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2013.2.26 |
彩り |
赤、黄、青、紫、橙色。
こんなにも色鮮やかな花に囲まれたアトリエを、初めて見た。
赤いアネモネは、花束に。
黄色いミモザは、リースに。
青いナノは、呼んでいたから。
色の無い空間が、鮮やかに彩られる。
花の前では、自分自身の色を消したい。
植物の前では、モノクロでありたい。
自然を前に、無垢でありたい。
彩りとは、色をつけること。
彩りとは、色の配合。
彩りとは、華やかな変化のこと。
彩りとは、いろどること。
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2013.2.25 |
月と木 |
月を見た。
白くて丸い、月を見た。
光り輝く月ではなく、静かに佇む月。
月がどこまでも着いてくるから、
ちょっと隠れてみたくなる。
花市場で見つけた苗木は、花も葉もない一本の線のような木。
いつか、そこには美しい花が咲く。
その姿が見えるから、迷わず買った。
好きな木に出会い、月を眺める。
それだけのことなのに、
たったそれだけのことが、
どうしてこんなにも愛おしいのだろう。
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2013.2.24 |
チューリップ |
晴れた空に、雪がちらつく。
冷たい風に、暖かな陽射し。
気まぐれな空模様。
さっきまで上を向いていたチューリップが、
今度は真横になっていた。
がんばってね、って思ったり、
がんばりすぎないで、って思ったり。
毎日くるくる変わるのは、
空も心もおんなじだから。
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2013.2.23 |
束ねる |
水仙だけを束ねたものは、
日本水仙が大好きな方への贈り物。
白玉椿が主役の花束は、
感謝の思いを込めたもの。
あなたが今一番綺麗だと思うお花を、花束にしてください。
そう言われてお作りしたのは、木蓮の花束。
自由に広がる枝を、夢中で束ねた。
たくさんの蕾の中に、八分咲きの花が二輪。
美しい花の束。
明日は、特別な日のための、花を束ねる。
赤いバラの花の束と、白いユーチャリスの花の束。
この小さな手で、しっかりと束ねる。
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2013.2.22 |
虚心坦懐 |
ひさしぶりにワインを飲んだ。
フランスのワイン。
とっておきのパテと、白いスープ。
優しい音楽とお喋り。
こんなふうに時を過ごすのは、ほんとに久しぶりだった。
少し眠くて、心地良い気分のまま、
冷たい風に当たりながら歩く帰り道。
月を見上げ、星を数え、
木々を眺めて歩いていたのは昨夜のこと。
素敵な余韻を残したまま、
今朝は花を選んだ。
特別な日のための、特別な花。
紫木蓮は、明日に咲く。
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2013.2.20 |
紫陽花 |
風はまだ冷たいけれど、陽射しは暖か。
春は、もうすぐそこ。
木蓮の花弁がゆっくりと開き、
コブシの蕾の傍に、青い新芽が顔を出す。
小さな小さなユリの花、
桃の花を選ぶ少女。
あわてて消した机の落書きと、
素敵な壁の落書きのお話。
自然体でいることは、簡単なようで難しい。
そう言っていた方からの、嬉しい報告。
自分の居場所は、きっとある。
明日は、紫陽花がお好きな方の元へ。
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2013.2.19 |
ウスタビガ |
山からのお届けもの。
なんて色鮮やかな実。
だと思っていたら、蛾のマユだった。
細い枝に、細い糸。
かろうじて、でもしっかりと繋がっている。
枝は折れても、自ら生み出す糸は、
切れることなく繋がっている。
こんなにも美しい色なのに、残念ながら糸は紡げないそう。
冬の枯木の中、自然が作り出す神秘の色。
今日の特等席に。
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2013.2.18 |
雨水 |
月曜日には、花を選ぶ。
月曜日には、なぜかよく雨が降る。
傘を持たずに雨の中を歩いたという話をしたら、
雨に濡れないでと、ある方は心配そうに言い、
雨の日のこの場所が好きだという話をしたら、
前にも同じことを聞きましたと、ある方は笑って言った。
私は、よく雨の話をするらしい。
雨が降ると、思い出す風景がある。
匂い立つ香りがある。
そこには、気配がある。
どんな音楽も、今日の雨音には勝てない気がした。
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2013.2.17 |
黄色い花 |
お向かいのロウバイの木に、黄色い花が咲いた。
昨年、短く切られていた時には、
とても悲しい気持ちになったけど、
小さい木にも、しっかりと香り高く花を咲かせている。
トサミズキの穂状の花を見たお客さまは、
まるでイヤリングみたいと言い、
サンシュユは、小さな線香花火。
黄梅の蕾が少し膨らみ、
レンギョウは、鮮やかに花開いた。
早春を告げる、黄色い花々。
それは、虫たちへの目印。
命を繋いでいくための知恵。
山に訪れる約束をして、心に春がやって来る。
黄色い花のこと。
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2013.2.16 |
花の束 |
感謝の思い。
お祝いの気持ち。
自分へのごほうび。
なんでもない日常に。
お二人の記念日に。
いっぱいの花の束も、一本の花でさえも、
届けたい気持ちは同じ。
たくさんの花束をお作りし、いっぱいの笑顔に出会い、
とても幸せな一日だった。
花と触れ合い、人と繋がっていられる日々は、
こんなにも幸せだった。
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2013.2.15 |
仕合わせ |
紫木蓮の蕾が、静かに膨らみ始める。
サンシュユの花と、姫ホタルの話。
鈴蘭が咲き乱れる場所。
切られたかもしれない、山ツツジの木のこと。
遠い場所からの電話。
記憶は、過去のものではない。
過ぎ去ったものではなく、過ぎ去らなかったもの。
心の中にとどまり、自分自身の全てとなる。
その人は、そんなふうに言った。
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2013.2.14 |
勿忘草 |
ドナウ川の岸辺に咲く、小さな小さな青い花。
忘れな草。
中世ドイツに伝わる、悲しい恋物語。
forget-me-not
帰り道、群青色の空に、細い月を見た。
笑っているような、泣いているような、
そんな月を見た。
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2013.2.13 |
手紙と太陽 |
山からのお届けものは、
乾いたアオギリと、大きなヒマラヤ杉の実。
清々しい香り。
ふと立ち寄った場所で、
聞き覚えのある歌声を耳にした。
早速、棚の奥にしまい込んでいたCDを出して聴いてみる。
柔らかな、優しい声。
いつかの読みかけ書きとめた
ひとりきりの真白な午後
水色の声の持ち主は
とりあえず羽を洗う
好きな香りと、好きな声。
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2013.2.12 |
桜 |
そこは、山に抱かれた神聖な場所。
空と、木々と、鳥の声。
他には、何もない。
他に必要なものは、何一つない。
ドウダンツツジが微かに芽吹き、
季節が春へと向かう時。
夜の京都。
アトリエには、一足早い桜の蕾。
こんな日には、決まって雨が降る。
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2013.2.11 |
大丈夫 |
葉が落ちて、元気がないウンベラータに会った。
祈るような思いで、お水をたっぷりと注ぎ、
土に触れ、葉をなでて、幹肌をそっと握りしめた。
あれから数日。
今日のウンベラータは、
少しずつ元気を取り戻し、葉脈がしっかりと流れて見えた。
光に向かい、一生懸命に生きていた。
ちゃんと見てるから。
大丈夫。
きっと、大丈夫。
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2013.2.10 |
春の匂い |
チューリップの花束は、お誕生日のプレゼント。
白い雪柳は、お玄関の活け込みに。
お届けしたお花は、
黄色いボンボリと、優しい色のラナンキュラス。
チョコレートに添える、赤いミモザ。
ふいに春の匂いがしたから、
お庭に種を蒔こう。
白い花咲く、種を蒔こう。
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2013.2.9 |
流れる |
ふと舞い降りてきた羽に、ふわりと乗ってみたら、
行きたかった場所が目の前に広がっていた。
そんな不思議な一日だった。
きりりと澄んだ空気。
土の匂い。
白丁花の小さな木。
ほんの少し芽吹いた山ツツジ。
ルーシーリーの青。
モネの薄紫。
ハクモクレンの大木。
コブシの蕾。
三つの川。
大きな流れの中に、そっと身を委ねる。
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2013.2.8 |
雪 |
この冬一番の寒さだとは知らず、
なんとなく薄着で出かけた。
柔らかく暖かい薄手のセーターを、素肌に着るのが気に入っている。
でも、今日はさすがに寒かった。
石畳の道をゆっくりと歩いていたら、雪がはらはらと降り始め、
紺色のコートが、一瞬で真っ白に変わる。
冷たいけど、綺麗。
どうしても、雪に会いたかった。
久しぶりに会った友人は、昔と変わらない笑顔だった。
今の年齢の半分にも満たない頃の私を知っている人。
会えなくても、ちゃんと繋がっている。
遠くにいても、繋がっている。
真っ白な雪が、土の上でゆっくりと消えていく。
明日は、土に触れよう。
冷たくて、温かな土に触れよう。
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2013.2.7 |
今日のこと |
寝坊してしまった朝。
歩いて行くのをあきらめて、
慌てて駅まで向かったけれど、電車に乗り遅れてしまう。
やっぱり走ればよかった。
ちょっと後悔しながら、
少し遅れてアトリエに到着し、急いでオープンの準備。
小さなストーブにつまずき、
活けていた枝を引っ掛けて倒し、
お気に入りの瓶を割ってしまう。
泣きたい気持ちになりながら、
やっぱり急ぐのは苦手だなって思う。
ずっと曇りがちな一日だったけど、
ほんの一瞬だけ、柔らかな陽が差し込む瞬間があった。
だから、今日はやっぱり良い日。
お節句の桃の花、卒園式の花束のこと、
夢ほたるという名の黄色いお花。
春の花々の甘い香りが、部屋いっぱいに広がっていた。
一日の終わりには、友人からの嬉しいお誘い。
私には、草の冠がついている。
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2013.2.6 |
球根 |
小さな球の中に秘められた、大きな自然。
どんな場所でも強く育ち、
花を咲かせ、その姿をしっかりと支え、
花に与え続けた力を、今度は葉から吸収する。
役目を終えた後にも、
生きるための営みは、静かに続いていく。
土の中で、ただ静かに時を待つ。
どれだけの時を経て、生きる術を見い出したのだろう。
球根の中に、
きちんと折りたたまれていたヒヤシンスが、
ゆっくりと成長している。
生きるために支え、支えられて生きる。
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2013.2.5 |
梅 |
白いラナンキュラスの花束をお作りして、
今日が始まる。
いつものお客さまは、
根付きの鈴蘭と、球根ヒヤシンスを選ばれた。
階段では、小さな少女が歌とダンス。
体調を気にしてくださる優しいお気持ちと、
手編みのベストのこと。
初めましてのお客さまは、
笑顔で春の苗を選びながら、
ずっとここに来たかったのだと言ってくださった。
いつも、半分の笑顔でやって来るお客さまは、
お花の優しさに力をもらって、
いっぱいの笑顔で帰って行く。
ここは、どんな場所なんだろう。
私は、目に見えないものを信じている。
言葉にできなくても、心で感じるものがある。
信じて疑わない、大切なものがある。
小さな小さな梅の蕾が、
ほんの少しだけ笑って見えた。
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2013.2.4 |
立春 |
外は雨。
しとしとと降る、好きな感じの雨。
好きだから、傘を持たずに歩いた。
仕入れた花々は、優しい春の色。
球根から、すらりと伸びた立ち姿。
力みすぎていた心が、少しずつ緩み、
ふっくらと膨らみ始める。
木蓮の蕾のように、アネモネの花のように。
遠くに感じる春の気配に、一歩ずつ近づいていこう。
待つだけではなく、踏み出してみよう。
夜空を覆う厚い雲の向こうで、
必ず月が笑っているから。
必ず星が見つめているから。
今日の一番は、
何の飾り気もない、何のたくらみもない、
たった一輪の、チューリップだった。
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2013.2.2 |
心根 |
毎日欠かさないこと。
お花に水をあげること。
お花の表情を見つめること。
少しずつ膨らむ蕾、咲き誇る花、終焉に向かう時。
どんな時にも、そこにあるのは真実の姿。
ありのままの姿。
心の根っこにある揺るぎないものは、
ずっと変わらずにいよう。
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2013.2.1 |
J.S.BACH |
昨年、失くしてしまった眼鏡が、
今もまだ見つからない。
眼鏡がないから、遠くが見えない。
舞台で踊る姿が、ぼんやりと霞む。
見えないから、想像する。
笑顔で踊っていることを、祈るように想像してみる。
夕方から降り出した雨が、
今もまだ降り続き、
雨音に、バッハの音色が重なる。
バッハのねがった
よい一日以上のものを、わたしはのぞまない。
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2013.1.31 |
君影草 |
うつむいて咲く、儚き花。
可憐な姿の白い花は、
力強い根っこに支えられ、今日も静かに佇んでいる。
自分に正直でいることは、苦しいけれど美しい。
自分に正直でいられないことも、悲しいくらいに美しい。
うつむきながら、
ただひたすらに待ち続ける。
暗く寂しい夜が、
いつの日か、優しい光に包まれる日を。
君影草は、そんな花。
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2013.1.30 |
僕を探しに |
昔、友人からもらった絵本を、
ふと思い出して、開いてみた。
初めて読んだ頃の私は、まだ大人ではなかった。
自分のために読んで、
いつか大人になった私は、
子どもたちに読み聞かせ、
そして今、また自分のために読んでいる。
The Missing peace
だめな人と
だめでない人のために。
人は、足りないかけらを、
永遠に探し続けているのかもしれない。
春になったら、
遠い街に住む友人に、会いに行こう。
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2013.1.29 |
木 |
ある時から、
枝を真っ直ぐに活けることを覚えた。
上手く角度をつけるのではなく、
枝の表情に従うのでもなく、
まるで、一本の木が立っているかのように、
真っ直ぐに活ける。
清々しいほど、真っ直ぐに。
やがて風が吹き、葉はそよぎ、鳥はさえずり、
そこには、美しい風景が生まれる。
ハッとした瞬間だった。
心の中で、
何かがストンと音を立てて落ちた。
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2013.1.28 |
冬の夜の藍の空 |
空が、最初にこの世につくったのは、
闇と夜だ。その二つが結ばれて、
昼が生まれた。わたしたちは何者か。
月下の存在である。それが
わたしたちの唯一のアイデンティティーだ。
橙色のアルデバランが、
オリオン座のペテルギウスが、
シリウスが、瞬きながら、言う。
明るさに、人は簡単に目を塞がれる。
夜の暗さを見つめられるようになるには、
明るさの外に身を置かなければならない、と。
それでも、私は空を見上げる。
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2013.1.27 |
土 |
土をほぐし、根をほぐし、
春の苗を植え込む。
ビオラ、花かんざし、鈴蘭、ムスカリ。
いつの時も、土は優しい。
根を痛めないよう、そっと触れる。
土を耕すように、心を耕す。
種を蒔き、やがて芽が出て、小さな花を咲かせる。
それは、白く、尊い、美しい花。
いつの日か、笑ってその花を摘もう。
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2013.1.26 |
一枚の写真 |
外は、強い風。
二階では、カメラのシャッターを切る音。
カシャリ、カシャリ。
とても心地良い音色。
風景を切り取ることは、
記憶のすべてを閉じ込めること。
その瞬間の、空気、色、香り、音、想い。
写真の中の私は、
硝子に映り込んだ木々に囲まれ、
まるで森の中にいるようで。
一本の苗木に心を寄せた、あの日の想いと共に、
確かに私はそこに居た。
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2013.1.25 |
音 |
夢中で苗を選んでいたら、
激しい音にも気付かずにいた。
ふと見上げた空には、大きな飛行機のお腹。
ここは、ちょっと不思議な場所。
花にも音は聞こえるのかな。
私の声は、ちゃんと届いていますか。
もう少し暖かくなったら、お庭に木を植えよう。
大好きな、木を植えよう。
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2013.1.23 |
すみれ |
昨日うつむいていたチューリップが、
今朝、真っ直ぐ空に向いていた。
可憐な鈴蘭は、力強い根っこに支えられ、
凛と佇んでいる。
エプロンの紐をぎゅっと絞め、また今日一日が始まる。
すみれ、ビオラ、ヒヤシンス。
春の苗を並べながら、
まだ冷たい外の景色に目を向ける。
眠そうに歩く猫。
鳥のさえずり。
素敵なお話をいただいて、
少しずつ、心は春へと向かっている。
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2013.1.21 |
侘助 |
白くて、小さく、可憐な花。
多分、一番好きな椿だと思う。
ゆっくり咲いて、
散り際は、美しいほどに潔い。
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2013.1.20 |
生きる |
生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと
生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと
生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ
生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまがすぎてゆくこと
生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ
「生きる」 谷川俊太郎
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2013.1.14 |
小寒 |
いつもと変わらない一日が、ただ過ぎるだけ。
そう思っていたけれど、
年が明けるということは、やっぱり特別なこと。
置き忘れた何かを取りに帰るように、
昨年のことを思い返し、
一つも忘れないようにと、心に深く留めてみる。
変わらないもの。
変わりゆくもの。
恐れずに、心を委ねる。
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2013.1.9 |
新年 |
新年明けましておめでとうございます。
いつもとは、ほんの少し違った気持ちで新しい年を迎え、
いつもと変わらないアトリエの扉を開け、
明日は、今年最初のオープン日。
吐く息は白く、空気は澄んで、いつもの香りと、好きな音楽。
花は春色に移ろい、新たな年の始まり。
素敵な一年になりますように。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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