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2018.4.22
ヒカリトワ

静かに光る満月の夜、

草木に染まる糸をかけました。



光と環

植物と叡智

永遠の光

光とは・・・



新緑が眩しい五月、

中崎町410にて、色とリズムようこさんと共に、
草木染めと植物の展示を開催いたします。


植物のエネルギー溢れる五月。

光に包まれて、

向かう先へ。



期間中、
色とリズムさんによる糸かけのワークショップも開催いたします。

檜の会。

白樺の会。



皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。


ヒカリトワ  2018.5.11〜5.19    at  410

2018.4.15
豆桜

豆桜が、咲きました。


光に包まれて、

うつむきながら、


それでも前に。

2018.4.13
at the table

うつくしい時間が、


一瞬で過ぎてしまう。


夢のあとに、もう一つの夢を見た。

2018.4.9
渓谷

崩れそうな足元を、

一歩ずつ確かめながら、ゆっくりと歩く。


圧倒的な自然を前に、

今できること。


今しかできないこと。

2018.4.6
八重桜

散った一輪をそっと握りしめて、

笑顔で会いに来てくれた人。


優しさが、彩りとなる。

2018.4.1
ことば

木蓮の花便り。

届いたお手紙の、優しい文字。

遠い春のお庭の、赤い花びら二枚。


誰かと繋がっていることも、

誰かと離れていくことも。


静寂が生まれた時、
足もとの小さな花に気づく。


小さなイカリ草、

小さな貝母百合、

小さな岩鏡、


もうすぐきっと、二輪草。

2018.3.14
貝母百合

卉奏の森は、
芽吹く植物のエネルギーに溢れていました。

枝先に生まれた小さな葉、

膨らみ始めた山葵の蕾、

梅花黄連の花の終わり。


柔らかな日差しが溜まる場所に、
貝母百合を植えました。


ここに生まれ、

ここに散る。


これから始まる営みを、
静かに眺めていたいと思う。

2018.3.12

ことばが黒い森に広がり、

なぜという問いは、

木々の中に吸い込まれる。


騒がしさが遠のいた時、

世界は真っ白な無となる。



祈りの人へ。

2018.3.11
木蓮

咲き始めた木蓮に誘われて出かけたら、

優しい笑顔に会えました。


混沌とした街に響きわたる音が、
ある一点に集まる瞬間。


風の冷たさと、

陽射しの温もりと、


ただ咲いているだけの花。

2018.3.8

無音で過ごす午後。

聴こえてくるのは、雨の音だけ。


ありのままの姿の、鶯神楽を生けました。


今を洗い流したら、きっと明日は笑っていよう。

2018.3.7
シレジウス瞑想詩集

始めもなく 終わりもない


わたしがどこへ向かおうとも、


中心点もなく 円周もない

2018.3.1
蕗の薹

山から下りてきたフキノトウが、
静かに咲き始めました。


土に触れた数日と、
根に触れた想いと、

いろんなものが交じりながら、

それでも春はやって来る。


誰のもとにも、必ず春は訪れる。

2018.2.18
梅花黄連

白い花が咲き、

まるで余白に呼ばれたように、胸を撫でる。


息するものは心をもち、

たった一人で咲いていた。


一日の終わりに見上げる空が、

いつまでもそうであってほしいと思う。

2018.2.15
光の在り処

光在る風景。


鶴田美香子さんの美しい作品は、
まるで空に舞うようで、


篠原智之さんの涙の花は、
儚くもうつくしく、凛と咲く。


足もとの森屑には、

木々に宿る虫こぶ、
葉脈が透けたさなぎ、

森で生まれた命の痕跡が、そこここに溢れています。


静かに光が射す朝も、

木漏れ日の午後にも、

闇の中に浮かぶような夕刻も、

蔵の重い扉を開けて、
静かに感じていただきたい風景です。


森屑降りて。

卉奏さんでの展示は、18日までとなります。

ぜひご覧いただけたら幸いです。


森屑降りて」  at 卉奏  2018.1.28〜2.18

2018.2.12
今日

今、感じたこと。

気づき。

いつもありがとう。


暖炉の傍で。

2018.2.8
雪柳

白い花が咲いて、

静かに雪が降りました。


目くるめく今と、

あの日見た、月のこと。

2018.2.7

壊れていく理性を、

一つ一つすくいあげる。


闇の声に耳を傾け、

大丈夫だよって、言ってあげたい。


たとえ世界中の人に非難されても、

たった一人きりでも、

そのままでいいよって、言ってあげたい。


心の叫びを、

抱きしめたい。

2018.2.6

浮遊した綿毛と、


春に近い陽射しと、


晴れた日の、モームの雨。

2018.2.5
calling you

聞こえますか

あなたを呼ぶ わたしの声が


I am calling you 

Can't you hear me?

I am calling you




昔観た映画は、

乾いた風の匂いがして、

少しだけ、泣いた。

2018.2.3
光の在り処

闇の中、

光射す場所に、

涙の花は咲く。


卉奏の蔵、光の在り処にて。

2018.2.2
福寿草

大切なことは、

いつも静かに、心の中にある。


福寿草が、
笑うように咲いていて、嬉しかった。

2018.1.28
森屑降りて

卉奏のはじまりの日。


それぞれの森の屑は、
静かに共鳴し合いながら、風景を奏でています。


たくさんの人の想いが交わり、重なり、
一つの風景は生まれました。


その場所には森が在り、

光は満ち、

影をもまとう。


朽ちゆく欠片がもたらす小さな詩。


森屑降りて、はじまりました。


森屑降りて」  at 卉奏  2018.1.28〜2.18

2018.1.26
卉奏の森

卉奏の森に、
静かに雪が舞いました。

芽吹きを待つ冬の木々と、

未完成なはじまりの尊さ。

木々の重なりを想い、
豊かな土を願い、

ここから生まれる風景の始まりに。


明日は、
repairさんと西森千明さんによります、
「森屑の音楽会」が開催されます。

明後日28日からは、
卉奏セレクション作品展 「森屑降りて」が始まります。


卉奏のはじまりに、
皆さまぜひお出かけください。


森屑降りて」  at 卉奏  2018.1.28〜2.18

2018.1.21
球根

花の蕾と、生命の塊。


静かな光は、

一つ先へと向かっている。



今日は、何を想っていよう。

2018.1.20
静思

春を待つ冬の木々は、

どこかざわざわとしている。


咲き始めた白い花も、

まだ眠っている小さな蕾も、


はじまりは、あしもとから。

2018.1.19

木々が風に揺れるみたいに、

そこに苔が生すように、

その先の風景を想像している。


短くなった前髪を撫でて、

見上げた空は澄んでいた。


流れるままに、流れていこう。

2018.1.11
福寿草

福寿草の蕾が膨らんでいて、嬉しかった。

もうすぐ咲く黄色い花と、

木に包まれていることの意味。



植物のエネルギーに満ちた場所で、幸せなひと時。

大切なのは、今って思う。

2018.1.9
キソウの森

苔生した石と、大きな木々。

小さな森から繋がる草花。

poppy sheedの是枝さんとともに、
卉奏さんの森づくりがはじまりました。


長い時を経た樹木は神々しく立ち、
寄り添うように重なる木々。

土の香りと、
向こうに見える山のような、

風が吹く森のような、

はじまりとか、終わりとか、
感覚も、感情も、
そんなことの交わりが、日々に重なり合う。


雪割一華が咲く頃、

卉奏の森のはじまりに。



森屑降りて」 at 卉奏  2018.1.28〜2.18

2018.1.8
ジューンベリー

冷たい雨の一日。

真っ白な壁のおうちに、
大きなザイフリボクを植えました。


暖かくなる頃、芽吹きは始まり、
白い花は、いつか実と生る。

六月の実り。


木が、風景をつくる。

あたらしい始まりの日に。

2018.1.4

新年あけましておめでとうございます。

木々に見守られながら、
穏やかな気持ちで新しい年を迎えています。


山から届いた裸の木々は、
小さな蕾を膨らませ、

これからを彩るために、ここに来てくれました。


あの日感じた根のことを、

触れた土の強さを、

いつも心に留めつつ、

今年もどうぞよろしくお願いいたします。