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2018年2月24日(土)
2018.2.18
梅花黄連

白い花が咲き、

まるで余白に呼ばれたように、胸を撫でる。


息するものは心をもち、

たった一人で咲いていた。


一日の終わりに見上げる空が、

いつまでもそうであってほしいと思う。

2018.2.15
光の在り処

光在る風景。


鶴田美香子さんの美しい作品は、
まるで空に舞うようで、


篠原智之さんの涙の花は、
儚くもうつくしく、凛と咲く。


足もとの森屑には、

木々に宿る虫こぶ、
葉脈が透けたさなぎ、

森で生まれた命の痕跡が、そこここに溢れています。


静かに光が射す朝も、

木漏れ日の午後にも、

闇の中に浮かぶような夕刻も、

蔵の重い扉を開けて、
静かに感じていただきたい風景です。


森屑降りて。

卉奏さんでの展示は、18日までとなります。

ぜひご覧いただけたら幸いです。


森屑降りて」  at 卉奏  2018.1.28〜2.18

2018.2.12
今日

今、感じたこと。

気づき。

いつもありがとう。


暖炉の傍で。

2018.2.8
雪柳

白い花が咲いて、

静かに雪が降りました。


目くるめく今と、

あの日見た、月のこと。

2018.2.7

壊れていく理性を、

一つ一つすくいあげる。


闇の声に耳を傾け、

大丈夫だよって、言ってあげたい。


たとえ世界中の人に非難されても、

たった一人きりでも、

そのままでいいよって、言ってあげたい。


心の叫びを、

抱きしめたい。

2018.2.6

浮遊した綿毛と、


春に近い陽射しと、


晴れた日の、モームの雨。

2018.2.5
calling you

聞こえますか

あなたを呼ぶ わたしの声が


I am calling you 

Can't you hear me?

I am calling you




昔観た映画は、

乾いた風の匂いがして、

少しだけ、泣いた。

2018.2.3
光の在り処

闇の中、

光射す場所に、

涙の花は咲く。


卉奏の蔵、光の在り処にて。

2018.2.2
福寿草

大切なことは、

いつも静かに、心の中にある。


福寿草が、
笑うように咲いていて、嬉しかった。

2018.1.28
森屑降りて

卉奏のはじまりの日。


それぞれの森の屑は、
静かに共鳴し合いながら、風景を奏でています。


たくさんの人の想いが交わり、重なり、
一つの風景は生まれました。


その場所には森が在り、

光は満ち、

影をもまとう。


朽ちゆく欠片がもたらす小さな詩。


森屑降りて、はじまりました。


森屑降りて」  at 卉奏  2018.1.28〜2.18

2018.1.26
卉奏の森

卉奏の森に、
静かに雪が舞いました。

芽吹きを待つ冬の木々と、

未完成なはじまりの尊さ。

木々の重なりを想い、
豊かな土を願い、

ここから生まれる風景の始まりに。


明日は、
repairさんと西森千明さんによります、
「森屑の音楽会」が開催されます。

明後日28日からは、
卉奏セレクション作品展 「森屑降りて」が始まります。


卉奏のはじまりに、
皆さまぜひお出かけください。


森屑降りて」  at 卉奏  2018.1.28〜2.18

2018.1.21
球根

花の蕾と、生命の塊。


静かな光は、

一つ先へと向かっている。



今日は、何を想っていよう。

2018.1.20
静思

春を待つ冬の木々は、

どこかざわざわとしている。


咲き始めた白い花も、

まだ眠っている小さな蕾も、


はじまりは、あしもとから。

2018.1.19

木々が風に揺れるみたいに、

そこに苔が生すように、

その先の風景を想像している。


短くなった前髪を撫でて、

見上げた空は澄んでいた。


流れるままに、流れていこう。

2018.1.11
福寿草

福寿草の蕾が膨らんでいて、嬉しかった。

もうすぐ咲く黄色い花と、

木に包まれていることの意味。



植物のエネルギーに満ちた場所で、幸せなひと時。

大切なのは、今って思う。

2018.1.9
キソウの森

苔生した石と、大きな木々。

小さな森から繋がる草花。

poppy sheedの是枝さんとともに、
卉奏さんの森づくりがはじまりました。


長い時を経た樹木は神々しく立ち、
寄り添うように重なる木々。

土の香りと、
向こうに見える山のような、

風が吹く森のような、

はじまりとか、終わりとか、
感覚も、感情も、
そんなことの交わりが、日々に重なり合う。


雪割一華が咲く頃、

卉奏の森のはじまりに。



森屑降りて」 at 卉奏  2018.1.28〜2.18

2018.1.8
ジューンベリー

冷たい雨の一日。

真っ白な壁のおうちに、
大きなザイフリボクを植えました。


暖かくなる頃、芽吹きは始まり、
白い花は、いつか実と生る。

六月の実り。


木が、風景をつくる。

あたらしい始まりの日に。

2018.1.4

新年あけましておめでとうございます。

木々に見守られながら、
穏やかな気持ちで新しい年を迎えています。


山から届いた裸の木々は、
小さな蕾を膨らませ、

これからを彩るために、ここに来てくれました。


あの日感じた根のことを、

触れた土の強さを、

いつも心に留めつつ、

今年もどうぞよろしくお願いいたします。