversery 五日目が終了いたしました。
たくさんの方々にお運びいただきまして、
本当にありがとうございます。
十人の作家さまの作品と、
緑溢れる風景を、
ぜひお楽しみいただけましたら幸いです。
the10th anniversary
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2020.5.30 |
宇 |
宇のあつみさんが、
焼菓子を届けてくださいました。
甘酸っぱい苺のアップサイドダウンケーキは、
スパイスが効いていてとっても美味しい。
他にもブラウニー、フィナンシェ、ホットビスケットなど、
ハーブやスパイスたっぷりの、
あつみさんらしい焼き菓子です。
ケーキに添えられたゼラニウムのピンク色が、初夏の緑にぴったり。
植物と甘い香りに包まれて、幸せな空間となりました。
宇
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2020.5.27 |
the 10th anniversary |
眩しい初夏の陽射しの中、
アトリエは十周年を迎えました。
たくさんの方々の支えと、
植物が繋いでくれたご縁に、心から感謝しております。
the 10th anniversary 一日目、
アトリエのドクダミ草が満開となりました。
十年間ずっと、変わることなく咲き続けています。
お越しくださった際には、ぜひ摘んで帰ってください。
十人の作家さまの感性が交わったアトリエは、
柔らかで優しい光に包まれています。
皆さまにも感じていただけましたら幸いです。
尚、展示は完全予約制とさせていただいております。
5月31日までは満席となっておりますので、
6月1日以降のご予約をお待ちしています。
宇さんの焼き菓子は5月30日から、
ハマ・ノ・テlaboさんの焼き菓子は、
6月1日から販売させていただきます。
引き続き皆さまのご予約をお待ちしております。
the10th anniversary
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2020.5.26 |
calanthe |
calantheさんより、木の作品が届きました。
作品というか、木そのもの。
見ている世界が、きっとそのままなんだと思う。
もうすぐ新しい場所での制作が始まり、
川を臨み、山に抱かれて、
つくるものも見る世界も、きっと変わっていくのだから、
今つくっているものは、今しかできないもの。
木の作品の他に、古いものも選んでくれました。
期間中は通販もお受けさせていただきますので、
ご希望の方はメールにてお問合せください。
kfleurs05@gmail.com
calanthe
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2020.5.26 |
po |
poの坂田寿子さんが、
美味しいものをつくってくださいました。
ジャムを作ってねってお願いしたら、
とびきりの小夏のジャムをつくってくれました。
パンケーキミックスと紅茶も添えて、
poの松本さんが縫ってくれたオリジナルリネンクロスに包まれて、
特別なお品となりました。
定番のpoビスケット、ブルーベリーとナッツのケイクもあります。
宝塚のお山にあるpoさんのお庭には、
八重咲きのドクダミ草がたくさん咲いていました。
明日より、the 10th anniversary 始まります。
ご予約いただいた皆さま、お気をつけてお越しくださいませ。
引き続き、6月1日以降のご予約をお待ちしております。
kfleurs05@gmail.com
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2020.5.26 |
色とリズム |
色とリズムのようこさんより、
草木染めの作品が届きました。
ターバン、リネンガーゼストール、
オーガニックコットンストール、虹染めの布など、
初夏の空にぴったりに、色鮮やかです。
小さな糸かけ曼荼羅も、合わせてご覧ください。
いつか、糸かけのワークショップも予定しています。
期間中は、作品の通販もお受けしておりますので、
ご希望の方はメールにてお問合せください。
kfleurs05@gmail.com
色とリズム
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2020.5.26 |
tipura studio |
tipura studioのちなつさんより、
鉄の作品が届きました。
10の環をつないだ作品、「とわ 十環」
鉄なのに、なぜかいつも土を感じる。
ちなつさんの感性が、大好きです。
他にも、編み網や環っかのオブジェなど、
植物を添えても素敵な作品があります。
期間中は通販もお受けいたしますので、
ご希望の方はメールにてお問合せください。
kfleurs05@gmail.com
tipura studio
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2020.5.26 |
days |
京都、長岡京市でお店を営むantiques daysさんより、
古い硝子瓶や器などが届きました。
daysの店主ゆうこさんが選ばれる古いものが好きで、
いつもアトリエでのしつらえに使わせていただいています。
今回は、花生けのための器を中心に選んでくださいました。
期間中の通販もお受けさせていただきますので、
ご希望の方はメールにてお問合せください。
kfleurs05@gmail.com
days
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2020.5.25 |
the 10th anniversary |
5月27日からのthe10th anniversaryに関しまして、
たくさんのご予約ありがとうございます。
メールをいただきました方へは、
24時間以内にお返事させていただいております。
返信が無い場合は、メールが届いていない可能性がありますので、
お手数ですが再度送っていただきますようお願いいたします。
尚、5月27日〜30日は既に満席となっております。
5月31日は残りあとわずか、
6月1日以降はまだご予約いただけますので、
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
the10th anniversary 2020.5.27〜6.7
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2020.5.24 |
welt |
weltのゆきんこさんより、香りが届きました。
note of light Innocent
植物の芳香で内なる自然のリズムを整えるミスト。
始まりのミストは、
私にとっても思い出深い大切な香りです。
純粋さをあらわすラベンダー
自由で軽やかなグレープフルーツ、
変化と再生の樹サイブレス、
清々しく洗い流すジュニパーベリー、
明るく新鮮な気持ちにさせてくれるレモン、
進むべき道を照らすローズマリー、
滞ったものを動かす熱を持つブラックペッパー、
心を静かに解放するフランキンセンス、
8種類の精油をブレンドした、新しい自分のための香りです。
こちらは、期間中の通販もお受けさせていただきますので、
ご希望の方はメールにてお問合せください。
kfleurs05@gmail.com
welt
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2020.5.24 |
伊村夕子 |
伊村夕子さんより、
手織りの敷布が届きました。
ラオスの手績み葛糸と、中国の手紡ぎ木綿を使った敷布の、
丁寧に織られたうつくしい姿です。
以前夕子さんに託した月桃の実で、
木綿糸を染めてくださいました。
一つ一つの事がらに真摯に向き合う彼女らしい、
凛とした美しさがあります。
ぜひご覧いただきたい葛敷布です。
尚、期間中は通販も承りますので、
ご希望の方はメールにてお問合せください。
kfleurs05@gmail.com
伊村夕子
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2020.5.24 |
ormina kiln |
ormina kiln 櫻井美奈子さんが、
素敵な花器を届けてくださいました。
奈良の自然に囲まれた場所で作陶をされているミナさん。
自然に耳を澄ませながら、土と向き合い、
うつくしい花の器をつくってくださいました。
五月の清々しい花を生けること、今からとっても楽しみです。
尚、期間中は通販も承りますので、
ご希望の方はメールにてお問合せください。
kfleurs05@gmail.com
ormina kiln
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2020.5.23 |
山の便り |
青もみじを仰いで、深呼吸。
五月の山の瑞々しさ。
山の便り、
6月1日発送分が予定数になりましたので、
締め切らせていただきます。
ご注文いただきました皆さま、ありがとうございました。
6月の植物を、ぜひ楽しみにお待ちください。
次回の発送は、6月15日となります。
引き続き皆さまのご予約をお待ちしております。
山の便り
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2020.5.22 |
イキモノノケハイ |
蔓紫陽花の、
自由な線。
伸びやかで、力強い。
今って、そんな時だと思う。
イキモノノケハイ
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2020.5.18 |
イキモノノケハイ |
イキモノノケハイ、
植物の断片のような、
動物の一部のような、
日々変化していく風景と、
pop up shop ULU ‘イキモノノケハイ'
2020.5.17〜5.24 大阪府豊中市曽根西町2-2-43
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2020.5.17 |
十周年 |
5月27日、アトリエは十周年を迎えます。
皆さまへの感謝の気持ちを込めまして、
5月27日から6月7日まで、アトリエをオープンいたします。
ご縁のある作家さまや友人たちが、
素敵な作品や美味しいものを届けてくださいます。
期間中は、植物とともに作品の展示販売もおこないます。
ゆったりとお客さまをお迎えできますよう、
全日完全予約制とさせていただきます。
また、お越しいただくのが難しい方へは、通販も予定しております。
作品の詳細につきましては、随時ご紹介させていただきます。
緑豊かな初夏の日の、素敵なひとときとなりますように。
ormina klin 陶器
伊村夕子 織り
welt
香り
色とリズム 草木染め
tipura studio 鉄
calanthe 木
days アンティーク
po 食
ハマ・ノ・テlabo 焼菓子
宇 焼菓子
ご来店のご予約につきましては、
お名前、お電話番号、ご希望の日時をご明記の上、
下記のメールにてお願いいたします。
kfleurs05@gmail.com
風薫る五月に。
the10th anniversary 2020.5.27(水)〜6.7(日) 12〜18時
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2020.5.16 |
イキモノノケハイ |
神奈川で作陶されている植田佳奈さんの作品と、
その風景に植物をしつらえました。
pop up shop ULU `イキモノノケハイ"
豊中のULUさんのアトリエにて、明日より始まります。
初夏の緑瑞々しい木々は、鮮やかに彩りを添えます。
植田さんの陶器とともに、植物も展示販売いたします。
初日の明日は、宇あつみさんのちらし寿司の販売もあります。
shop ULU いおりさんの素敵な空間。
展示は、アポイント制となっております。
植物の断片のような、動物の一部のような、
イキモノノケハイ。
pop up shop ULU `イキモノノケハイ" 2020.5.17〜5.24
大阪府豊中市曽根西町2-2-43
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2020.5.15 |
山の便り |
瑞々しい初夏の緑をいっぱいに詰め込んで、
山の便り、発送いたしました。
無事に届きますように。
お申込みいただいた皆さま、ありがとうございました。
次回の発送は、6月1日となります。
山紫陽花の咲く頃、かな。
皆さまのお申込みお待ちしております。
山の便り
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2020.5.12 |
十周年 |
アトリエの入口の金木犀と月桂樹が、
古い葉を落としながら、
新しい芽吹きは生まれ、大きくそびえ立っている。
5月27日、アトリエは十周年を迎えます。
この場所から、植物についてお伝えしていくことを始めて、
流れのままに、色々を引き受け、手放し、
変わりゆくことと、変わらないこと、
植物とともに過ごした十年でした。
アトリエをお休みしている間にも、
様々なメッセージをいただきました。
このような時だからこそ、
植物を必要としてくださる方がたくさんいらして、
そんな方々に支えられて十年を続けてこられたのだと、
今はただ、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
皆さまへの感謝の気持ちを込めまして、
5月27日より6月7日まで、アトリエをオープンいたします。
ご縁のある作家さまや友人たちが、
十周年に寄せて、
素敵な作品や美味しいものを届けてくださいます。
期間中は、植物とともに作品の展示販売もおこないます。
ゆったりとお客様をお向かえできますよう、
全日完全予約制とさせていただきます。
また、お越しいただくのが難しい方へは通販も予定しております。
イベントの詳細やご予約につきましては、
5月17日(日)に改めてお知らせさせていただきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
アトリエのドクダミ草が、一面にもうすぐ咲き始めます。
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2020.5.9 |
山の便り |
山の便り、
5月15日発送分が予定数に達しましたので、
締め切らせていただきます。
ご注文いただきました皆さま、ありがとうございました。
きらきらと緑眩しい五月の植物たちを、
ぜひ楽しみにお待ちください。
次回の発送は、6月1日となります。
引き続き、皆さまのご予約をお待ちしております。
山の便り
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2020.5.7 |
上作満月 |
大きな欅の木が、一斉に芽吹いていた。
空の広さと、
水の流れと、
自由に飛び交う鳥たち。
新しい世界は、きっと光に満ちている。
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2020.5.2 |
O'Tru no Trus |
海から陸へと流れ着いた漂流物に、新しい息吹を。
オートゥルノトゥルスの創作は、
生物の一部と、人工物のある姿。
圧倒的な存在感を放つ作品の数々と、
その風景に、野生の植物をしつらえました。
山から届いたばかりの、大きな鬼胡桃の木。
コナラに宿った虫こぶの不思議。
陽の傾きと共に、風景は表情を変えます。
本日より、箕面市西宿ビルの、
credenzaさんと大川家具製作所ショールームにて、
O'Tru no Trus のオンライン展示が始まります。
ぜひご覧ください。
O'Tru no Trus exhivision by credenza 2020.5.2〜5,11
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2020.4.28 |
山躑躅 |
芽吹く山に、鮮やかな山ツツジ。。
目を閉じて、川の音を聴いている。
オールを手放し、すべては流れのままに。
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2020.4.27 |
ルッコラ |
ルッコラの花が咲いた。
少し苦いその花が、今夜の主役になる。
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2020.4.25 |
海 |
久しぶりの海は、
季節外れに冷たい風が、心地良かった。
フランスの映画と、レアチーズケーキ。
言葉が意味を持たない時間、だったと思う。
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2020.4.24 |
躑躅 |
アトリエの入口のツツジが、
満開となりました。
ただ光を、届けたい。
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2020.4.23 |
山の便り |
野山を生きた木々を、生ける。
木の一枝、小さな草花たちが、山の風景を運んでくれます。
自然のうつくしさ、優しいだけではない強さも、
豊かであるということ。
それぞれの場所で、
植物の姿を通して感じていただけましたら幸いです。
山の便りを、お届けいたします。
山の便り
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2020.4.21 |
エビネ蘭 |
エビネ蘭が、咲きました。
甘い香り。
人知れず咲く花のこと。
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2020.4.20 |
類葉牡丹 |
類葉牡丹の花が咲いた。
深山にそっと咲いているから、
出会うことは無かったかもしれない花。
出会うことも、
すれ違うことも、
すべてに意味があるのだから。
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2020.4.19 |
鳥止まらず |
鳥止まらずの木の、鋭利な棘。
愛らしい花の蕾。
間違えることが素晴らしいのは、生きている証。
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2020.4.18 |
栗の木 |
手を伸ばせば届くかもしれない先へ、
交わるかもしれない未来へ、
ある距離感を保ちながら、
それぞれの世界は、これからも続くのだと思う。
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2020.4.17 |
三葉ツツジ |
三葉ツツジを、お届けしました。
心躍る、鮮やかなピンクの色。
ほんの小さな幸せが、こんなにも大きく響く。
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2020.4.16 |
ザイフリボク |
山のザイフリボクを、お届けしました。
生まれたての若葉が、瑞々しい。
その波動を感じながら、息すること。
もっと深いところで、息をしていく。
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2020.4.15 |
一人静 |
一人静が、咲きました。
会えなくても、共に咲く。
吉野山を舞った、うつくしい人のお話。
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2020.4.14 |
大山蓮華 |
一つずつ、整えていく。
昨日とは違う今日。
流れるままに、今を生きる。
表紙の写真を変えました。
数年前、アトリエのお庭に咲いた大山蓮華。
うつ向いて咲く清楚な花。
いつか深山に咲く姿を見てみたいと、願って止まない花。
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2020.4,13 |
個 |
からし菜の花が咲き始めた。
春に咲く、黄色い花の伝説。
命の輪廻。
人は、こうならなければ、
個を生きる術を見い出せなかったかもしれない。
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2020.4.12 |
豆桜 |
言葉の中に迷い込んでいたら、朝が来た。
雨の一日。
一瞬の光。
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2020.4.11 |
瞬き |
少し肌寒い四月の空を、
仰ぎながら歩いている。
今目の前にいる君を、
光に向かっていくその姿を、
瞬きもせずに見ていたい。
願いとか、祈りとか、描き切れなかった世界のお話。
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2020.4.10 |
躑躅 |
固く蕾んでいた三葉ツツジが、
一斉に咲き始めた。
色鮮やかに、
まるで笑っているみたいな花。
笑顔を届けたくて、今日も花を生けている。
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2020.4.9 |
空木 |
友人から届いた、きらきらの花便り。
この光を、
植物の尊さを、
突き上げてくる想いに寄せて。
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2020.4.8 |
お知らせ |
青く澄んだ空の下、
満開の桜、苔生した木。
アトリエは、少しの間お休みいたします。
芽吹く木々のうつくしさを、
息する植物の強さを、
これからも皆さまにお届けできますよう、準備いたします。
尚、お休みの期間中も、
個別でのご相談やご依頼など、引き続きお受けしておりますので、
メールにてお問合せください。
info@kfleurs.com
木々に守られ、
穏やかな日々が戻るまで、皆さまどうぞご自愛ください。
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2020.4.3 |
part of |
和歌山市のnormさんにて、
明日より始まります、辻有希さんの個展 「part of」 。
木のうつわ、オブジェ、花器、静かに揺れるモビール。
素の美しい木々の作品が並ぶ風景に、
野生の植物をしつらえました。
呼吸する木々。
空間と、余白。
その先へと続く風景へ。
辻有希展 「part of」 2020.4.4(土)〜4.12(日) 於 norm |
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2020.4.1 |
呼吸 |
4月のオープン日に変更があります。
今後も、状況によりましては変更する場合がありますので、
お手数ですが、ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。
霞がかった空の下の、
満開の山桜。
植物は、精一杯に呼吸をしている。
人もまたおんなじで、
粛々と日々を送ること。
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2020.3.29 |
カヤ蘭 |
帰り道の、細い月と光る星。
三月の空は、
こんなに澄んでいたのかな。
すべてを引き受けて人は生まれてくるのだから、
何も恐れることはない。
受け入れること。
共に生きること。
龍に咲いた、カヤ蘭の花。
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2020,3,20 |
黒文字 |
春分の日。
部屋の真ん中に、
大きな黒文字の木を生けました。
昨日とは違う香り。
昨日とは違う景色。
私は、木に抱かれている。
新しい世界の、はじまりのとき。
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2020.3.19 |
春分 |
3月20日と21日は、
アトリエの二階が月の海のカットサロンとなります。
両日ともに、
アトリエは一階のみでの営業となりますので、どうぞご了承ください。
春分の日、
特別な時間の始まりです。
梅花黄連が、愛らしく咲きました。
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2020,3,15 |
忍冬 |
冬を耐え忍ぶ。
初めてのイートン・メス。
あの日見た夢が物語の序章だったように、
全ては用意されていたのだと思う。
今はただ、
光に包まれていることだけを信じていよう。
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2020.3.14 |
circle the gallary |
本日より、京都市左京区に素敵なギャラリーがオープンされます。
オープニングの展示は、盛永省治さんの木の作品です。
木目のうつくしい作品が並ぶ風景に、
芽吹き始めた木々をしつらえました。
白木蓮、白桃、捩木、レンギョウ。
花々は、始まりの気配とともに少しずつ咲き始めることでしょう。
呼吸が感じられる、静かな風景です。
Circle the gallery 京都市左京区岩倉忠在地町268-17
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2020.3.5 |
木蓮 |
木蓮が咲いた日。
何も言わないこと以上に、
大切なことを言う術がない。
そう感じたから、
ことばを探すことをやめた。
花々が、自らの姿で伝えてくれること。
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2020.3.4 |
木 |
小鳥が一斉に大空へ飛び立つみたいに、
田虫葉が乱れ咲く。
木に呼ばれる、ということ。
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2020.2.29 |
田虫葉 |
何も無い部屋に、田虫葉を生けました。
すっと背の高い木。
一本の木の向こうには、
山の風景が広がって見える。
静かな気配、清らかな薫り、
空間を超えた広がり。
幹肌をこすって、薫りの中に顔をうずめる。
今という時は、今でしかない。
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2020.2.28 |
白木蓮 |
その花の美しさは、
多分言葉にはできない。
必要な場所で、ゆっくりと静かに蕾は膨らむ。
穏やかではいられない日々を、
それでも穏やかに過ごしていたいと思う。
全ては、自分自身の中に在る。
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2020.2.22 |
月光 |
小さな花弁と、深紅の艶。
卜伴、という名前の椿。
誰に見られるでもなく、
ただ静かに咲いている。
我は咲くなり。
いつかの言葉が、誰かに届く。
月光とも呼ばれる花は、月明かりがとても似合う。
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2020.2.16 |
芽吹き |
雨の日曜日。
本日、淀屋橋・芝川ビルのRICORDOさんにて、
植物の販売をさせていただきます。
静かに芽吹き始めた木々と野草、球根など、
山々の植物をお届けいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
RICORDO 大阪市中央区伏見町3-3-3 芝川ビル201号
12〜19時
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2020.2.6 |
木蓮 |
初雪が降った日、
雪割一華が咲き、
木蓮の蕾は膨らみ始めました。
2月16日、淀屋橋・芝川ビルのRICORDOさんにて、
植物の販売をさせていただきます。
立春が過ぎ、山々の植物は芽吹きの時を迎えています。
野梅、接骨木、サンシュユ、万作、青文字・・
貝母百合や蕗の薹、
ささやかな草花にも、小さな蕾が生まれています。
野山に生きる植物の色々を、RICORDOさんへお届けいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
RICORDO 2月16日(日) 12〜19時
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2020.2.2 |
月の海 |
手から届ける波動、植物のエネルギー、
髪を切ること。
立春のとき、
2月3・4日は、アトリエの二階が月の海のカットサロンとなります。
両日ともに一階のみでの営業となりますので、
どうぞご了承ください。
光は、溢れる。
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2020.1.27 |
マツグミ |
マツグミ、
松に宿る木。
それでも、こころには、
言葉を紡ぐことへの愛があって。
なにもかもは、すばらしい。
人間もその痛みも、わたしのなかで
わたしを哀しませるものさえも。
ウンベルト・サバのことば。
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2020.1.23 |
球根 |
芽吹き始めた球根の花々。
ムスカリ、チューリップ、ヒヤシンス、水仙、色々。
寒いはずの冬の先の、エネルギーの塊。
明日から三日間、アトリエオープンいたします。
尚、25日(土)と26日(日)は、
アトリエの二階が、月の海のカットサロンとなります。
そのため、両日ともに一階のみでの営業となりますので、
どうぞご了承ください。
生まれたての、月の日に。、
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2020.1.20 |
蝋梅 |
必要な時に咲いた、蝋梅。
春一番の、黄色い花。
すべては繋がっているから、
出来事に不思議はない。
泣いた日に、笑った花。
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2020.1.12 |
月の海 |
2020年、
「月の海」として新たに活動を始められる、元410のかなこさん。
選ばれた場所は、
海と空と繋がるうつくしい塩屋の土地でした。
髪を切る、という行為。
月の導きから生まれる植物のエネルギーを伝えること。
手から届く波動、ことがら。
様々な想いと共に、新たに活動を始められます。
始まりの場所に選んでいただいて、
1月25日、26日、2月3日、4日の四日間、
アトリエの二階は、月の海のカットサロンとなります。
期間中は、アトリエは一階のみでの営業となりますので、
どうぞご了承ください。
尚、月の海カットのご予約は、全日満席となっております。
今、新しい始まりの時。
月の海
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2020.1.3 |
ヒカゲノカズラ |
大丈夫、とスピノザは言う。
大丈夫って、やっぱり魔法のことばだ。
もう、光しか見えない。
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2020.1.2 |
innocent |
新年あけましておめでとうございます。
昨日と今日とは、まるでちがう世界の中にいる。
物語の中を歩いているような日々が、
遠くの方で木霊する。
流れるままに、流れていくこと。
ただただ、流れていくこと。
行く先は、きっと光で溢れている。
新しい年を、心豊かに生きられますように。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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