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2023.12.31 |
大晦日 |
お正月飾りをお届けし、
一月の山の便りを発送して、今年の仕事納めとなりました。
この一年を思い返すと、
心は感謝の気持ちでいっぱいに満たされています。
植物を通してたくさんの方々と出会うことができました。
個展を経験させていただいたことは、
自身の大きな節目となり、
これからの向かうべき道を照らしてくれる光を感じています。
この一年、関わってくださいましたすべての皆さまに、
心から感謝申し上げます。
ほんとうにありがとうございました。
山の便りが届く明日は、新しい年。
来年もまた素晴らしい一年となりますように、
皆さまどうぞ良い年をお迎えください。
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2023.12.30 |
十両 |
山橘、ヤブコウジ、
年の瀬を彩る、小さな赤。
本日、年内最後のアトリエオープン日となります。
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.12.27 |
稲穂 |
大切に育て、収穫した稲穂を分けていただきました。
そして、縄の締め方を教えていただきました。
華やかなお飾りを作ろうと思ったけれど、
稲穂の姿がうつくしすぎて、
くるりと巻いただけの素朴なしめ縄飾り。
八田さんが見たら、何て言うのかな。
植物に寄り添い生きている人、
新しいステージへと向かう姿に、心からのエールを。
春音
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2023.12.25 |
葉 |
はらはらと落ち葉舞う、冬の陽射し。
「あの子は花に呼ばれるようにして近づき、匂いを掴む。」
香苗さんの小説を、もう一度読み返している。
クープランを聴く人の一節。
年内の営業は、30日までとなります。
atelier
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2023.12.21 |
水仙 |
花一輪、
儚くもうつくしく果てた姿。
水仙の結び。
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2023.12.19 |
梅擬 |
常緑と真っ赤な実は、十二月の彩り。
年の瀬に向けて、松や朱竹、枝垂れ柳なども入荷いたしました。
明日からアトリエをオープンいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.12.18 |
円相 |
心待ちにしていた高橋香苗さんの本、円相7が出版されました。
香苗さんの短編小説を読み終えたあとに押し寄せてくる感情を、
どんなふうに表現しよう。
心の奥に在る感覚を引き出して確かめているような、
切なさと希望。
難しいと感じていたスピノザのエチカにも、
ほんの少し近付けたような気持ちになりました。
七号目の円相は、盛りだくさんに楽しめます。
アトリエにてお求めいただけますので、ぜひご覧いただけましたら幸いです。
DOOR bookstore 高橋香苗 |
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2023.12.17 |
欅 |
朽ちた姿もそのままに、
圧倒的な気配をまとう美しい欅の花器。
できるだけ静かに寄り添えるよう、欅の木を生けました。
細い枝先に儚く残る、たった一枚の葉に。
瑞々しさを讃え
朽ちていく様を愛おしむ
そこに何かを宿してみたい
一人静 尾ア耕将個展 2023.12.15〜12.23 at DOOR
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2023.12.9 |
宿り木 |
宿ることは、小さな奇跡の連なりで、
宿すことも、小さな軌跡の繋がりで。
今日と明日は、アトリエをオープンいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.12.6 |
蝋燭 |
日が暮れ始めた頃には、
りんちゃんのろうそくを灯しながら過ごしている。
根の蝋燭。
張り巡らされた糸を一つ一つほどきながら、
もう一度結び直しているような、そんな時間が続いている。
好きな季節の、静かな夜の過ごし方。
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2023.12.3 |
鳥の巣 |
足もとに見つけたささやかな贈りものに、
ずっと支えられていた。
どんなに歩みが遅くても、
今此処に在ることがすべてなのだ。
三角座りの目線の先には、どんな景色が見えてただろう。
ゆらゆらと、光が交差している。
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2023.12.2 |
シュトレン |
今年もまた、
和歌山の窓話さんのシュトレンをアトリエにて販売させていただけることになりました。
定番の赤ワインと八角のシュトレンと、
新作の紫芋とレモンのシュトレン。
趣きの違う二種類のシュトレンが届きます。
クリスマスを迎えられる頃までお召し上がりいただけますので、
ぜひゆっくりとお愉しみいただけましたら幸いです。
今日の夕方頃からアトリエの店頭に並ぶ予定です。
お取り置きもさせていただきますので、
ご希望の際にはメールにてご連絡お待ちしております。
kfleurs05@gmail.com
窓話
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2023.12,1 |
十二月 |
夢から覚めきれず、ぼんやりとした朝。
十二月の光に、息をのむ。
長いお休みをいただいておりましたが、
アトリエをオープンいたします。
針葉樹、常緑の木々、ヤドリギも入荷いたしました。
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.11.24 |
聲 |
和歌山 normさんでの個展 「聲」、終了いたしました。
連日たくさんの方々にお越しいただきまして、
ほんとうにありがとうございました。
終わりを告げるかのように散ったシデの葉。
空間のまん中に生けた二本の杉の木の姿は、
まるでこの展の象徴を視るかのようでした。
生ききる、ことの尊さを。
ずっと思い描いていた景色です。
終わりゆく姿も、新たな芽吹きも、今この瞬間を生きている。
この風景とともに皆さまと過ごせた時間は、
かけがえのない宝物となり、自分自身の礎として、
これからの道標となっていくことでしょう。
お越しくださいました方々と、
遠くから駆けつけてくれた友人たち、
心を寄せてくださいました皆さまに、心から感謝申し上げます。
大きな懐の中心で、
すべてを受け止め支えてくださったnormの坂上さん、ともちゃん、
新月の日に山のあなたを開いてくださったminarusuyの深雪さん、
うつくしい気配とともに最後までずっと寄り添ってくれて、ほんとうにありがとうございました。
11月の聲は、
いつまでも心深くに響き続けることでしょう。
繋がりゆくすべてへ、心からの感謝を。
杉江 薫
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2023.11.22 |
聲 |
和歌山 normさんでの個展 「聲」、明日が最終日となります。
終わりゆく木々と、生まれたての小さな芽吹き。
生の循環。
明日は終日在廊させていただきます。
最後の一日、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
個展 「聲」 2023.11.11〜11.23 13〜19時 at norm
在廊日 11/23
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2023.11.21 |
聲 |
カニ草。
別名、蔓忍。
木々に絡まりながら力強く伸びゆく蔓。
その勢いを、そのままに。
展示は、残り二日となりました。
normの空間に広がるこの景色を、ぜひご覧いただけましたら幸いです。
個展 「聲」 2023.11.11〜11.23 13〜19時 at norm
在廊日 11/23
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2023.11.20 |
聲 |
今年一番初めに出会えた宝物は、
小さな鳥の巣だった。
繊細でうつくしい姿の、大いなる生。
展示は、残り三日となります。
ぜひご覧いただきたい風景が在ります。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
個展「聲」 2023.11.11〜11.23 13〜19時 at norm
在廊日 11/23
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2023.11.19 |
聲 |
枯れた木々を、無心に組みました。
虫食いの落ち葉を夢中で拾い集めた時間も、
その一枚に息吹きを感じた瞬間も、
全てが愛おしく思えるのです。
本日もお越しくださいました皆さま、ありがとうございました。
お会いできなかった方々にも、
此処で過ごしてくださったお話を聞いているだけで、
幸せな気持ちでいっぱいです。
ほんとうにありがとうございます。
展示は残り四日となります。
この風景を、ぜひご覧いただけましたら幸いです。
個展「聲」 2023.11.11〜11.23 13〜19時 at norm
在廊日 11/23
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2023.11.18 |
聲 |
花を生けることは、
祈りへと繋がっている。
そのことを自然と感じるようになったのは、いつからだろう。
一枝を、天に向けて。
個展 「聲」 2023.11.11〜11.23 13〜19時 at norm
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2023.11.17 |
聲 |
皆さまのまなざしに見守られ、
植物がnormの空間に溶け込んでいくように感じています。
11月の柔らかな陽射しは、どこまでも優しい。
お越しくださいました皆さま、ありがとうございます。
此処に、見たかった景色が広がっています。
ぜひ感じていただけましたら幸いです。
個展「聲」 2023.11.11〜11.23 13〜19時 at norm
残りの在廊日 19・23
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2023.11.16 |
聲 |
朽ちた葉を、硝子で包む。
透明な壁の向こうに映る、繊細な姿。
この展示のために、
RICORDOの東田朋之さんが、
植物のための硝子瓶を制作してくださいました。
表情もそれぞれに、ぜひお手に取ってご覧ください。
個展「聲」 2023.11.11〜11.23 13〜19時 at norm
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2023.11.15 |
聲 |
そっと咲いて、静かに終わる。
さもないこと。
さもない花の、命の続き。
展示5日目が終了いたしました。
お越しくださいました皆さま、ありがとうございました。
植物は少しずつ姿を変え、
陽の光にも夕の闇にも、
normの空間を伸びやかに生きている。
明日からも、皆さまのお越しをお待ちしております。
個展「聲」 2023.11.11〜11.23 13〜19時 at norm
残り在廊日11/16・19・23
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2023.11.13 |
山のあなた |
新月の日
minarusuy 菓子会にご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。
午後の光と、夕暮れに向かう時間
植物の気配に包まれながら、
深雪さんのうつくしいお菓子をお召し上がりいただける特別な一日となりました。
一瞬で儚く消えたあの光景が、まるで幻のようにも思えるのです。
終わりがあるからこそ、すべてはうつくしい。
この風景を、きっと忘れることはないでしょう。
今日のひと時を共に過ごしてくださいました皆さまに、心から感謝申し上げます。
余韻を残しながら、気配は明日へと繋がります。
日々変わりゆく風景を、ぜひご覧いただけましたら幸いです。
明日からもまた、皆さまのお越しをお待ちしております。
個展「聲」 2023.11.11〜11.23 13〜19時 at norm
在廊日 11/11・12・16・19・23
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2023.11.11 |
聲 |
個展 「聲」 初日が終了いたしました。
たくさんの方々にお越しいただきまして、ほんとうにありがとうございました。
木々を見上げながら、足もとを見つめながら、
ゆっくりと過ごしていただいている姿に、
胸が熱くなる想いでおります。
たった一本の木の、一枚の葉の、
その向こうに広がる大いなる時間と風景を、
感じていただけましたら幸いです。
明日からも、皆さまのお越しをお待ちしております。
個展 「聲」 2023.11.11〜11.23 13〜19時 at norm
在廊日 11/11・12・16・19・23
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2023.11.6 |
聲 |
果てた葉の、うつくしい姿。
枯れてからが始まり、とさえ思う。
野生の植物を風景に生けること、
咲いて終わるだけの儚き命を、
今を生ききる尊さを、
その瞬間をすくいとる。
和歌山市のnormさんにて、個展を開催いたします。
両手を広げて包み込んでくれるように、
どこまでも深く大らかなnormの空間へ、
えいっと飛び込むみたいに、
今できることの限りを尽くします。
normに広がる植物の在る風景を、
ぜひお愉しみいただけましたら幸いです。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
個展 「聲」 2023.11.11〜11.23 at norm
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2023.11.5 |
杉 |
杉の木立。
この木をうつくしいと思えるようになってから
すべては違って見えた。
個展 「聲」 2023.11.11〜11.23 at norm
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2023.11.4 |
聲 |
霧の朝。
鳥が鳴いているのかな、
虫の声? それとも風?
何かに突き動かされるように、山の奥へと歩みを進める。
足元には、ささやかな光。
言葉なき声に、耳を澄ませながら。
個展 「聲」 2023.11.11〜11.23 at norm
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2023.10.31 |
緑青腐菌 |
深い山の奥で出会えた、
蒼き星々たち。
うつくしい光と、染まりゆく木々。
個展 「聲」 2023.11.11〜11/23 at norm
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2023.10.30 |
木々 |
木肌の色はそれぞれのリズムで、
朽ちた木々を組んで束ねる。
鳥のように羽ばたきたいけれど、そうはいかないことも知っている。
今この瞬間を、生けている。
個展 「聲」 2023.11.11〜11.23 at norm
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2023.10.29 |
唐綿 |
浮遊する綿毛を、
夢中で手の平に包み込む。
できるだけそのままに、今を掬いとる。
個展 「聲」 2023.11.11〜11.23 at norm
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2023.10.28 |
山のあなた |
個展 「聲」 期間中の11月13日、
新月の日
minarusuy 中田深雪さんによりますお菓子会
「山のあなた」を開きます。
植物性の材料のみでつくられる繊細でうつくしい、
季節のお菓子三品と
手摘みの紅茶とともにお召し上がりいただきます。
この日は菓子会の参加者のみ入店していただける一日となります。
normに広がる山の植物に包まれた風景とともに、
特別な時間をお楽しみいただけましたら幸いです。
一部の会にまだお席がご用意できますので、
引き続き皆さまのご予約をお待ちしております。
(満席となりました)
minarusuy 菓子会「山のあなた」 於 norm
2023.11.13 (月) 12時〜 満席 15時〜 満席
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2023.10.27 |
野イバラ |
紅い実の愛らしさとは裏腹な、
守ろうとする棘の荒々しさに、時々悲鳴を上げつつ触れる。
野イバラの木の、自由な姿。
今日と明日は、アトリエをオープンいたします。
秋の木々や草花、球根なども入荷いたしました。
尚、その後は個展準備のためしばらくお休みをさせていただきます。
次回のオープン日は、11月末頃を予定しております。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
atelier
個展 「聲」 2023.11.11〜11.23 at norm
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2023.10.26 |
カマツカ |
色付いた実に、秋の深まりを感じている。
どの季節にもうつくしい木々を、
今にしかできない表現で。
於 stance dot
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2023.10.22 |
聲 |
森の奥へ
整え、静めてゆく
個展 [聲] 2023.11.11〜11.23 at norm
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2023.10.21 |
金木犀 |
吹く風は冷たくなり、
アトリエの金木犀が満開となりました。
今日はミナルスイのみゆきさんと共に、金木犀のお花摘み。
甘い香りに包まれた幸せな時間。
11/13 新月の日、
normさんでの展示のお菓子会 「山のあなた」へと繋がります。
引き続き、お菓子会のご予約を承っております。
個展 聲 2023,11,11〜11.23 at norm
山のあなた minarusuy 菓子会 2023.11.13
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2023.10.18 |
杉 |
杉の木立。
時々、ひのき。
無になりたくて、選んだ場所へ。
答えはきっと、自分の中にしか見つけられないのだ。
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2023.10.16 |
海 |
今年は、何度海を訪れただろう。
流れに任せて、
いつかたどりつく場所へ。
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2023.10.13 |
聲 |
仰ぎ立つ木々の
やがて枯れゆく花々の
生ききる、ことの尊さを
沈黙の先 静かな響き
あらゆるものの声を聴く
個展 「聲」 2023.11.11〜11.23 at norm
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2023.10.9 |
Arcade |
和歌山県那智勝浦漁港にて
二日間に渡り開催されたArcadeが終了いたしました。
たくさんの方々にお越しいただきまして、本当にありがとうございました。
晴れた初日と、二日目の雨。
海と山と共にあるこの場所の豊かさと厳しさ、
この土地を愛する方たちの機微に触れ、
私もまた色々を思い巡る時間となりました。
Arcadeに関わられましたすべての皆さまと、
お越しくださいましたお客さまへ、心から感謝申し上げます。
ここに向けて言葉を重ね、新しい試みにも挑み、
共に作業し過ごしてくれた窓話のよっちゃん、
ほんとうにありがとうございました。
今回こちらで販売していた窓話さんの焼き菓子を、
引き続きアトリエにて販売させていただけることとなりました。
少量となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
山の植物は、ありのままに、あるがままに在る。
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2023.10.4 |
arcade |
山の気配をいっぱい吸って、今を整える。
いただいた恵みに、心からの感謝を。
今週末は、和歌山県那智勝浦のArcadeへ。
「次世代が暮らしたいと思える理想の街をつくろう」
そのことを掲げて取り組まれているプロジェクトに賛同し、
窓話さんとともに出店いたします。
植物のもつ力強さと繊細さを大切に、
那智勝浦にて皆さまとお会いできますことを楽しみにしております。
Arcade 2023.10.7・8 和歌山県那智勝浦漁港
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2023.10.1 |
山の便り |
十月の山の便り、発送いたしました。
女郎花、野竹、曙草、桐、木通・・
静かな秋の彩り。
次回のお届けは11月1日となります。
山の便り
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2023.9.30 |
紙 |
窓話のよっちゃんから、
野菜の皮やハーブなどを漉いた手作りの紙が届いた。
紙を漉きたい。
そう聞いたときから出来上がりを楽しみにしていた作品は、
野趣溢れる自由な姿のうつくしい紙でした。
彼女は稀有な表現者なのだと思う。
お料理を生業としながら、
常に表現することへの探求心を持ち続ける人。
私はこの紙で植物を包み、共に表現を重ねます。
来週末の和歌山県那智勝浦のArcadeにて、
窓話さんとともに出店させていただきます。
Arcade 2023.10.7・8 和歌山県那智勝浦漁港 with 窓話
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2023.9.29 |
実 |
実る秋がやってきて、暑かった九月が終わる。
今日と明日はアトリエをオープンいたします。
秋の木々や草花、
実りの植物とともにお待ちしております。
尚、10月と11月はイベント参加や個展開催などのため
アトリエのオープン日が大変少なくなっております。
それぞれの場所で、皆さまにお会いできましたら幸いです。
詳細は改めてお知らせさせていただきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
atelier
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2023.9.27 |
流れ |
帰り道、
橋の上から見下ろした流れ。
辿りつくはずの岸は、どうやらもっと遠いよう。
自分にとっての、命の日。
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2023.9.25 |
気根 |
暑さと湿度、
街の雑踏、騒音。
与えられた場所で、根を伸ばして生きる。
此処の今を、生きている。
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2023.9.20 |
ノッキンロール |
今年のノッキンロールは、ながれつく。
`りゅうせん`と冠したtipura studio ちなつさんの展示が、
ノッキンロールへとながれていきます。
今年もまた、宇さんにて植物を添えさせていただきました。
流されるのではなく
意思をもち流れにのる
柔らかくたおやかに
翻弄されそうな世情の中でも
行き着く先を思い浮かべれば
道行も楽しいものとなるでしょう
そう
あなたの元へ流れていきたい
ノッキンロール `ながれつく` 2023.9.21〜9.29 at 宇
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2023.9.17 |
木通 |
陽射しの強い一日、
お越しくださいました皆さまありがとうございました。
夏から秋への移り変わりは、少し寂しさを含んでいる。
そんな話をしながら見上げた夕暮れ時のピンクの空。
明日もアトリエオープンいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.9.15 |
松 |
冬瓜と、梨
出汁をふくませた冬瓜と繊細な甘みの梨を寒天寄せに、
日本酒と松の葉エキス、とうもろこしのクリームを添えて。
今日は窓話さんでの美味しいひと時。
窓話さんへ託したあの山の松の木が、
繊細でうつくしいお料理へと繋がっていました。
植物をとおして重ね合う往復書簡のような時間を、
十月へと繋げています。
窓話のよっちゃんとともに、那智勝浦のARCADEへ出店いたします。
Arcade in 那智勝浦 2023.10.7・8 和歌山県勝浦漁港
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2023.9.15 |
高砂百合 |
花は枯れてからがはじまり、とさえ思う。
十年前に書いたことばが、今と重なる。
新月の夜に。
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2023.9.14 |
秋草 |
ヒヨドリ草、竜胆、白山菊、タデ、ホトトギス、
ハイ苔と、ヒノキ苔。
足元には、秋の草花が慎ましく咲く。
於 刻家
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2023.9.13 |
ナツハゼ |
夏ハゼの葉は色づき、実は熟し、
テーブルには秋の実り。
すらりと伸びた、うつくしい臼の木。
美味しい珈琲と焼き菓子のお店に、秋の木々を生けました。
於 NOVA 珈琲と焼き菓子
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2023.9.9 |
独活 |
円環を成す。
成し得なかった事がらも、今は尊い。
さまざまな想いが巡るから、秋の夜は静かで長い。
好きな季節のはじまりに、
今日と明日はアトリエをオープンいたします。
初秋の草木とともに、皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.9.8 |
青葛藤 |
青ツヅラフジの実が色付き始めた。
涼やかに風は吹き、色々な秋がやって来る。
色鮮やかな硝子のうつわと、白の余白。
於 UTSUWA11
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2023.9.6 |
梅花ツツジ |
ピンクの壁と、梅花ツツジ。
臼曇りの心地良い一日に、
なるべく歩こう、走らず歩こう。
夏の終わりの締めくくりは、こちらで。
於 宇 noki
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2023.9.4 |
桐 |
あれは声だったのか音だったのか、
曖昧な昨夜の記憶。
やがて咲く紫の花と、かすかな秋の香りと、
九月のはじまりに。
atelier
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2023.8.31 |
タラの木 |
無数のトゲに覆われたタラノキを、
うっかり握ってしまわないよう、そっと生けてみる。
花は優しい。
八月最後の一日となりました。
15時から20時までの夏時間営業は、本日最終日となります。
陽が暮れる頃から、
りんちゃんの蝋燭を灯してお迎えいたします。
静かな満月の夜をゆったりとお過ごしいただけますよう、
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.8.30 |
捻木 |
ネジ木を生けました。
控えめな姿が、すっきりと心地良い。
ふと秋の気配がしたから、
夏の疲れが癒えた頃、次の景色へと向かおう。
於 六禾 / 料理屋くおん
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2023.8.29 |
花弁 |
華やかな花びらが、視線を誘う。
だとしたらその残存も、
あるいは余白も。
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2023.8.27 |
蓮 |
夏の終わりのengine meals WOOST 2023、終了いたしました。
たくさんの方々にお越しいただきまして、本当にありがとうございました。
午後から夕刻、そして夜へと、
植物に包まれ表情を変えながら移りゆく景色の中、
エネルギー溢れるengine mealsは、
皆に優しい笑顔と感動を運んでくれました。
二階でゆっくりと楽しんでくださる皆さまの様子を感じながら、
幸せな夏の終わりの一日となりました。
蓮の葉にうつくしく包まれた粽、
一つ一つ丁寧につくられたお料理の数々、
特別な時間をつくってくれたWOOSTよっちゃん、
お料理に合わせて美味しいナチュ−ルワインを選んでくださった
谷六のwine shop SAPOさん、
お越しくださった皆さまへ、心より感謝申し上げます。
夏の終わりを告げるように、咲き切った蓮の花。
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2023.8.26 |
夏の終わりのengine meals |
本日WOOSTさんをお招きして、
夏の終りのengine meals 開催いたします。
エネルギー溢れるお料理を、
アトリエにてゆったりとお召し上がいただけます。
お料理の他にフルーツスカッシュや台湾茶、
wine shop SAPOさんにお選びいただいたワインもご用意しております。
お料理は当日分のご用意もございますが、数に限りがありますのでご了承ください。
夏の終わりの愉しい一日となりますように、
皆さまのお越しをお待ちしております。
夏の終わりのengine meals WOOST
2023.8.26(土) 15〜21時
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2023.8.23 |
山独活 |
ウドの花が咲いた。
タイゾウさんは虫みたいでこわいと言うけれど、
どう見ても、愛らしい姿。
神聖幾何学、花の環。
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2023.8.22 |
蓮 |
咲きそうで、咲かないままの蓮の花。
今日の窓辺は、沈黙のちから。
ここ数日の流れは、どこに向かっているのだろう。
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2023.8.20 |
胡桃 |
秋のはじまりの、青い実。
残暑厳しい一日となりますが、
本日アトリエをオープンいたします。
15時から20時まで、店内涼しくしてお待ちしております。
atelier
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2023.8.19 |
曇 |
大きなケヤキの木の下で、
見上げたら、曇り空。
川の流れが、痛みを流してくれるといいな。
愛は放っておけ、
今宵はラ・ポワント・クールトで。
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2023.8.17 |
ガマズミ |
六禾さんヘ、ガマズミの木を生けました。
紅く色づいた実。
夏の終わりのお愉しみを残し、秋のはじまりを感じている。
今日もアトリエをオープンいたします。
以後、8月のオープン日は、
20(日)・23(水)・26(土)・31(木)となります。
尚、26日は夏の終わりのengine meals WOOST、
引き続きフードやお席のご予約承ります。
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
夏の終わりのengine meals WOOST
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2023.8.14 |
消失点を視る |
島根県松江市のDOOR books store 高橋香苗さんが、
短編小説を出版されました。
「消失点を視る」
香苗さんの紡ぐことばが好きで、夢中で言葉を追う。
追うというより自然と沁み込む感覚で読み終え、
ふと蘇った一片の記憶。
見える世界が変わったあの日、
黒い蝶がひらひらと舞い、ずっと傍を離れなかった。
表紙のうつくしい絵は、三原美保さん、
写真は有田耕太郎さん。
アトリエにてお取り扱いさせていただきますので、
ぜひご覧いただけましたら幸いです。
「消失点を視る」 著者 高橋 香苗
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2023.8.13 |
蓮 |
この夏最後の蓮の花を、宇さんへお届けしました。
いちぢくのチーズケーキと温かな紅茶で、
美味しいひととき。
於 宇 noki
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2023.8.11 |
然り |
時間は容赦なく過ぎていくけれど、
ついていけずに彷徨っている。
想いを飛ばしてみても届かないなら、
いっそ大きな円で包み込んでみようか。
立ち尽くしているだけでは、今が勿体ないから。
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2023.8.10 |
鉄 |
昨年の冬、
静かに温めていた鉄の花器への想いを伝え、
投げかけたイメージをご自身の感性で受け止め、
うつくしくカタチにしてくださったHOUSEHOLD INDUSTRYの武田さん。
自由に伸びた重い木々も、
細く繊細な草花も、
野生の姿をそのままに、しっかりとやさしく支えてくれる鉄の器。
植物を見つめる真っ直ぐな眼差しと、
熱い想いで作品と向き合うその姿勢には、
いつもいつも感動を覚えるのです。
武田さんの鉄の花器は大小様々な形を取り揃え、
アトリエにてお取り扱いさせていただいております。
ぜひ実際にご覧いただけたらと思います。
また、明日より和歌山normさんの小部屋にて、
HOUSEHOLD INDUSTRY 武田さんの小さな花器展が始まります。
自ら選ばれた吊り花の木を、鉄の器に生けてくださっています。
ぜひご覧いただけましたら幸いです。
HOUSEHOLD INDUSTRY 小さな花器展 at norm
2023.8.11〜8,15
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2023.8.8 |
立秋 |
夕暮れのとき、
早咲きのリンドウを抱えて、滝道を歩いている。
川の流れ、ヒグラシの声、うつくしい青モミジ。
息苦しいような暑さもいつかは和らぎゆくように、
ある部分の感覚は、きっと解けていくのだろう。
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2023.8.6 |
蓮 |
蓮の花が入荷いたしました。
本日15時半から20時まで、アトリエをオープンいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.8.3 |
ヒグラシ |
迷いこんだ世界は、音色の無い気配がした。
ただ感覚を信じていよう。
窓の外には丸い月。
電話の向こうは、ヒグラシの声。
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2023.8.2 |
夏の終わりのengine merls`WOOST` |
八月の終わり、
今年もまたWOOSTさんをお迎えして、
夏の終わりのengine meals 開催いたします。
旬のお野菜たっぷりのエネルギー溢れるお料理を、
植物に囲まれながら、
アトリエにてゆっくりとお召し上がりいただけます。
畑から摘み取ったばかりの蓮の葉を、
一枚ずつ丁寧に包んだ蓮のチマキや包子など、
アジアンテイストの彩り豊かなオリジナルのお料理は、
WOOSTよっちゃんの大らかなエネルギーそのもの。
暑さが和らぎ始めた頃、
夕から夜の時間へゆったりとお過ごしいただけますよう
場を整えて、準備いたします。
お取り置きやお席のご予約も承りますので、
下記にて詳細をご確認ください。
夏の終わりの愉しいひとときとなりますように、
皆さまのお越しをお待ちしております。
夏の終わりのengine meals 2023.8.26(土) 15〜21時
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2023.8.1 |
葉月 |
真夏の夕に、ユウスゲの花が咲いた。
儚き一日花。
八月の始まりなのに、夏の終わりを思っている。
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2023.7.26 |
芹 |
セリの花と、秋の田村草。
さくっと束ねて、大切な人へ。
昨日見た夢が、現実となる不思議。
不思議なことなんて、無いのかもしれない。
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2023.7.25 |
ガマ |
ガマを生けました。
立ち並ぶ穂、風と水の気配、
涼しさが運ばれますように。
於 六禾 / 料理屋くおん
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2023.7.24 |
窓辺 |
足元のささやかなものに、気づくことができる人。
消え入りそうに儚くて、
息をのむほどうつくしい。
今日は、一日の終わりの詩集を。
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2023.7.24 |
鬼百合 |
シャツの袖が花粉に染まって、
色鮮やかに花びらは散る。
今日も暑い一日となっておりますが、
夏の草木に包まれながら、
15時から20時まで、涼しくしてお待ちしております。
atelier
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2023.7.23 |
大暑 |
アトリエの扉を開けると、湿った草の香りがした。
萎えていた気持ちはすっと落ち着き、
心に風がとおる。
何かが整った気がしたから、きっと大丈夫。
誰かにとっても、そんな場所であれるといいな。
atelier
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2023.7.20 |
円 |
「今は永遠の今である、絶対現在である。
過去、現在、未来と直線に流れて続く今ではない。
無限大の円環にのみ見出される中心である。」
鈴木大拙、「日本の霊性」
此処に身を置いて降りてきたのは、静かなる人。
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2023.7.17 |
西陽 |
「人は失くしたものを胸に、美しく刻めるから」
この地が
此処に生きる人々が
愛おしいと思えるのです
今日という一日を、きっと忘れないように。
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2023.7.16 |
野竹 |
野竹の花が咲いた。
丹後半島の花火は、綺麗に見えたかな。
暑すぎる夏は、まだ始まったばかり。
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2023.7.15 |
ムクゲ |
夏の花々が空間に彩りを与えてくれて、
ムクゲの花に、南の島が重なって見えた。
今日と明日は、アトリエをオープンいたします。
農家さんよりゴーヤとトマトの小さな苗も届きました。
15時から20時まで、皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.7.12 |
空 |
昔住んでいた町は様子が変わっていて、
待ち合わせの場所への道を、迷いながら歩いていた。
一面の田畑も、好きだったお店も、今はもう無い。
過ぎた時代へ舞い戻ったり、
新しい出会いに戸惑ったり、いつも心は忙しい。
まったく別の二つの世界を生きているような感覚が、
今の自分を支えているのかもしれない。
空を見上げるのが癖だった頃の、くもり空。
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2023.7.7 |
七夕 |
静かな夜に、
りんちゃんの蝋燭を灯して、お客さまをお迎えいたしました。
薄暗くなってからのこの場所は、
水の気配で植物の香りが際立ち、
どこか遠い森に迷い込んだかのように感じることがあります。
そんな感覚を愉しみにお越しくださるお客さまがいらして、
とても嬉しい七夕の夜となりました。
きっと最後の蛍袋と、小さなネジ花。
不動。
他力に動かされないこと、揺るぎないこと。
足元にあるささやかなものに、気づくことができる人。
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2023.7.6 |
雁草 |
七月の山の便り、発送いたしました。
カリガネソウが咲いて、
明日は七夕、アトリエをオープンいたします。
15時から20時までの夏時間営業となります。
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.7.6 |
吊り花 |
小暑、
花から実へと季節は巡る。
吊り花、山桃、芝栗、深山ガマズミ・・
実る木々を生けました。
青い実に、清々しい風が吹く。
於 stance dot
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2023.7.4 |
深呼吸 |
空も海も大地も、人も鳥も植物も、
始まりも終わりも、
広く、深く、
どこからも、どこまでも。
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2023.7.3 |
水 |
空を仰いで、水に包まれる。
霧の向こうに見えた滝は、大いなる雨の恵み。
オールを手放し、
水の流れは、今此処にも繋がっていた。
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2023.7.2 |
杉 |
朽ちてなお、此処に生きている。
大いなる自然の、ほんの一片。
森羅万象。
あらゆるすべては、永遠に一つなのだ。
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2023.6.25 |
滴 |
六月が終わろうとしていて、
南からは梅雨明けのお知らせが届く。
良い風が吹いている。
七月と八月は、15〜20時までの夏時間営業となります。
真昼の暑さが緩み始める時間から、ゆっくりとアトリエオープンいたします。
小暑、七夕の7月7日より、皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.6.24 |
笹百合 |
笹百合の花のうつくしさを、
どんなふうに語ればいいだろう。
終わりゆく姿の、艶やかさも。
本日アトリエをオープンいたします。
atelier
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2023.6.21 |
りゅうせん |
りゅうせん、
ささたにちなつさんの個展が終了いたしました。
お越しくださいました皆さま、ありがとうございました。
新月から夏至へと、
細い線に導かれるように流れ過ごした一週間でした。
流線が辿るは、偶然の必然。
軽やかに線を描いてくれたtipura studioのちなつさん、
期間中ともに走り抜けてくれた宇のあつみさん、
お越しくださいました皆さまと、
心を寄せてくださいましたすべての方々へ、
ほんとうにありがとうございました。
夏至の夜に。
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2023.6.21 |
りゅうせん |
小さな植木鉢を支える、ちなつさんの鉄の線。
ささやかな、雪の下の花。
連日たくさんの方にお越しいただきまして、ありがとうございます。
明日は展示最終日となります。
今だけのこの風景を、ぜひご覧ください。
ちなつさんとともに、皆さまのお越しをお待ちしております。
りゅうせん 2023.6.15〜6.21 13〜19時
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2023.6.19 |
りゅうせん |
点も線も
発端も末端も
結び繋がり
流線となる
りゅうせん、展示は残り三日となります。
本日も皆さまのお越しをお待ちしております。
りゅうせん 2023.6.15〜6.21 13〜19時
ちなつさん在廊日 6/21
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2023.6.18 |
りゅうせん |
りゅうせん、展示は四日目となります。
それぞれの線を辿るように作品をご覧いただいている姿を、
日々嬉しく感じています。
ちなつさんの手編みの自由な線に、見入ってしまう。
ぜひゆっくりとご覧ください。
今朝は、初夏の山から植物が届きます。
瑞々しい緑の香りとともにお愉しみいただけましたら幸いです。
皆さまのお越しをお待ちしております。
りゅうせん 2023.6.15〜6.21 13〜19時
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2023.6.17 |
りゅうせん |
りゅうせん、展示は本日三日目を迎えます。
点と線、いろんな事がらが連なり繋がり日々は続く。
少し膨らんだような気がしている山百合の小さな蕾。
今日も皆さまのお越しをお待ちしております。
りゅうせん 2023.6.15〜6.21 13〜19時
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2023.6.16 |
宇 |
展示二日目の今日は、
宇さんの野菜のちらし寿司を販売させていただきました。
お求めくださいました皆さま、ありがとうございました。
りゅうせん期間中、
茨木市の宇さんも連日営業されていますので、
ぜひそちらへもお運びいただけたら幸いです。
明日からも、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
りゅうせん 2023.6.15〜6.21 13〜19時
ちなつさん在廊日 6/21
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2023.6.15 |
りゅうせん |
りゅうせん、初日が終了いたしました。
たくさんの方にお越しいただきまして、ありがとうございました。
光と影と、流線が重なり合う時間。
人もまたおんなじで。
明日は、宇さんの季節のちらし寿司を販売いたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
りゅうせん 2023.6.16〜6.21 13〜19時
ささたにちなつさん在廊日 6/21
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2023.6.14 |
りゅうせん |
明日より、
りゅうせん ささたにちなつさんの個展が始まります。
細い線を辿り、結び繋がる先へ
明日は、ちなつさんが在廊してくださいます。
また、茨木市の宇さんでは、
期間中無休でお店を開けてくださいます。
ぜひこちらへもお運びいただけましたら幸いです。
6/16は、アトリエにて宇さんの季節のちらし寿司を販売させていただきます。
皆さまのお越しをお待ちしております。
りゅうせん 2023.6.15〜6.21 13〜19時
ちなつさん在廊予定日 6/15・6/21
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2023.6.13 |
りゅうせん |
アトリエが五周年を迎えた日、
六年目もこれからも、ずっと繋がっていくようにと、
六つの輪っかを肩から下げてやって来てくれたちなつさんの姿が、
今も印象に残っています。
十周年を迎えたときには、十の環をつくり、
結び繋がりゆくことの尊さを、
語らずも静かに伝えてくれました。
流線が辿るは、偶然の必然。
りゅうせん、
tipura studio ささたにちなつさんの個展を開催いたします。
ぜひご覧いただけましたら幸いです。
りゅうせん ささたにちなつ個展 2023.6.15〜6.21
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2023.6.12 |
深呼吸 |
雨上がりの水の流れ。
カジカ蛙の清らかな声。
見上げたら、小紫陽花の群生。
ひとときの、深呼吸。
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2023.6.10 |
蛍袋 |
腐草為蛍
蛍袋を生けました。
あの川の畔にも、もう蛍は飛んでるのかな。
今日もアトリエをオープンいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.6.9 |
吊り花 |
涼し気に伸びる枝、零れる実、
花から実へと移り変わる、吊り花を生けました。
土と木の空間に、水の気配を。
於 暮らし用品
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2023.6.7 |
宇 |
りゅうせん 展示期間中は、
茨木市の宇さんが無休でお店を開けてくださいます。
展示に合わせて、小さなりゅうせん、
ぜひこちらでもお愉しみいただけましたら幸いです。 宇
また、6月16日(金)にはアトリエにて、
宇さんの季節のちらし寿司を販売させていただきます。
お取り置きのご予約も承りますので、
下記のアドレスまでご連絡お待ちしております。
kfleurs05@gmail.com
りゅうせん ささたにちなつ個展
2023.6.15(木)〜6.21(水) 13〜19時
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2023.6.6 |
りゅうせん |
点も線も
発端も末端も
結び繋がり
流線となる
流線が辿るは
偶然の必然
りゅうせん tipura studio ささたにちなつ個展 2023.6.15〜6.21
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2023.6.5 |
植物の日 |
植物の日 at po 終了いたしました。
お天気に恵まれたキラキラの二日間。
緑茂るpoのお庭からいただいたプラムの木、
前日の大雨で折れた一枝を、
テーブルの真ん中に生けました。
お庭には、八重咲きのドクダミ草や蛍袋が花盛り。
植物に包まれながら、
美味しい焼き菓子やお飲み物を愉しまれるお客さまとの、朗らかなひと時となりました。
お越しくださいました皆さまに、心より感謝申し上げます。
此処に在る、美味しい手の人さかたさん、
ほんとうにありがとう。
帰り道の空には、大きな大きな丸い月。
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2023.6.3 |
植物の日 |
明日は宝塚のpoさんにて、植物の日を開催いたします。
山から届いた六月の木々や草花と、
poの空間を彩ります。
poのさかたさんは、美味しい焼き菓子の仕込み中。
この日のための特別なメニューもご用意くださいます。
焼き菓子と草木と、甘い香りに包まれている幸せ。
明日はきっと晴天。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
植物の日 at po 2023年6月4日・5日 11〜17時
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2023.6.2 |
夏櫨 |
涼やかに、ナツハゼを生けました。
木々の向こうに見える景色。
珈琲の香りと、夏の始まり。
於 NOVA 珈琲と焼き菓子
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2023.6.1 |
山の便り |
六月の山の便り、発送いたしました。
春が長かったような気がするこの年も、
もう半分が過ぎようとしている。
白い花と小紫陽花が咲き乱れる六月の、
瑞々しい山の香りをぎゅっと閉じ込めて、
その気配がそのままに、
皆さまのもとへと届きますように。
山の便り
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2023.5.28 |
白樺 |
白樺の木。
白くなる前の細い幹と、若葉萌ゆる。
長野から遥々、此処へとたどり着いた奇跡。
柿渋に染まるかっこいい作品たちと、365日の軌跡。
和歌山 normさんにて、キクチジュンコさんの個展が始まりました。
「今日という一日」 キクチジュンコ展 at norm 2023.5.27〜6.4
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2023.5.27 |
今日 |
新しい櫛を買った。
アトリエを始めた頃はまだ短かった髪も、
今は伸びて後ろに束ねるのが日常となっている。
お庭の蔦は景色を覆い、
入口の金木犀の木は高くそびえ立つ。
時間は風景を変え、趣を変え、心を変えていくけれど、
それでもきっと変わらないものがある。
今日で、アトリエを始めて十三年が経ちました。
いつもの場所で、
いつものようにお客さまをお迎えし、一日が終わる。
繋がってくださいます皆さまに、心からありがとうございます。
植物とともに在る日々が、これからも続きますように、
感謝をこめて。
2023年5月27日
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2023.5.25 |
沢蓋木 |
サワフタギを生けました。
白い花が咲くときも、
青い実と生る時期も、枝の姿も大好きな木。
ラジオから流れてくるカリンバの音、ある島の風景。
於 六禾 / 料理屋くおん
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2023.5.24 |
雑草 |
久しぶりに立ち寄った古本屋さんで見つけた、
雑草図鑑が愉しすぎて、ずっと眺めている。
知りたかった草の名前を知って、
カゼクサにも会えた。
雑草と呼ばれる植物を、雑草とは呼べない。
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2023.5.24 |
小紫陽花 |
爽やかな風の朝。
小あじさいが小さく咲いて、甘い香りが漂っている。
今日はアトリエをオープンいたします。
色鮮やかな芍薬と、緑眩しい初夏の木々と、
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.5.22 |
りゅうせん |
六月の新月、夏至の頃、
tipura studio ささたにちなつさんの個展を開催いたします。
りゅうせん
京都、民の物での春分を共に迎え、
流れのままにこの場所へ
点も線も
発端も末端も
結び繋がり
流線となる
ちなつさんの描く世界が、
植物とともに在る風景をぜひお愉しみください。
りゅうせん ささたにちなつ個展 2023.6.15〜6.21
在廊日 6/15
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2023.5.21 |
ドクダミ草 |
なかなか夢から覚めずにいたら、
いつのまにかアトリエのドクダミ草が咲いていた。
五月、
大切な季節はもう始まっていて、
そのことに気付いている今は、すでに終わりへと向かっている。
今という、儚きときのこと。
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2023.5.17 |
atelier |
快晴の朝。
山の木々の瑞々しさに、今日も息をする。
今日と明日はアトリエをオープンいたします。
尚、明日は都合により12〜15時までとなります。
ドウダンツツジの入荷は、5月21日を予定しております。
お問合せを多くいただいていますので、
ご希望の際にはお取り置きもさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
atelier
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2023.5.16 |
植物の日 |
友人が営むお店 poのお庭には、
八重咲きの愛らしいドクダミ草の花が咲いていました。
ただいま、って言ってしまいそうになる居心地の良い場所。
水無月、
植物たちが瑞々しく映える季節に、
この場所で植物に包まれた二日間を開きます。
六月の野生の木々や草花と、poのお庭の植物たち。
さかたさんの美味しい優しい焼き菓子やお茶とともに、
緑溢れる二日間を、ぜひお楽しみいただけますように、
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
植物の日 at po 2023.6.4(日)・6.5(月) 11〜17時
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2023.5.15 |
円環茶会 |
円環茶会が、終了いたしました。
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。
そこに生まれ儚く消えた、紫翠の森。
何一つ欠けても成し得なかった、この日の時空でした。
今はまだ余韻の中にいて、うまく言葉にできないから、
心に落とし込めたとき、いつかここに記したいと思う。
関わってくださいましたすべての皆さまに、心から感謝申し上げます。
宝物のようなうつくしい時を、ありがとうございました。
円環茶会
聖歌 太田美帆
言葉 長谷川陽子
珈琲 音叉堂喫茶室
菓子 Kinone
光景 卉奏
文字 hase
植物 kfleurs
thanks みきさん、森さん
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2023.5.11 |
水 |
森の奥の水源地にて、
光の揺らぎのための、水を汲む。
円環茶会 2023.5.14 於 hase
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2023.5.10 |
紫翠の森 |
快晴の一日。
若葉から深い翠へと、森は濃く彩られゆく。
その日のための、尊き木々を。
円環茶会 2023.5.14 於 hase
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2023.5.4 |
山の便り |
五月の山の便り、発送いたしました。
瑞々しい新緑と花々の彩り、
爽やかな風や気配とともにお楽しみいただけましたら幸いです。
次回の発送は6月1日となります。
きっと紫陽花の季節かな。
山の便り
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2023.5.3 |
都忘れ |
山野草色々を、寄せ植えにしました。
二人静か、山紫陽花、二輪草、シダ・・色々。
都忘れの花一輪。
薫風、五月は心に風が吹く。
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2023.5.1 |
鈴蘭 |
終わりもうつくしい、鈴蘭の花。
Brilliant Idea
ひらめきを大切に。
五月のはじまりの日に、覚書として。
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2023.4.30 |
蔓忍 |
階段を上がる途中、
見上げたらいつかの蔓忍。
ブナの原生林、始まりの水が湧く場所。
たくさんの喜びを描こうとして、一握りの寂しさを見つけた。
どんな感情も、受け入れ味わい尽くす。
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2023.4.29 |
小真弓 |
山桜の枝がうなずくように揺れて、
笑うように揺れて、励ますように揺れた。
植物には、意思がある。
静かに降り出した雨に祈ろう。
人は祈ることができる唯一の生き物で、
小さく咲いた小真弓の花は、空に瞬く星に見えた。
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2023.4.28 |
ツツジ |
ヒラドツツジが咲いて、
小さなお庭に彩りが増す。
時々やって来る猫たちと、少しずつ距離が近くなって嬉しい。
今日と明日と明後日は、アトリエをオープンいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.4.27 |
藤 |
山には藤の花が咲き乱れていたから、
今日は藤を生けている。
お気に入りだった左耳のピアスがいつのまにか失くなって、
小さなパールを着けてみたけど、なんだかちがう。
好きなものだけに、包まれていたい。
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2023.4.26 |
雨 |
雨のおかげで出会えた場所。
果てしなく長い時の中の、今という奇跡。
流れに任せてたどり着いたら、きっとそうなんだろう。
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2023.4.22 |
円環茶会 |
円環茶会、紫翠の森にて。
素晴らしい演者の皆さまとともに、初めて参加させていただきます。
太田美帆さんから届いた聖歌、その声に震えました。
それぞれにことばを重ね、感覚が交わり、やがてひとつの円となる。
深い深い森の奥へと潜りこみ、私は木々に触れよう。
人の心が植物とともにあるように、会へと想いを届けます。
瑞々しく美しい森を進み、
たどり着いた人だけの場所へ。
円環茶会、ご予約の受付けが始まりました。
皆さまのお申込みを心よりお待ちしております。
円環茶会 2023.5.14(日) 於 Hase
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2023.4.21 |
ともしひ |
和歌山のHOUSEHOLDINDUSTRY 鍛冶屋のいえにて、
ともしひ 展示に寄せて、植物を生けさせていただきました。
お茶室には、イボタノキと男ヨウゾメ。
鉄の花器が、今をしっかりと支えてくれます。
新作の燭台やカトラリーも、たくさん見ることができます。
みえるもの、みえないもの。
きこえるもの、きえていくもの。
和蝋燭が仄かにうつる風景に、
特別な食の会、窓話さんによる春の夕餉。
満ちて沁みるうつくしい夜でした。
ともしひ HOUSEHOLDINDUSTRY × 窓話
2023.4.21〜4.25 於 鍛冶屋のいえ
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2023.4.20 |
穀雨 |
穀雨、新月、
草かんむりに祈りを
aquagreenさんによりますセッションが終了いたしました。
お越しくださいました皆さま、ありがとうございました。
植物の香りに包まれながら、
手渡されたメッセージがそれぞれの光へと向かいますように。
この日に向けて調香してくださいました香りのレメディーは、アトリエにて販売させていただきます。
ぜひお手にとってお試しください。
aquagreenのまきさん、お越しくださいました皆さま、
ほんとうにありがとうございました。
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2023.4.18 |
鳥 |
今年最初に訪れた神社で、
鳥居をくぐった瞬間、足元に落ちていた鳥の巣を見つけました。
素晴らしい技と造形に震えた。
先日訪れた水月湖のほとりで見つけた鳥の巣の欠片は、
小さな木の根が混じり合う、うつくしい姿でした。
目の前に舞い降りた宝ものを、両手でそっと包み込む。
大切なものを、しっかりと抱きしめる。
夜にだけ鳴く、トラツグミの声を初めて聴きました。
それはそれは清らかな、うつくしい響きです。
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2023.4.17 |
ツツジ |
アトリエの入口のツツジが満開となりました。
金木犀は新芽が生まれ、ドクダミ草も元気です。
二人静、白山吹、種漬花、コゴミ、山葵・・苗色々と、
皆さまのお越しをお待ちしております。
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2023.4.16 |
勿忘草 |
忘れな草。
可憐な花の姿に、ふとよぎるのは悲しい伝説。
闇の先に見える小さな光のように、儚くも凛と咲く花。
今日と明日、アトリエをオープンいたします。
atelier
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2023.4.15 |
紫翠 |
みどり重なる小さなお庭。
雨上がりの夕暮れに、若葉萌ゆる静かなひと時。
水をまとった木々は、なんて清々しいのだろう。
紫翠の森へと想いを馳せる。
円環茶会 2023.5.14(日) 於 Hase
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2023.4.14 |
円環茶会 |
どこにでもあって、どこにもない。
瑞々しく美しい森を進み、
辿り着いた人だけの場所へ。
遠くにあるようで
それは混じり気のない
映し出された風のように
深くに陰るひかりの音色
悦びにこころを澄まして
境目にいて呼吸する
その水のひみつ
集いましょう。
まだ見ぬ紫翠の森へ、
円が交わり繋がりゆくうつくしい風景が、
皆さまとともに在りますように。
円環茶会 2023.5.14(日) 於 Hase
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2023.4.13 |
山法師 |
すらりと伸びた、ヤマボウシ。
若葉の淡い色が儚くて、まぶしくて、
四月の木々の繊細さを思っている。
於 六禾 / 料理屋くおん
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2023.4.12 |
草かんむりに祈りを |
自然植物の香りは、
いつも真ん中を支えてくれる。
草かんむりに祈りを、aquagreenまきさんによりますセッションの際には、
植物の調香、香りのレメディもご用意くださいます。
お申込みの受付けは、残り一名さまとなりました。
(満席となりました、ありがとうございました。)
引き続きキャンセル待ちをお受けしますので、よろしくお願いいたします。
草かんむりに祈りを / aquagreen 2023.4.20
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2023.4.11 |
桜 |
茂りすぎていたお庭をすっきりと片付けてみたら、
いつのまにか成長していた桜の木に出会う。
花は終わり、柔らかな新芽は光を浴びる。
梅もツツジも、山ぶどうもザイフリボクも、藤も蔦も、みんな元気。
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2023.4.10 |
山の便り |
四月の山の便り、発送いたしました。
鮮やかなピンクが眩しい三つ葉ツツジとイカリ草、
若葉萌ゆる四月の木々。
山の便り
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2023.4.10 |
深山ガマズミ |
ガマズミの花が咲きました。
うつくしい神聖幾何学。
今日も晴れ、アトリエをオープンいたします。
atelier
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2023.4.9 |
ともしひ |
漆黒に染められた鉄の膳、
和ろうそくを灯す燭台など火にまつわる道具達。
闇の中から仄かにうつしだされた鉄、
みえるものとみえないものに宿らせる。
和歌山にて活動されるHOUSEHOLD INDUSTRYさんと 窓話さん、
それぞれの真っ直ぐな視線に、いつも心掴まれています。
鉄と食の特別な会に寄せて、
植物をしつらえさせていただきます。
ともしひ household industry × 窓話
2023.4.21〜4.25 ともしひ 完全予約制
at household industry 鍛冶屋のいえ
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2023.4.8 |
三葉ツツジ |
ミツバツツジが微笑むように咲いた。
私たちには風が足りないからと、
一緒に風の宮へお参りに出かけたのはいつだったかな。
今日はびっくりするくらい強い風の一日。
はじまりの、はじまりの春。
於 po / peaceful space
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2023.4.8 |
虫狩り |
白いふわふわと、白い花。
強い風と、桜吹雪。
ムシカリの甘い香りに、ほろ苦コーヒー。
於 ハマ・ノ・テlabo
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2023.4.7 |
イカリ草 |
小さな水たまりが揺れていて、
蕾もまた揺れるよう。
透きとおるガラスに、生まれたての若葉を。
於 暮らし用品
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2023.4.4 |
山桜 |
感情は信じられないが
感覚は裏切らないと思う
「人生の材料」に書かれたことばが、今に沁み入る。
出会い直している今を、やり過ごさずにいよう。
山桜をいっぱい抱えて、上り坂を駆け上がった日。
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2023.4.3 |
草かんむり |
四月二十日 穀雨、
豊中 緑地公園のサロンaquagreen主催のまきさんをお招きして、
プライベートセッションを開催いたします。
大いなる自然を感じられる日、
緑かがやく植物に見守られながら、
自分の中の光を
その先にひろがりゆく風景を
心軽やかに見つけられるひと時となりますように。
皆さまのご予約をお待ちしております。
草かんむりに祈りを 2023.4.20
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2023.4.2 |
山といちご |
晴天の日曜日、
明るい陽射しが降り注ぐstance dotさんにて、
植物の販売をさせていただきました。
虫狩りも山桜も、シャガもショウジョウバカマも、
まるで微笑み合うように咲き始め、
美味しい苺のベーグルとケーキ、そしてワインを愉しまれる皆さまとの素敵な一日となりました。
お越しくださいました皆さま、stance dotの恵さん、
本当にありがとうございました。
満開の霞桜にも、ありがとう。
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2023.4.1 |
山といちご |
明日 4月2日は、豊中 曽根のstance dotさんにて、
植物の販売をさせていただきます。
四月の山々の植物を、
清々しい気配とともにお届けいたします。
stance dotさんでは、
明日だけの特別なメニューをご用意くださいます。
(ベーグルサンドセットとデザートはご予約で完売となりました。当日ご予定いただきました皆さまには、大変申し訳ありません。お飲み物など、ご予約の無い方々にも春の植物とともにぜひお楽しみいただけましたら幸いです)
山桜はまだ蕾、霞桜と虫狩りは満開となり、
四月の山々の風景をお愉しみいただけますように、
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
山といちご 2023.4.2 (日)11〜18時 於 stance dot
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2023.3.29 |
虫狩り |
ムシカリの木を生けました。
蕾のときも愛らしく、花が咲いても愛らしい。
桜のあとに、花々のバトンは続く。
於 六禾 / 料理屋くおん
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2023.3.28 |
山といちご |
真っ青な空。
山の気配と美味しいお食事、デザート、ワイン。
週末にも晴れるといいな。
4月2日は、山といちご。
山といちご 4/2(日) 11〜18時 於 stance dot
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2023.3.26 |
ヒロハノアマナ |
広葉の甘菜、
という名の小さな小さなチューリップ。
静かにうつむいては、陽射しが来るのを待っている。
今日は雨の一日。
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2023.3.25 |
クロモジと茶 |
柔らかな光と、夕暮れの時間
クロモジと茶のお席、終了いたしました。
お越しくださいました皆さま、ありがとうございました。
茶人 李 由羽さんに導かれながら、
茶葉を感じ、ゆっくりと内側をひらき、深く深く息をする。
風に吹かれてクロモジは香り、
風景は森の中へ。
うつくしいひとときを、ありがとうございました。
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2023.3.23 |
白 |
可愛らしく、凛と立つうつくしい姿。
真っ白なお二人へ、ささやかな花々を。
優しいまなざしに満ち溢れた素敵な時間を、ありがとうございました。
長い歩みの中の、柔らかな一片として。 |
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2023.3.22 |
りゅうせん |
民の物にて、
ささたにちなつさんの個展 りゅうせんが終了いたしました。
線を辿るように、
共鳴し合い生まれた風景でした。
流線が辿るは、偶然の必然。
お運びくださいました皆さま、
気に留めてくださいました皆さま、ありがとうございました
tipura studio ちなつさん、
民の物 たんばくん、宇のあつみさん、
大らかで心地良い時間をありがとうございました。
春分の日、軽やかなはじまり。
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2023.3.20 |
豆桜 |
近畿豆桜が咲きました。
柔らかな陽射しに誘われるように開き始めた花々が、
とても賑やかなアトリエです。
本日も皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.3.16 |
貝母百合 |
ちなつさんの円に、
貝母百合を生けました。
点も線も
発端も末端も
結び繋がり
流線となる
りゅうせん ささたにちなつ個展 於 民の物
2023.3.11〜3.21 12〜18時 (3.16休)
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2023.3.15 |
蕾 |
遅れてふくらみ始めた蕾。
新しい季節に、
新しいピアスを買おう。
新しい帽子を買おう。
そんな朝。
今日と明日は、アトリエをオープンいたします。
ateliar
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2023.3.14 |
山といちご |
翠まぶしい頃、
豊中 曽根の野菜料理のお店 stance dotさんにて、
新緑の木々や草花など、
植物の販売をさせていただきます。
四月の山々は新しい翠で満ちあふれ、
色とりどりに草花は咲く。
山の風景を、その一片をお届けできましたら幸いです。
stance dotさんでは、
この日のための特別なmenuをご用意くださいます。
ひよこ豆とお野菜、苺のベーグルサンドセットや、
苺の豆腐チーズケーキなど、
春の植物を愛でながら、
美味しい優しいお食事とお飲み物をお愉しみいただけます。
爽やかな季節の素敵な一日となりますように、
皆さまのお越しをお待ちしております。
山といちご 2023.4.2(日)11〜18時 於 stance dot
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2023.3.13 |
りゅうせん |
りゅうせん ささたにちなつさんの個展、民の物にて。
少しのことばのやり取りと、感覚の交感。
点も線も
発端も端末も
結び繋がり
流線となる
展示は、3月21日 春分の日まで続きます。
ここに在る風景を、ぜひお楽しみください。
りゅうせん ささたにちなつ個展 2023.3.11〜3.21 於 民の物
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2023.3.12 |
二輪草 |
芽吹く植物たちのエネルギーに見守られながら、
くろさわじゅんこさんのパームリーディング鑑定会、終了いたしました。
お越しくださいました皆さま、ありがとうございました。
手のひらに映る自分自身の内の声、
それぞれの良きタイミングとなりましたら幸いです。
また次の春へ、
二輪草が静かに咲いて、
三月の花々のリレーは続く。
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2023.3.10 |
りゅうせん |
りゅうせん、ささたにちなつさんの個展が
明日より京都 民の物にて始まります。
点も線も始まりも終わりも
発端も端末も結び繋がるすべてのものへ。
流れる線の空間に、植物をしつらえました。
民の物の古いものとともに、展示販売させていただきます。
18日の宇さんの野菜ちらし寿司販売の受付け始まりました。
明日は、民の物にてたんばくんちなつさんとともに、
皆さまのお越しをお待ちしております。
りゅうせん ささたにちなつ作品展 2023.3.11〜3.21 於 民の物
在店日 3/11・13
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2023.3.9 |
田虫葉 |
タムシバの木を生けました。
軽やかな線の先には、小さな蕾。
やがて咲く白い花と、その先の青葉。
美味しい珈琲と焼き菓子とともに、
春の芽吹きをお楽しみいただけますように。
今年の桜は、ソメイヨシノ。
於 NOVA 珈琲と焼き菓子
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2023.3.9 |
菫 |
暖かな日が続くから、
タチツボスミレの花が咲きました。
貝母百合、花ニラ、鹿の子草・・・
三月の山野草いろいろと、芽吹くエネルギーに満ちた木々。
明日はアトリエをオープンいたします。
atelier
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2023.3.8 |
りゅうせん |
今週末より、京都 民の物にて
tipura studio ささたにちなつさんの個展が始まります。
窓の向こうに東山を臨む、民の物。
点も線も
発端も末端も
結び繋がり 流線となる
たんばくんの空間に、ちなつさんの鉄の線
辿るは偶然の必然。
自由に伸びゆく線の植物を、空間にしつらえました。
展示は、今週末より始まります。
3月18日は、
宇さんの野菜のちらし寿司と焼き菓子の販売もあります。
ぜひお運びいただけましたら幸いです。
りゅうせん ささたにちなつ個展 2023.3.11〜3.21 at 民の物
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2023.3.5 |
クロモジと茶 |
木々の翠うつくしい頃、
茶人 李 由羽さんをお招きして、
クロモジと茶の会を開きます。
植物のある風景と、
クロモジの茶と
今にすべての溶け合う時間をご用意して、
皆さまのご予約をお待ちしております。
クロモジと茶 李 由羽 2023年3月.24日・25日
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2023.3.4 |
貝母百合 |
貝母百合がすっと伸びて、花の蕾をつけました。
うつむいて、咲く花の愛らしさ。
三月は、明日5日よりアトリエを開きます。
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.3.2 |
feel light healing |
春分の日
月の海 かなさんとともにひらく時のご案内です。
自然から伝わる大らかなエネルギーの存在は
自身への癒しとともに
無限の可能性への気づきとなる。
光の交流
音の響き合い
ここに集まるスピリットとともに
植物に包まれながら。
かなさんからのメッセージを受け取り
光溢れる時間となりますよう、この場所をひらきます。
feel light healing 月の海 2023.3.21 13:00〜
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2023.3.2 |
流線 |
三月、
京都で古い物を扱うお店、民の物にて、
tipura studio ささたにちなつさんの個展が開催されます。
鉄の作品に寄り添うよう、風景に植物をしつらえます。
民の物の古いものも植物を受け止めてくれ、共に展示販売いたします。
また、3月18日には宇さんの野菜ちらし寿司と焼き菓子の販売もありますので、ぜひお出かけください。
りゅうせん
点も
線も
発端も
端末も
結び繋がり
流線となる
流線が辿るは
偶然の必然
チプラスタヂオ作品展 2023.3.11〜3.21 於 民の物
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2023.3.1 |
宍道湖 |
晴れた日の夕暮れは、嘘みたいな色の空でした。
山陰の風景を、またいつか。
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2023.3.1 |
森を生ける |
森を生ける、展示が終了いたしました。
お越しくださいました皆さま、二度もお越しくださった方々、気に留めてくださいました皆さま、
本当にありがとうございました。
野生の植物を風景に生けること、
ただ、生けること、
そのことに心を向けて臨みました。
枯れゆく木々も、芽吹き始めた草花も、
生きていること、終わり逝くこと。
問いかけへの答えはまだ見つけられないけれど、
我は咲くなり。
咲いて終わるだけの花のように、
私たちは今この瞬間を生きている。
喜びも苦しみさえも受け止め生きている今の連なりこそが、
かけがえのない命を味わい尽くすことなのかもしれない。
沈黙の先にしか見えない光を、生ききることの尊さを、
植物の姿に映し見ているような気がしています。
生きてこそ、朽ちてなお。
この展示を大切に想い、
自由に表現することを大らかに受け止め、
いつも宝物のような言葉を送ってくださるDOORの香苗さん、
本当にありがとうございました。
松江の地で出会えましたすべての皆さまへ、
心から感謝申し上げます。
二月の終わり、三月の始まりに。
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2023.2.28 |
森を生ける |
皆さまの真っ直ぐなまなざしに見守られ、
植物はこの場所に溶け込んでいくようです。
連日たくさんの方にお越しいただきまして、本当にありがとうございます。
展示は本日最終日となります。
終日在廊させていただきます。
この風景を、ぜひご覧いただけましたら幸いです。
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2023.2.26 |
松 |
売布神社の大きな松。
空を仰ぐように広がりゆく姿が圧倒的です。
DOORに横たわる松も、
実生の松も、
松を待つ。
展示は残り二日となります。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
森を生ける 2023.2.23〜2.28 於 DOOR
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2023.2.27 |
DOOR |
大きな扉を開けると、
DOOR book store の本棚には、オーナーの高橋香苗さんが独自の目線で選ばれた様々な本が並んでいる。
ご自身で執筆された短編小説や随筆など、
定期的に出版されている「円相」は、只今六号目が販売されています。
いつも心待ちにしている本。
言葉の力、言霊。
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2023.2.26 |
檜 |
ヒノキの木を、生けました。
自然を生きた大きな木が、まとう気配をそののままに、
一枝に、すべてを。
本日、在廊させていただきます。
ぜひご覧いただけましたら幸いです。
森を生ける 2023.2.23〜2.28 於 DOOR
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2023.2.25 |
鉄 |
和歌山の鉄工芸家 HOUSEHOLD INDUSTRY 武田伸之さんが、
展示に向けて、花生けのための器をつくってくださいました。
自由に伸びた木々も、一輪の花も、
大らかに受け止め、しっかりと支えてくれます。
ただそこに在る、
強いだけではない、しなやかさをもまとい。
期間中、DOORにて展示販売しておりますので、
ぜひご覧ください。
森を生ける 2023.2.23〜2.28 於 DOOR
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2023.2.24 |
森を生ける |
展示二日目が終了いたしました。
一日の中でころころと変わる山陰の空は、
降りてくる光もまた、時々に表情を変えます。
高くそびえ立つ木々も、
朽ち果てた姿も、
生ききる、ということのうつくしさを、
語らずも見せてくれているように思うのです。
植物の表情を、その向こうに見える景色を、
ぜひ感じていただけましたら幸いです。
森を生ける 2023.2.23〜2.28 於 DOOR
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2023.2.23 |
実生の松 |
展示初日が終了いたしました。
たくさんの方々にお越しいただきまして、ありがとうございました。
雪の重みに倒れた松の大きな一枝と、
生まれたての実生の松。
生き尽くす。
香苗さんが言われたその言葉が印象的でした。
DOORの空間に広がる植物のある風景を、
ぜひお楽しみいただけましたら幸いです。
森を生ける 2023.2.23〜2.28 於 DOOR
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2023.2.22 |
森を生ける |
島根県松江市のDOORさんにて、明日より展示が始まります。
芽吹き始めた木々も、終わりゆく姿も、
その一瞬を掬うように、
一枝に、すべてを。
明日は終日在廊させていただきます。
皆さまにお会いできますことを、楽しみにお待ちしております。
森を生ける 2023.2.23〜2.28 於 DOOR
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2023.2.21 |
森を生ける |
まだ雪が残る二月の森の奥深く、
木々を見上げながら、足元を見つめながら、
生けるための一枝を。
大切な二月に、森を生ける。
於 DOOR 森を生ける 2023.2.23〜2,28 |
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2023.2.16 |
田虫葉 |
細い枝の先には、小さな蕾。
清らかな香り。
田虫葉の姿に、春へ向かう光を見ている。
今日と、明後日18日(土)はアトリエをオープンいたします。
二月最後のオープン日となります。
皆さまのお越しをお待ちしております。
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2023.2.15 |
DOOR |
森を生ける。
展示のタイトルをそう伝えたとき、
香苗さんが微笑んでくださった優しい表情が印象的でした。
ぜひ読んでほしいと言って手渡してくださったのは、
かつて香苗さんが「森」について綴った言葉の書でした。
森が何であるのか、
今見ておくべき大切なものへの大いなる問いかけのような言葉が、
そこここに散りばめられていました。
初めてDOORの店主である高橋香苗さんに出会ったときから、
紡ぐ言葉に強く惹かれ、心に留めておきたいたくさんの宝物のような想いがあります。
定期的に出版される本も、いつも心待ちにしています。
帰還から円相へ。
繋がっていくことの尊さと、
いただいたご縁に心からの感謝を思い、
神聖な気配をまとうDOORの空間へ、
森を生ける。
森を生ける 2023.2.23〜2.28 於 DOOR 島根・松江
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2023.2.14 |
パームリーディング |
三月、
くろさわじゅんこさんをお招きして、
パームリーディング鑑定会をおこないます。
じゅんこさんにお越しいただくのは、今回が三度目となります。
手のひらは、黄金の羅針盤。
それは果てしない可能性。
大切な気づきへの良きタイミングとなりますように、
皆さまのご予約をお待ちしております。
パームリーディング鑑定会 2023.3.12
満席となりました。ありがとうございます。
引き続きキャンセル待ちを承りますのでよろしくお願いいたします。
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2023.2.10 |
しんしんと |
真っ白な垂はつに椿の葉を、
生けるよりも、そなえるように。
木の姿のうつくしさを、その在り様を、
ぜひ感じていただきたい世界です。
於 豆椿 しんしんと 尾ア耕将 展 2023.2.10〜19
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2023.2.8 |
三椏 |
光が春のそれに変わり、ミツマタの花が咲きました。
春は黄色から。
蝋梅、日向水木、万作、サンシュユ、木藤・・
木に咲くささやかな花々。
明日より三日間、アトリエをオープンいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.2.6 |
森を生ける |
立春を過ぎ、雪解けのとき、
湿り気を帯びた土から、ささやかな芽吹きが生まれ始めている。
二月の終わりに、
島根県松江市のDOORさんにて、展示をさせていただきます。
初めてDOORの扉をひらいたとき、
何か神聖な気配をまとった場のように感じました。
手折り、花を生けること
風景に、木々を生けること
その先にあるものへ、森を生ける。
山陰での初めての個展となります。
DOORに広がる植物のある風景を、ぜひお楽しみいただけましたら幸いです。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
森を生ける 2023.2.23〜2.28 13〜18時 於 DOOR
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2023.2.5 |
雪柳 |
白い一輪が咲いたから、メッセージを送る。
ささやかな幸せを、すぐにでも伝えたい気持ち。
松江からの帰り道に見た初雪のことを、また思い出している。
森を生ける
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2023.2.4 |
白木蓮 |
夜の宇へ、
一番大きな白木蓮をお届けしました。
蕾の数を数えながら、花咲く頃を思っている。
今日もまた、美味しい苺のケーキをいただきながら。
於 宇 noki
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2023.2.4 |
窓の月 |
窓の月、という名の真っ白な椿。
立春の夜に、満ちる月。
今日4日(土)と明後日6日(月)は、アトリエをオープンいたします。
急な都合によりまして、明日5日はお休みをさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
atelier
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2023.2.3 |
白文字 |
いつか黄色い花が咲く、
シロモジの木を生けました。
週末のお楽しみは、美味しいワインとyellow table。
於 stance dot
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2023.2.3 |
藪椿 |
山を生きた、藪椿のうつくしさ。
妖艶さも、感じている。
於 utsuwa11
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2023.2.1 |
白木蓮 |
咲くかな、
咲くといいな。
咲かなくても愛らしい、白木蓮の花の蕾。
於 kahvila kiitos
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2023.1.31 |
黒文字 |
枝折るたびに、
幸せな香りに包まれている。
森の中へと誘える、クロモジの木の姿。
於 六禾 / 料理屋くおん
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2023.1.27 |
木蓮 |
みぞれまじりの冷たい一日。
産毛を纏う白い蕾が、今にも動き出しそうで、
もうそれさえもうつくしい。
大好きな花の季節となりました。
一月のオープン日は、今日から三日間となります。
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.1.26 |
チューリップ |
球根は、小さな宇宙。
うつくしい、碧のいろ。
帰りの空に、上弦の月。
於 イマソラ珈琲 岡野里香 個展 2023.1.27〜2.3
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2023.1.25 |
馬酔木 |
モチーフは、植物の進化論。
内なる力の目覚め。
素敵なスキンケア商品が並ぶ空間に、
野生の植物を生けました。
馬酔木と、鶯神楽。
たくさんのエネルギーが交差する場所に、
日々小さな蕾が花咲きます。
D.W.M POP UP STORE / 阪急うめだ本店 3階 D.W.M
2023.1.25〜1.31
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2023.1.23 |
灯り |
初めてお越しくださる方には、
きっとわかりにくいであろう場所に、アトリエは在ります。
住宅街の、古い長屋の小さな一部屋。
暗くなるとほとんど見えなくなってしまう鉄の看板が、
今も変わらずここに在り、
迷いながらも辿りついてくださることに、
本当に感謝しております。
五時を過ぎ、
今日も玄関扉の灯りを灯して、
皆さまのお越しをお待ちしております。
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2023.1.20 |
百合 |
日々の間合いに、白の世界へ。
眠りのときにも、命の営みは続いている。
それでも暖かな冬の、大寒の一日。
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2023.1.17 |
母子草 |
ありがとう、の気持ちを込めて、
ささやかな花束を。
小さな小さな、母子草。
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2023.1.14 |
蝋梅 |
ロウバイの蕾が一斉に膨らみ始め、
きっと、もうすぐ花ひらく。
甘い香りただよう、春一番の黄色い花。
今日と明日は、アトリエをオープンいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
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2023.1.13 |
月桂樹 |
伸び過ぎていた月桂樹の枝を思いきって切り落としたら、
金木犀の枝先が見えた。
夕方の、曇り空。
明日は雨かな。
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2023.1.10 |
鳥の巣 |
冬にしか見えない光を見て、
足元の小さな宝物に気づく。
きっと、自由に羽ばたける。
そう言って笑う人。
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2023.1.7 |
三椏 |
一月の山の便り、発送いたしました。
雨が降り出して、薄暗い部屋の中、
白い蕾が雪のように見えました。
山に生ける冬の木々。
次回の発送は、二月となります。
山の便り
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2023.1.7 |
水仙 |
2023年
本日より、アトリエオープンいたします。
山々の木々と、野に咲く草花、
水仙の香り漂うこの場所にて、
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.1.6 |
鶯神楽 |
まだまだ蕾の、ウグイスカグラを生けました。
温かなカフェラテをいただいて、
暮れたあとの美味しいひと時。
窓際の木々が自由に伸びやかで、嬉しかった。
於 akkord
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2023.1.6 |
白文字 |
白文字、卜伴椿、朱竹、
新春の木々を生けました。
やがて黄色い花は咲き、卜伴椿は深い紅色、
寒い季節に彩りを。
於 六禾 / 料理屋くおん
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2023.1.5 |
万作 |
ほんの少し蕾が膨らみ始め、
細く黄色い花びらが、その時を待っている。
一月の木々は、
今にも溢れ出そうなエネルギーを纏いながら。
於 NOVA 珈琲と焼き菓子
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2023.1.4 |
杉 |
特別な一着のための、
特別な一台。
あの場所に根付いていた杉の木が、今ここに息付いている。
杉は、清らかで尊い。
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2023.1.2 |
花 |
ささやかなお飾りは、
根松、十両、大麻、結び柳。
かそけきものを紐解き、
ピアノの音色は花という。
溢れ出る感情は、きっとそのままでいい。
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2023.1.1 |
新年 |
あけましておめでとうございます。
滝までの道のりをゆっくりと歩き、
木々を仰ぎ、花々を愛でる。
新しい年が、穏やかに始まりを迎えています。
ここ数年温めてきた新しい景色への挑戦、
描きたかった風景へと、
少しずつ歩みを進めていく一年となりそうです。
新しい年も皆さまにとって佳き一年となりますように、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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