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2008.1.31
大晦日

わいわいと賑やかに、実家の庭でお餅つき。
つきたてのお餅をまるめて、鏡餅に。
ちょっと雪だるまみたいだけど、それもいい。
庭のだいだいを添えたら、
もう気分はお正月。
今年の出来事をしみじみと振り返りながら、
充実した楽しい一年だったことを思う。
お世話になったたくさんの方に感謝しつつ、
静かに迎える年の暮れ。
来年もまた、良い年になりますように。
皆さま、どうぞ良いお年を。

2007.12.24
クリスマス・イヴ

いつもの場所で、いつものクリスマスツリー。
今年もまた、皆でここに来られたこと、
いつもと変わらず、幸せな一年だったことに感謝しつつ、
メリーメリークリスマス!

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2007.12.22
ココチーノ

クリスマスだからと言って、
真っ赤なバラをアレンジするのは、ちょっと苦手。
花びらの内側だけが少しくすんだ赤色に染まり、
やさしく可憐に咲くスプレーのバラは、ココチーノ。
一目見た時から決めていた。
今年のクリスマスには、これ。
なんだかバタバタと慌しく過ごしてしまったこの数週間。
満足のいくレッスンができなかったような気がして、
少し後悔が残る。
反省の気持ちと、感謝の気持ち。
来年の今頃には、
もっとより良いカタチでレッスンができればいいな。
そんなことを思いながら、
今年最後のレッスンが終わる。
あとはクリスマスへと、カウントダウン。

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2007.12.18
テディーベアー

茶色い綿の実、名前はテディーベアー。
ふわふわふわふわ可愛くて、
見ているだけで、まぁるい気持ちに。

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2007.12.17
「アンティ・ヌルメスニエミについての小さな本」

連日レッスンが続く中、
ふと立ち止まって、時々眺めている本。
アンティ・ヌルメスニエミについての小さな本。
あらゆるモノをデザインし、
その一つ一つのやさしいフォルムや色に励まされ、
作品の奥の奥にある人間性にまで興味はいく。
フィンランドでも手に入らなかった憧れのアンティのポットが、
先日ふと立ち寄った京都のお店の棚の上に。
最初に見つけた長女は、「買いたい!」と言ったのだけれど、
突然の出会いに思わず躊躇してしまう。
色は本と同じ鮮やかな水色。
我家には似合わないかも、それにちょっと高いし、
他の色も見てみたい。
夫はクリスマスプレゼントに買ってくれると言うのだけれど、
色々考えてあきらめた。
この本を眺める時、
ちょっとした後悔が頭をよぎる。
次の出会いは、いったいいつになるのかな。

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2007.12.13
スクエアキャンドル

今年は赤のスクエアキャンドル。
どっしりとした存在感が、イイ感じ。
実ものをいっぱい使って、華やかなクリスマス。

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2007.12.12
オリーブ

オリーブの実、入荷しました。
可愛くて、思わずうっとり。
明日からのお生花のレッスンに向けて、
いろんな実ものが続々登場。
お花も好きだけど、実も大好き。
どんなふうにアレンジするのか、考えている時間も好き。

2007.12.11
駆足

かけ足の一日が終わる。
あまり走ることのなくなった日常の中にでも、
時間は容赦なく走り去る。
朝の仕入れから始まり、
宿題は車の中で頭に詰め込み、
夏の終わりに始めた習い事をなんとか終え、
sorajiさんにはリースを納品。
その帰り道、
お引越ししてしまった友人と、ばったり再会。
嬉しくって思わず何度も手を握りつつ、
ゆっくり話せる時間もなく、
次の約束は、きっと来年の話。
夕方には、頼まれていたアレンジのお渡し。
イメージ通り・・と喜んでくれて嬉しかったり、
もうすぐお引越ししてしまうことを思い、淋しかったり。

駆足の一日の中の、いろんな出来事。

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2007.12.7
贈り物

「縁」さんへの納品をnoriさんへ託し、
そのnoriさんからは、思いがけないクリスマスプレゼント。
はりがねの雪の結晶を添えて、
可愛くラッピングされた袋の中には、カードと紅茶。
その紅茶は、なんとストックホルムのガムラスタンのお店のもの。
懐かしくて、嬉しすぎて、泣けてきた。
忙しくて充実した日々の中、
ふと立ち止まって考えることもあり、
いろんな思いが心に染み入る。
友人からおすそ分けにいただいたのは、
レバーとひじきを炊いたもの。
鉄分不足が気になっていた私に、元気をくれる贈り物。
みんな、ありがとう。

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2007.12.6
夜中だけど

明日、箕面の雑貨や「縁」さんに納品するための作品作り。
最後の追い込みが、夜中まで続く。
蜜ろうのキャンドルをくるくる巻いて、綿の実をアレンジ。
定番のトルソーは、
白いあじさいのスカートをはいて、クリスマス仕様に。
可愛い作品ができあがると、
嬉しくなって、疲れた体も元気になる。
明日からも、がんばれる。

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2007.12.3
白と緑

クリスマスアレンジの講習会。
テーマカラーは白と緑。
少し緊張しながら始まった講習会も、
時間が経つにつれて、
和やかな雰囲気の中で、
ちゃんと楽しんでいる自分がいて、
来てくださった皆さんにも喜んでもらえてるといいな・・
そんなことを思いながらの数時間。
外はあいにくの雨だったけど、
終わったあとには気分も晴れ晴れ。
やっぱり今年のクリスマスは、
真っ白で、緑色な気分。

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2007.11.28
えんぴつ削り

ひさしぶりのnoriさんち。
二人でゆっくり話しをするのは、ほんとにひさしぶりのこと。
箕面の雑貨屋「縁」さんに納品する商品の打ち合わせ・・
とは言いながら、話はいろんなところへ飛ぶ。
あっという間の時間だったけど、
こんなふうに時々会って、がんばってる姿に励まされ、
また私もがんばろうって思う。
可愛い作業机の上にあったレトロな鉛筆削り。
一緒に出かけた骨董品やさんで、noriさんが見つけたもの。
やっぱりいいな。

落ち着いたらまた一緒に出かけよう、と約束をして、
それぞれの日常へ。

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2007.11.25
もみじ

紅葉の嵐山。
ぶらりぶらりと歩き回る。
今年のもみじは元気がないな。
暑すぎて長すぎた夏の影響が、こんなところにも。

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2007.11.23
クリスマスな夜

連休の初日。
ほんとは苦手なテーマパークへ、家族でお出かけ。
急にやって来た真冬並みの寒さの中、
アトラクションの待ち時間と、あまりの人の多さに、
少々バテ気味。
それでも、子供たちの楽しそうな様子になんとか励まされ、
人混みの中を、ぐるりぐるりと歩き回る。
華やかなイルミネーションの中、
少し早めのクリスマス気分に浸る夜。

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2007.11.16
花屋

我家が花屋と化してから、
せっせとあじさいのリース作りに励む日々。
レッスンのサンプル用に、ご注文用に、
そして今日がお誕生日の父と妹のために。
一枝ごとに色がちがう秋色あじさいは、
作るたびに表情がちがって見えて、
時間が経って色がくすんでしまった後も、
またいい味わいになっていく。
こんなふうにずっと花に触れていると、
一度は夢見た花屋さんにでもなった気分で。

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2007.11.14
秋色あじさい

今日は朝からわくわく。
大好きな秋色あじさいを仕入れに、花市場へ。
ひさしぶりのお生花に、
高鳴る胸を抑えつつ、吟味しながら花選び。
微妙な色のニュアンスが素敵すぎて、何度もため息。
やっぱり私は花が大好き。
両手一杯に抱えて帰った花たちを、
大切に大切に水揚げしたら、
しばらくあじさいのブーケに囲まれて、
幸せな気分にどっぷりと浸る。
なんという至福の時。

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2007.11.9
ホトトギス

カレンダーを眺めながら、
今年ももう残り少ないことに驚く。
一年の中で、一番忙しい日々を送ることになる12月を前に、
何か忘れてはいないかと、ふと考えてみる。
買いたいものもあったし、行きたい場所もあったけど、
どうやら来年に持ち越しそう。
とりあえずは、気になっている映画のサントラ版CDを探して、
父から借りたまんまの本を読もう。
今朝いただいたばかりの小さな花を眺めながら、
ぼんやりと頭の中を整理する。
可憐に咲くホトトギスは、母が大好きな花。
たまには母を誘って、映画にでも行ってみようか。

2007.11.8
ころころ

昨日パン教室から持ち帰った生地を、
ころころころころ成型したら、二次発酵。
ころんと丸くてとっても可愛い。
昨日のおさらいをしながらも、
手順をちょっと間違えてみたり。
それでもなんとか焼きあがったパンたちは、
香ばしくって、とっても美味しい。
今日は朝からころころころころ、
ふんわりとして、まんまるな日だ。

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2007.11.7
オリーブオイルパン

ずっとずっと楽しみにしていたパン教室。
天然酵母を使ったパン作りは、初めてのこと。
その日の気温や作り手の体温、
きめ細かな配慮の中で、
じっくりと時間をかけて発酵されていくパン生地は、
まさに生きているそのもの。
時間をかけ、手間をかけ、一つ一つていねいに仕上げていく。
「週二日、パンを焼く日は寝ない」と言った、
先生の思いに触れる。

白いんげんのペーストと共にいただいたオリーブオイルパンは、
とってもとっても優しい味。
ガラス瓶にさりげなく飾られたチョコレートコスモス。

素敵なインテリアと、
焼きたてのパンの香りに包まれて
過ごす、秋の午後。

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2007.11.6
蜜ろうキャンドル

昨年好評だった蜜ろうキャンドル、
今年も入荷しました。
早速今日の講習会にもお目見え。
くるくる巻いて作るナチュラルなキャンドルは、
今日のアレンジのポイントに。
たくさんの方々を前にしての講習は、
ちょっと緊張しながらの始まりでしたが、
いっぱいの笑顔と、
キャンドルのほのかな香りに包まれて、
とても和やかな気持ちになりました。
講習会に足を運んでくださった皆さま、
お世話になった役員の皆さま、
どうもありがとうございました。

2007.11.4
五度目の正直?

どうも相性の悪いお店がある。
いつの時か雑誌で見かけて、
好みのツボにはまり、
すぐに出かけて行った、とある雑貨屋さん。
その日は定休日ではないはずなのに、
なぜか閉まっていた。
外から覗きこんでみると、なんともイイ感じのお店。
でも閉まっているなら仕方が無いし、
急な用でもあったのだろうと、
その日はとりあえずあきらめて帰る。
二度目に行ったのは、その一ヶ月後。
今度はお店が開いていたにも関わらず、
大きな棚を移動している最中で、
「すいませんが、あと一時間後に来てください」
と店主さんに言われ、
その日時間がなかった私は、泣く泣く帰ることに。
懲りずに三度目訪れた日には、
またまた扉が閉まっていた。
営業時間も曜日もちゃんと確かめて、
三度目の正直を信じていたのに。
決して近くはないその場所に、
空いた時間を見つけては通い続けたけれど、
よっぽど私とは相性が悪いのだろう。
あきらめればいいのに、
またまた今日、四度目の挑戦。
いくらなんでももうないだろうと思っていた私の思いは、
あっさりと裏切られる。
シャッターまでもがしっかりと閉まっていた。
一人悶々としながら、いろんな思いが駆け巡る。
もう五度目はない、と思う。

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2007.11.3
リース

sorajiさんへ、リースを納品。
来週宝塚で開催される雑貨市のイベント用に、
ご注文いただいたもの。
定番のあじさいやユーカリリースの他に、
クリスマスチックなリースもいくつかお目見えして、
もうそんな時期なんだなぁ・・としみじみ思う。
イベントの詳細は、sorajiさんのhpをご覧ください。

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2007.10.26
緑色

今年のクリスマスカラーは緑色。
大好きなグリーン系の素材を集めてシックにアレンジ。
まだ10月の終わりだけれど、
そろそろクリスマスモードへと心を切り替えつつ、
温かすぎる秋の空に、
少し不安になったりもして。

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2007.10.25
オレンジケーキ

急に寒くなったから、
少し喉の調子がおかしい。
けれど、食欲の秋とはよく言ったもの。

まったく何を食べても美味しくて困る。
だからと言って夜中に食べるのはどうかと思うし、
それでもこのままでは眠れそうにない。
夫が作ってくれたパリジャンとやらのカクテルをちびちびしながら、
そんな葛藤は続く。
お紅茶教室でいただいたオレンジケーキは、
しっとりとした、やさしい味。

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2007.10.22

「クラムボンが笑ったよ」
長女の音読を聞きながら、
まだ小学生だった頃の自分にタイムスリップ。
懐かしいフレーズがよみがえる。
「クラムボンが笑ったよ」
あの頃の自分の思いと、今の自分が感じていること。
両方を天びんにかけたとしても、
どちらが大きくて、どちらが深いのか。
きっと答えは見つからない。
学ぶことの概念に迷いを感じ、
手探りで答えを探していたけれど、
決して一つではない答えを前に、今思うこと。
いつの時にもぶれない自分でいたい。
いがいがに守られた、栗みたいに。

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2007.10.16
秋の京都

北欧熱が覚めやらぬまま、向かった先は京都美術館。
「北欧モダン展」が開催されていたその場所で、
どうしようもなく心が躍る。
あの日空港で見たエッグチェアー、
手に入らなかったアンティのコーヒーポット、
トーヴェヤンソンのムーミンの原画。
見ているだけでワクワクするようなリンドベリのカップ達。
優しい色とデザインに酔いしれながら、
作品の向こう側に見える作者の温かな人間性を垣間見る。
作品は、作者の心を映し出す鏡のようなものだと思う。
友人とぶらりぶらり歩き回った京都の秋。
紅葉にはまだ早いけど。

2007.10.13
つながり

秋色のリースとフレームアレンジを、sorajiさんへ納品。
ニット帽がたくさん入荷していて、店内はすっかり冬仕様。
素敵な雑貨たちをあれこれ眺めながら、
幸せな気分に浸る。
この場所に置いていただいて、
そして旅立っていったユーカリのリース。
それを見て気に入っていただいた方からの嬉しいお声。
少しずつ少しずつ繋がっていく。
そんなつながりに心から感謝しつつ、
これからもがんばっていこうと思う。

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2007.10.10
捨てられないモノ

突然壊れた冷蔵庫を買い換えてから二週間。
ぴかぴか光るステンレスが嬉しくて、
何度も台所へ足が向かう。
冷蔵庫の中もすっきり。
賞味期限切れの食材も、今は皆無。
これを機に、台所を整理しようと決心したものの、
どうしても捨てられないモノ。
夏に出かけた旅先で買った、ヨーグルト飲料のパッケージ。
あまりの可愛さにどうしても捨てられず、
今も時々眺めては、
遠い北の国を想い、楽しかった出来事を思い返す。
やっぱりこれは、捨てられそうにない。

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2007.10.2
「めがね」

先週末の寒さとは打って変わって、
もう10月だというのに、この暑さ。
それでも季節は秋。
ひさしぶりに出かけた街では、シックな装いに足元はブーツ。
なんだかチグハグなこの時期に、
友人と観た映画は「めがね」。
南の風が、そっと心を吹きぬける。
少し立ち止まって、のんびり黄昏れてみるのもいいな。
そんな日に、南の島から届いたドラゴンフルーツ。
なんというタイミング。

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2007.9.26
花かご自転車

noriさんが届けてくれたはりがね自転車。
かごの中にお花をぎゅっと詰め込んで、
雑貨屋「縁」さんにお嫁入り。
二人のユニット名「sharin」のイメージに、
しっくりと合うお気に入りの作品。

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2007.9.25
満月

お紅茶教室でいただいたケーキが美味しかったから。
子供たちと観たミュージカルが楽しかったから。
だから、何てことない。
14年間使い続けた冷蔵庫が突然壊れてしまったことも、
買ったはずの秋刀魚が行方不明になったことも、
このまん丸な月を見ていたら、
何てことないのだと思う。

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2007.9.20
秋の講習会

真夏のような暑さの中、
公民館での講習会は、秋色のアレンジ。
お世話になるのは二度目となるこちらでの講習会。
前回参加してくださった方々のお顔もあり、
とてもリラックスした気持ちで臨むことができた。
初めてプリザーブドフラワーに触れるという方もたくさんいたけれど、
和やかな雰囲気の中、
それぞれが個性豊かで素敵な作品に仕上がり、
とっても嬉しくて、少しホッとした。
このような経験をさせていただいて、
いつもいつも思うこと。
お花を通して、
幅広い年齢の方々と同じ時間を共に過ごし、
たくさんの笑顔に出会えること。
それってほんとに幸せなことだと思う。
暑い中、私のつたない講習会に足を運んでくださった皆さま、
お世話になった役員の皆さま、
ほんとにありがとうございました。

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2007.9.19
いちじく

明日の講習会の準備も無事に終わり、
重くなっていた髪もスッキリと切り、
あとは、明日が良い日になるように、
一生懸命がんばるだけ。
懐かしい器に、いちじくを並べてみた。
少しは秋に近づきますよう。

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2007.9.18
夕暮れ

毎日のように、ラジオから流れてくる曲。
誰が歌っているのか知らないその曲に、
今日も元気をもらう。
ストレートな詩に、力強いメロディー。
真っ直ぐな歌声。
ふと見上げた空の色が綺麗だったから、
きっと明日も良い日になりそう。

今日も明日も
愛と感謝に生きよう
大切なものは、忘れがちだけれど
愛しい人よ
最高の笑顔ありがとう
大地を踏みしめて
共に歩こう

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2007.9.6
フレーム

takutoさんの小さなフレーム。
前回好評だった色の他に、

白やグレー系の微妙な色あいも、入荷しました。
ひさしぶりに訪れたtakutoさんの店内で、
とっても可愛いソーイングテーブルを発見。
狭い狭い家の中、
置く場所さえ見つかれば、きっと連れて帰るのに。

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2007.9.5
りんご

ベランダのモミの木が枯れた。
昨年の冬にやって来て、
凛としたその姿に、いつも元気をもらっていた。
夏を越すのは難しいと言われていたけれど、
青々とした新芽が出た時は、ほんとに嬉しかったし、
ずっと元気でいてくれるような、
根拠のない確信を、勝手に抱いていた。
枯らせてしまって、ごめん。
暑すぎた夏を恨めしく思いながら、モミの木を想う。
ローゼンダールガーデンのりんご園で拾った、小さなりんご。
朽ちてしまうその日まで、ちゃんと眺めていよう。
まだまだ暑い日は続くけれど、
確実に季節は、実りの秋へと向かっているはず。

2007.8.31
工作

ようやく暑さも落ちつき、
今日でいよいよ八月も終わり。
子供たちの夏休みの工作も、なんとか仕上がったよう。
紙粘土の世界地図に、小さな国旗。
麻を巻いて作ったのは、スカンセンのトナカイ。
二人の心の中にある、今年の夏の想い出。

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2007.8.21
不眠

旅から帰ってから、
あまりの暑さに少々バテ気味。
心躍るデザインの街、ワクワクするような色使い。

心地良い風、綺麗な景色、そこに住む人たちの普通の暮らし。
涼しかった北の国を、しみじみと思い返す。
心と体の時計が未だ戻らず、
朝まで眠れない日々。
夏の終わりはもう近いはず。
元気のないベランダの木を見ながら思う。
がんばれ、もう一息。

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2007.8.17
Tack

いくつもの島から成る、水の都ストックホルム。
森や湖の自然と隣り合わせでありながら、
街はデザインにあふれている。
美しい景観とモダンな雰囲気の絶妙なバランス。
もっともっと見ていたかった。
この続きはいつかまた、きっと。
Tack! Hej da.

2007.8.15
ローゼンダール・ガーデン

ユールゴーズデン島の森の中にある、ローゼンダール・ガーデン。
ここは、絶対に来てみたかった場所。
太陽の光を一杯に浴びながら、
採れたてのオーガニック野菜をたっぷり使ったランチをいただく。
りんご園の芝生に寝転がって、広くて青い空を仰ぐ。
この国の人たちは、
短い夏の陽射しを、思い思いに楽しんでいる。

有機栽培のお野菜の前で、思いがけずに嬉しい出会いが。
いつかまた来られる日まで、大切にしたいと思う。

スカンセン

子供たちが一番盛り上がったのが、
可愛いトラムに乗ってやって来たスカンセンの小さな動物園。
初めて見るトナカイさんに、大はしゃぎ。

ガムラ・スタン

旧市街のガムラ・スタンは、
「魔女の宅急便」の舞台となった場所。
今にもキキがほうきに乗って、
どこからともなく飛んで来そうな。

2007.8.14
ストックホルム

降り立った街は、ストックホルム。
色鮮やかな、デザインの街。
目に飛び込んでくる看板も、標識も、地下鉄の駅も、
そこはまるで、街が丸ごと美術館のようで。

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Kitos

夏のヘルシンキ。
かもめの歌を聴きながら、
ぶらぶらと歩き回った港町。
まだまだ見たい場所もあったし、
買い損ねたアンティ・ヌルメスニエミのコーヒーポットも心残りだけど、
シャイなこの国の人たちの優しい笑顔にも会えて、
ほんとにうれしかった。
ありがとう。 kitos!

2007.8.13
ぶらりぶらり

港市場やスーパーでのお買い物は、
楽しみにしていたことの一つ。
鮮やかな色使いに、シンプルなデザイン。
市場で買った甘酸っぱいベリーを食べ歩きながら、
見るものすべてに感動。
子供たちは美味しいアイスクリームにすっかりはまり、
いくつ食べても飽きない様子。
泊まったホテルは、街の中心から少し外れた場所。
そこに住む人たちの普段の姿が垣間見られて、
とっても楽しい。

スオメンリンナ島

港の市場でぶらりとした後は、
フェリーでスオメンリンナ島へ。
海から眺めるヘルシンキの街は、ほんとにきれい。

2007.8.12
ヘルシンキ

初めての北欧。
憧れの森と湖の国。
降り立った街は、ヘルシンキ。
中世の街並みにモダンな雰囲気が交じり合った、小さな都会。
長旅の疲れなんて気にもせず、
トラムで街をぶらりと歩く。
白夜の時期には少し遅いけど、
夜遅くまで明るくて、ついつい夜更かし。
明日はちょっと早起きして、港市場へ出かけよう。
娘たちの体内時計は、まだまだ日本仕様。

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2007.8.11
旅へ

雑貨やsorajiさんへ、リースを納品。
定番のあじさいリースには、グリーンペッパーベリーを添えて。
夏色のアクアマリンには、ラベンダー。
夏はもう折り返し地点。
お休み前の一仕事を終えて、なんとか一段落。
旅の支度もそこそこに、
明日はいよいよ憧れの国へ、「でかいカモメ」に会いに行く。

2007.8.8
花束

ずっとドキドキだったピアノの発表会も無事に終わり、
達成感で一杯の娘たち。
その成長した姿に、思わず胸が熱くなる。
今日のためにずっとがんばってきた娘たちへの花束は、
全くちがうタイプの二人、それぞれのイメージで。

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2007.8.7
コサージュと髪飾り

明日は娘たちのピアノの発表会。
初めての発表会に少し緊張気味の次女と、
初めて弾くショパンに心が躍る長女。
それぞれの舞台への想いを感じながら、
ただただ祈る思いで見守っている。
ヘーゼルナッツ色のバラと白いあじさいを束ねて作った、
さりげないコサージュと髪飾りには、
そんな想いを込めて。

2007.8.6
秋色

秋の講習会に向けて、
サンプルを納品。
まだまだ続く暑い夏に、
うだる頭の中を、
なんとかクールダウンして作った、

秋色のアレンジ。
シックな色が、やっぱり好き。

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