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フレーム
2008.12.30
行く年に。

振り返ってみると、
あっという間の一年だった。
子供たちの成長の速さに、なんとかついて行くのがやっとで、
自分自身は、そこに足踏みしたまんま。
始まりの時に目標にしていたことは、何も進まなかったけど、
大切な出会いがあったことは、とても嬉しかった。
心の中で思っていれば、きっと繋がっていく。
変わらずにいたいことと、少し変えてみたいこと。
もうすぐそこにある来年には、
最初の一歩を踏み出してみたいと思う。
あまりがんばりすぎずに、自分のペースで。
この一年お世話になった全ての方々に心から感謝しつつ、
また来年も、どうぞよろしくお願いします。
来る年が、皆様にとって素敵な一年になりますように。

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2008.12.26
イタリアンベリー

クリスマスのレッスンも無事に終わり、
小さなイベントも盛り上がって、
今は
心静かなお祭りの後。
赤い実が少しやわらかくなってきて、
お正月まではもたないかもと思いつつ、
枯れた後にもきっと可愛いイタリアンベリー。

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2008.12.22
メリーゴーランド

いつもの場所で、いつものツリーといつものメリーゴーランド。
少し早めのクリスマス気分を味わいつつ、
ちょっとした夜遊び。
ゴスペルが響き渡る中、
冷たい風に吹かれながら、甘いベニエを頬張る。
いつもと変わらない光景が、ぐるりぐるりと回っている。

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2008.12.7
新芽

気がつくと、
小さかった紫陽花の新芽が、少し伸びていた。
いろんな行事を、
一つ一つこなしていった一週間。
等身大の自分を、一生懸命に表現した娘の姿に胸が熱くなる。
私はといえば、頑張っているつもりでも、
失敗に落ち込んだり。
良いことも悪いことも、みんなひっくるめて、
それらは次へと繋がっていく。
思い出の場所がなくなったとしても、
きっとたくさんの思い出は、消えることはないのだと思う。

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2008.12.4
紅茶教室

12月のお紅茶教室は、
いつもに増して、ボリューム満点のティータイム。
マリアージュ社のマルコ・ポーロは、
とびっきりに美味しいし、
私にとっては想い出の味。
先生お手製のスコーンには、
手作りのりんごのジャムとクルテットクリーム。
美味しくモリモリいただいて、
楽しいお紅茶教室は、これで今年最後となる。
一年が過ぎるのは、本当に早いもの。
また来年も、笑顔でお会いできますように。

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2008.11.28
テディーベアー

クリスマスアレンジも何とかできあがり、
今年はいつもに増してシックな仕上がりに。
テディーベアーのコットンが、ちょっとしたアクセント。
まだ実感は湧かないけど、
12月はもうすぐそこ。

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2008.11.24
引き出し

外は冷たい雨。
行きたい場所もあったけど、
一日中のんびりと、家の中で過ごす休日。
明日からの忙しい日々に備え、
色々と頭の中を整理してみる。
読みかけの本はまだ途中だし、観たい映画も観られないまま、
クリスマスアレンジも、未完成。
なかなか整理しきれないことが多すぎて、
時間ばかりが過ぎていく。
今年の初めに考えていたことが、
少しも実現できていない気がして、反省ばかり。
お気に入りのテーブルの、
特に気に入っている、引き出し。
決して閉まらない鍵が可愛くて、ついつい回してみたくなる。
開けっぱなしの引き出しを、
一つ一つ閉めていく作業が、もうしばらくは続きそう。

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2008.11.21
ジュリア

バラの名前は、ジュリア。
少しベージュがかったピンク色。
ぎゅぎゅっとまとめて、小さなブーケに。
学校の音楽会で、一生懸命に歌った娘と、
体調を崩していてようやく元気になり、
忙しい毎日をがんばっている娘に。
そして私は、そんなお花にいっぱいの元気をもらいつつ。

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2008.11.19
七変化

吐く息が白くなり、
今朝はこの秋一番の冷え込みだという。
早起きして出かけた花市場で待っていたのは、
大好きな花、秋色あじさい。
とっても気まぐれな花だから、
入荷するまでその姿は未知のもの。
「深いグリーン系に少しボルドーがかった色目」
という曖昧な注文に、
今日の答えは、少し明るめのこんな色。
日照時間や土壌の質でいろんな色に変化するから、
「七変化」なんて呼ばれてしまう。
そんな気まぐれなこの花が、
私はたまらなく好きなのだ。

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2008.11.18
クリスマスキャンドル

深い深いボルドー色。
一目見た時から、今年はこれって決めていた。
赤でも緑でもないけれど、
こんなクリスマスがあってもいい。

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2008.11.15
秋色あじさいとオリーブ

色とりどりな出来事が、回りまわった一週間。
花市場には、さつま杉にモミの枝。
まだ少し早いかな、と思ってはみたものの、
街は少しずつクリスマスなモード。
大好きな秋色あじさいとオリーブの実で、
ちょっと気分を盛り上げてみる。
今年のクリスマス色は、こんな感じでいってみよう。

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2008.11.9
yamahon

ギャラリー巡り二件目は、伊賀のyamahonさん。
ずっと行きたいと思っていた場所。
工場跡をリノベートして作られたギャラリーは、
工芸とアートが同居していて、洗練された静かな美術館のようで。
しばし空間を堪能した後は、
併設されたカフェ「noka」さんにて、温かなコーヒーをいただく。
少し冷たくなった秋に、
ちょっと足を伸ばして訪れたとっておきのスポットは、
とっても温かで、そこだけ時間が止まったように、
心が深呼吸できる場所。

マンマミーア

立冬を迎え、
急に冬がやって来たような寒さの中、

ちょっとドライブ気分で、甲賀のギャラリーマンマ・ミーアへ。
古い校舎をリノベーションして作られたその素敵な場所に、
外観から一目惚れして、
中に入って思わず声を上げる。
作家さんの作品が心地良く並べられた空間を抜け、
木工職人であるご主人の作品に腰を掛ける。
パティシエの奥さんが作られた美味しいケーキをいただいて、
窓の外に広がるのどかな田園風景を眺めつつ、
しばし至福の時に浸る。

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2008.11.5
りんごと豚肉

りんごと豚肉のソテー。
カレー風味の豚肉と、甘酸っぱく炊いたりんご。
合うのかどうかは微妙だけど、
どう感じるかは人それぞれ。
思い描いていた場所が、
少し違ってがっかりしたり、
扉の向こうに行きたくても行けなくて、
思いは宙ぶらりんのまま。
冷たい朝と、温かな午後。
11月は気まぐれに、
暑くて寒くて、辛くて甘い。

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2008.11.1
静寂

11月の声を聞いた途端に、気分は冬へと向かう。
なんにもない白い壁とか、
音の間のお休みとか、
モノとモノとの間隔とか、
静けさの中に溢れている、声にならない言葉とか。
そんなものに耳を澄まして、
明日からもまた。

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2008.10.31
ハロウィン

小さな子供たちの仮装行列とすれ違い、
可愛い笑顔に思わず微笑む。
こんな頃もあったなぁ・・と、懐かしい想いにふける。
今年のハロウィンアレンジは、
初心に帰って、ザ・かぼちゃ。

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2008.10.27
歩く

この週末にがんばりすぎて、
全身筋肉痛の体にムチをうち、
今日は朝から、歩く歩く。
いつもは車であっという間に過ぎ去ってしまう道も、
てくてく歩いてみると、小さな発見がいっぱい。
少し冷たくなった風と、落ちたてのどんぐり帽子。
枯れた葉っぱをぎしぎし踏みしめ、
歩いて、歩いて、歩いて、歩く。
hutteの美味しいハンバーガーと、florestaのさくさくドーナッツ。
食べて歩いて、歩いて食べて。
清清しい秋の空。

2008.10.23
TAKUTO

今日のお店巡り、
最後に訪れたのは、木工屋TAKUTOさん。
アレンジ用のフレームを作っていただいてから、
ずっとお世話になっていて、
作品作りには欠かせないお店の一つ。
既製品にはない手作りの温かさがいっぱい詰まった店内。
店主のsさんと、
今日一日付き合ってくれたnoriさんと、
大好きなお店巡りの話に花が咲く。
自分の世界感を持っている人との出会いは、
とても大切なものだと思う。

menu

買ったテーブルのことで胸が一杯になったまま、
リニューアルオープンされたばかりのmenuさんでランチ。
オーナーさんとも少しお話をさせていただいて、
明るくなったキッチンや、二階にも上がらせていただいた。
どこを見ても隙がなく、
大切に作り上げてこられた、ほんとに素敵なお店。
もちろんお料理も、見た目に綺麗で優しいお味。
選りすぐりの本が並べられた小さな棚に惚れ惚れ。
最近の私は、モノに一目惚れしすぎかな。

フレーム
table

ロハスフェスタで見かけたテーブルが、どうしても気になって、
もう一度カランシェさんへ。
19世紀のフランスからやって来て、
かなり歴史は刻まれてるけど、
傷とか染みとか歪みとか、独特の質感がとても好きな感じ。
お花もきっと似合うはず。
思いきって購入したあと、ふと置き場所の現実に気付く。
とりあえずは、狭いリビングに押し込んで、
小さな小さなアトリエ気分で。

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2008.10.22
りんご

履く靴が少し大人びて、
最近のお気に入りは、デニムのスカートにレギンス。
私が十代なら、きっとこんな服を着てたかな、って服を選ぶ長女。
気持ち良いくらいに体育会系で、
いつも全力投球、もちろんスカートは着ない次女。
こんなにもちがう二人の娘を見ていると、
時々ハラハラしてつい手を差し伸べたくなるけれど、
悩むことも、迷うことも、今は大切なこと。
思いきり青春を悩むべし。
母からもらったりんごの色は、
あまりに綺麗で、甘酸っぱくて。

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2008.10.20
スモークツリー

その名のとおり、まるで煙のようなその花は、
ほとんど自然に近い状態で、
でもプリザーブドで。
好きな花が入荷すると、嬉しくて嬉しくて。

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2008.10.16
SALLY紅茶倶楽部

昨日のパン教室に続き、
今日は月に一度のお紅茶教室
ほんのり甘いナッツキャラメルロイヤルミルクティーに舌鼓。
かぼちゃのサンドとチョコレートケーキ、
ピーチと矢車菊とラベンダーの紅茶、
スペインのお話と、クローブの香り。
あぁ、学びの秋。

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2008.10.15
ippo

二度目のパン教室。
人気のお教室だから、
今日までには随分時間が経ったけど、
やっぱり素敵な場所だった。
先生の丁寧なパン作りはもちろん、
おうちのインテリアや、お花のさりげない飾り方、
食へのこだわりや、暮らし方すべてが素敵で、
ため息が出っぱなしだった。
学ぶことは、なんて奥深いのだろう。

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2008.10.14
作品

外は朝から雨模様。
行こうと決めていた場所へ、出かけるのはやめて、
こんな日にこそと、作品作りに集中してみる。
いつもの私らしいアレンジを、との嬉しいコトバをもらって、
気持ち良く作り上げた作品は、
お引越ししてしまったお友達から、
またそのお友達へと繋がっていく。
どうぞ気に入ってもらえますように。

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2008.10.12
カランシェ

お目当てのお店をめがけて、ロハスフェスタへ。
数多いお店の中でも、
そこだけが異空間だったから、すぐに目に止まる。
いろんな国から集められた商品は、
どれもこれも素敵。
前にお店で見かけて気になっていた古いパン型に、
もう一度会えたから、迷わず購入。
向こう側に見える長い年月が感じられるような、
そんな趣のあるモノに、とびきり弱い。

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2008.10.1
nico

急に寒くなったから、
ブーツを履いて出かけてみた。
そんな日に限って、嘘みたいなお天気。
ぐんぐん気温が上昇し、汗ばむ陽気の今日、
甲子園口にある小さな雑貨屋「nico」さんのオープン初日。
noriさんのはりがね作品も置かれていると聞き、
早速一緒にお出かけ。
元は診療所だったという場所をリノベーションされた店内は、
白を基調とした、とっても可愛い空間。
一つ一つ大切に選ばれたものたちが、
丁寧に丁寧に並べられていて、
オーナーさんの想いが伝わってくるような場所。
大きな窓から陽がさんさんと降り注ぎ、
やっぱり足元のブーツは違ったな、と少し後悔。
秋のお天気は気まぐれだけど、
まぁそんな日もありってことで。

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2008.9.16
チューベローズ

色々な秋の行事を控え、
日々スケジュールに追われる中、
時々は自分のためのお楽しみを取り入れて、
それでも急なハプニングで実現できなかったり。
毎日は、そんなふうに上がったり、下がったり。
入荷したばかりの、真っ白なチューベローズ。
優しくて可憐なこの花を、
秋の作品に取り入れよう。

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2008.9.7
ロミ・ユニ コンフィチュール

友人からのお土産は、
鎌倉のお店「ロミ・ユニ」さんの、ジャムとパンケーキ。
「美味しい〜!」と思わず絶叫したジャムのお味は、
間違いなく今まで食べた中で一番の美味しさ。
ジャムとは思えない自然の甘さと、ゆるさ。
シンプルな優しい味のパンケーキにもぴったりで、
嬉しい週末のブランチを満喫。
こうして、もりもりと美味しく食べる食欲の秋は続く。

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2008.9.5
食欲の秋

夏の誕生日のある日、
娘たちが内緒で買ってきてくれた、贈り物。
「いっぱい食べてね」のメッセージが込められた、
少し大きめな真っ白のお茶碗と、シンプルなお箸。
ちょっと危険な食欲の秋に、
少し不安が過ぎりつつ、
嬉しくて、もりもり食べる毎日。 

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2008.9.2
モノクロ

限りなく黒に近い、深い深い緑色。
いつも気になりながら、手が出せなかった色だけど、
思い切って、買ってみた。
季節は秋だし、
たまにはモノクロな感じで。

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2008.8.30
夏の終わり

いよいよ夏も終わり。
長かった夏休みの終盤は、
ひたすら宿題の追い込みに励む子供たちを横目に、
秋冬の作品作りに思いを巡らせる。
来週には、早速仕入れに出かけよう。
友人の新居への手土産に作ったアレンジは、
なんとなく彼女のイメージ色で。

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2008.8.29
鳥かごリース

すっかり夏休みボケしてしまっている日々。
なんとかお仕事モードに頭を切り替えつつ、
noriさんとのコラボ作品を引っ提げて、

箕面のさんへと、納品へ向かう。
長期の夏休み中の縁さんの店内は、
秋らしい商品に衣替えしつつ、
9月からのオープンに向けて準備中。
オーナーさんとも少しお話をさせていただき、
これからもがんばらなくちゃ、と心新たに思うこと色々。

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2008.8.23
珊瑚

吹く風がめっきりと秋らしくなり、
ずっと応援していたオリンピックも明日で終わり。
思い出の珊瑚を眺めつつ、
夏の終わりは、なぜか心淋しいものだと思う。
夏の間にまた一つ年を重ね、
考えることは色々あるけど、
この年もまた、楽しく過ごせたらいいなと思う。

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2008.8.17
深呼吸の必要

南の島の果実いろいろ。
旅が終わると、妙にその場所が懐かしくなり、
いろんな思いが頭を巡る。

もう一度あの場所に立って、
思いっきり深呼吸して、
さとうきびの風になびく音を聞きたい。
そういえば、そんな映画があったっけ。
深呼吸は、やっぱり必要なのだ。

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2008.8.12
島人

海の傍にある小さなお店。
胸がわくわくするような素敵な場所が、
この島にはたくさんある。
昔のままの古い家、
どこまでも続くサトウキビ畑、

青くて広い空と海、豊かな自然に囲まれて、
ゆったりと流れる島の時間。
島人達の温かさに触れ、
また少し、この島のことが好きになる。
まだまだ見足りないようで、
あっという間の旅だったけど、
この景色と空気を、
ちゃんと心に留めておこう。 ***

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2008.8.11
マンゴー

色付く前のマンゴーが、自然のままに、
こんなふうに生っている。
まだまだ知らないことばかり。

アート

ムシロ瀬にメガネ岩。
ちょっとした観光地にも立ち寄ってみる。
自然が作り出した壮大なアート、色々。

2008.8.10
亀津

島の中心から少し歩くと、
小さな漁港。
獲れたての新鮮なお魚は、とにかく美味しい。

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2008.8.9
さとうきび畑

一面に広がるサトウキビ畑。
どこまでもどこまでも続いていくこの景色は、
とっても爽快で、心地良い。
田舎っていいな。

2008.8.8
徳之島

楽しみにしていた夏の旅行。
珊瑚の海と、豊かな自然に囲まれた、
小さな南の島。
ここは、ゆっくりと時間が流れる温かい場所。

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2008.8.7
八月

椿野恵理子さんの写真が月めくりで楽しめる、
お気に入りのカレンダー。
八月に入って一週間が経つというのに、
すっかりめくり忘れていた。
というよりは、もったいなくて外せなかった七月の麻糸の写真。
いずれ布となるこの麻糸の、
その麻糸になる前の青い花の茎とやらを、
いつかは見てみたいものだと思う。
明日からは、ちょっと楽しみな旅。
とある小さな田舎の島へと。

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2008.8.5

夏の間にやっておきたいこととか、
じっくり考えてみたいこととか、
色々と頭の中は巡るのだけれど、
なかなか思うように動けない。
それもこれも、この暑さのせいなのかな。
友人からもらった、真っ白なトルコキキョウ。
蕾の巻きが可愛くて、
このまま咲かなくてもいいなと思う。
動けない時は、
無理に動くのはやめよう。

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2008.8.4
シンプルに

友人からの依頼で、
白とグリーンのシンプルなアレンジ。
プリザーブドのお花に触れるようになってから数年、
随分とたくさんの色に出会ってきたけれど、
やっぱりシンプルな色が一番好き。
なんとなく初心に戻って、少し襟を正してみた気分。

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2008.7.26
リース

sorajiさんへリースを納品。
毎日があまりにも暑すぎて、
なんとなく気持ちがバテ気味だけど、
無心にお花に触れていると、
さすがに心が落ち着いてくる。
がんばって、この夏を乗り切ろう。

2008.7.20
湖畔

子供たちの夏休みが始まって早々、
真夏のキャンプへ。
広い空と湖に囲まれて、
のんびりと過ごす時間はとっておき。
夏の日差しは痛いくらいに突き刺さり、
少し心配したりもするけど、
そんなのおかまいなしの子供たち。
楽しい時間はあっという間に過ぎていってしまうけど、
その一片のかけらだけでも、
心のどこかに残ってくれたら、
それは嬉しいことだと思う。

2008.7.11
IKEA

初めてのIKEA。
まるでスットックホルムの空港にいるような、
色鮮やかで広い店内をぶらりぶらりと歩き回る。
美味しいソフトクリームを頬張って、
こまごまとした雑貨を買って、
ランチには、ミートボールのクリームソース添え。
リンゴンジャムが少し甘すぎたけど、
なんだか懐かしい味。
またまた北欧熱が再燃しそうな、夏の始まり。

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2008.7.10

いつもはシンプルが好きなのに、
「どうしたの?」と皆に驚かれるほど、
いろんな色を使ったアレンジ。
自分でも、どうしてなのかわからないけど、
ちょっと作ってみたくなった。
きっと今の私の心の中が、こんな感じなのだろう。

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2008.7.8
ラベンダー

娘の部屋から聴こえてくる、ドビュッシーのピアノ曲。
まだ未完成なその音色に、一抹の不安がよぎる。
あと三週間。

心配しても仕方がないし、
ここは一先ず見守るか。
そんなことを思いながら作った小さなリース。
ラベンダーの香りに心が落ち着くのは、
どうやらほんとのことみたい。

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2008.7.7
ブルーベリー

やっと色付いてきたベランダのブルーベリー。
収穫を楽しみにしていたのに、
気がついたら鳥に先を越されてしまった。
甘酸っぱくて美味しいブルーベリーの実。
味をしめた鳥が連日、
我家のベランダにやって来ては、熟した実を食べてしまう。
それに負けじと、
きらきら光り輝くリボンをあちらこちらに巻きつけてみる。
ちょっと見た目は悲しいけれど、
そんなことも言ってられない。
今日は七夕。
光るリボンに願いを込めて、短冊代わりってことで。

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2008.7.5
記念日

一つ一つ積み重なって、
そして過ぎてゆく時間は、驚くほどに早い。
毎日の忙しさに紛れて忘れてしまいそうになるけれど、
決して後悔のないように、
一日一日を大切にしなければ。
この日の記念に、
木の珠を連ねた優しい草色のネックレス。

2008.7.3
menu

念願のmenuさんでランチ。
こだわりが詰まった可愛らしい店内は、
見たいポイントがいっぱいありすぎて、
終始きょろきょろしながらのランチ。
かなり怪しくて、楽しい時間。
一つ一つ丁寧に作られた美味しいランチのフルコースは、
とっても優しいお味。
冷たいお水の入ったボトルや、
スープが注がれたシャンパングラスの受け皿や、
決して妥協のないこだわりが、
なんだか潔くて気持ちいい。
お気に入りのお店が、また一つ。

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2008.7.1
七月

時々無性に食べたくなるバッチのチョコレート。
初めて食べた時は、ほんとに感激したもの。
夫が思いがけず買ってきてくれたから、
昔の思い出が蘇る。
懐かしくて、甘くて、ほろ苦くて、香ばしい。
今日から七月。
時が経つのは早いもの。

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