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2024.7.24
南高梅

和歌山の窓話さんより、季節のジャムが届きました。



南高梅と果物などを合わせた二種類のご用意があります。


南高梅・桃・白ワイン


南高梅・スモモ・八角



本日よりアトリエにて販売させていただきます。



お取り置きも承りますので、

その際はメールにてお知らせください。



info@kfleurs.com



本日も15時から20時まで、

皆さまのお越しをお待ちしております。

2024.7.21
日光黄菅

夏の花々を愛でながら、


山を歩いていたのは数日前。



どんなに暑さ厳しくても、今ここに咲いている。




今日もアトリエオープンいたします。


皆さまのお越しをお待ちしております。




atelier

2024.7.19
植物とある珈琲
川西にある珈琲のお店、ハマ・ノ・テlaboさん。



いつも美味しい珈琲をいただきながら、


時折り変化する空間を楽しませていただいている場所。




8月8日、


ハマ・ノ・テlaboのはまださんが、

アトリエにて珈琲を淹れてくださいます。



真夏の一日、

植物とある珈琲の味を、

ゆっくりとお楽しみいただけましたら幸いです。



2024.8.8(木)15~20時  於 Kfleurs

植物とある珈琲の味  ハマ・ノ・テlabo
2024.7.19
青葛藤

アオツヅラフジの花の蕾が、小さく膨らんでいる。




ハートに見えた葉が、ちょっと嬉しかった日。




愛について、


凡その事がらについて。




於  料理屋くおん  /  六禾

2024.7,19
吊り花

夏は実りの季節の始まりだった。




生まれたばかりの、まだ蒼い実。




於  utsuwa11

2024.7.17
芙蓉

7月の花束は、





溢れる心をいっぱいに。

2024.7.15
海の日

帰り道の空がまだ薄明るくて、


夏の夜を思っていたのは昨日のこと。




数日前に長野で見上げた夜空には、


大きな星が無数に輝いて見えていて、


思わず手を伸ばしそうになったこと。




まだ小さな子どもだった頃、


レンゲ畑に寝転がりながら、


どこからが空で、どこまでが空なのか、


ずっとわからず考えていたこと。




空のことを思っている、今日は海の日。

2024.7.14
木槿

ムクゲ、鬼百合、沼虎の尾、沢ギキョウ・・



色鮮やかに夏の花々が咲いています。




本日も20時まで、皆さまのお越しをお待ちしております。



atelier

2024.7.13
河原撫子

ひらひらと、カワラナデシコ。




7月と8月のアトリエオープン時間は、


15時から20時までとなります。



涼み始めた夕暮れどきより、


皆さまのお越しをお待ちしております。



atelier

2024.7.12
夏櫨

まだ蒼いナツハゼの実が、少しずつ色付いてゆく。




川西のハマ・ノ・テlaboさんにて、

明日より鈴木美里さんの絵の展示が始まります。




8月8日には、ハマ・ノ・テlaboのはまださんが、

アトリエに珈琲を淹れにきてくださいます。



始まったばかりの、夏のおはなし。



於  ハマ・ノ・テlabo

2024.7.11
ザイフリボク

ザイフリボクの小さな実。



ささやかなものに心は惹かれる。




雨はいつも、優しい。




於  stance dot

2024.7.9
花乳茸刺

夏の花々に包まれながら歩いている。





「人見るもよし 人見ざるもよし 我は咲くなり」





いつのときも、そうでありたい。

2024.7.8
小暑

見ようとしていなかったことが、




少しずつ輪郭をあらわしてゆく。







もっと透明な感覚で、今を在りたい。

2024.7.1
山の便り

七月の山の便り、発送いたしました。




さわやかな夏の花々が咲く風景を、


お楽しみいただけましたら幸いです。




8月の山の便りはお休みをいただきまして、


次回のお届け日は9月1日となります。



初秋の頃、皆さまのお申し込みをお待ちしております。



山の便り

2024.6.30
山香し

あの日の山香しの木がこんなにも大きくなっていて、


嬉しくてずっと眺めていた。




ピアノの音色に合わせ、踊るように揺れる葉。




繰り広げられる物語の一片。



うつくしい時間を、ありがとうございました。



於  卉奏   ほとりにそよぐ

2024.6.28
緑雨

雨の朝。



緑鮮やかな窓の向こう、香り立つ木々。




きっと今日は一日雨かな。




この場所で静かに、


皆さまのお越しをお待ちしております。




atelier

2024.6.27
半夏生

半夏生の花が咲いた。



夏至から六日。





ギボウシ、虎の尾、アケビの実。



初夏の植物は、涼やかに在ります。




atelier

2024.6.23
木々

大きな窓の向こう側、緑が消えてしまった風景に、



森が見えるといいな、と思う。




初夏の木々を生けました。




於  イマソラ珈琲

2024.6.22
風知草

強い陽射しを遮るよう、


木々に包まれ、木陰で過ごせますように。





ご依頼をいただいてから数年、


思い描いていた以上に、木々は元気に育ってくれました。




足元には、涼やかな風知草。



風を、知る。

2024.6.21
夏至

新しい朝、雨の中に神楽が舞う。






急に雲が動いて、空の色が変わった日。

2024.6.20
七段花

山紫陽花を生けました。



植物を包むための鉄。




HOUSEHOLD INDUSTRY 武田さんの個展が、


UTSUWA11さんにて明後日より始まります。



匙、カトラリーや自然物のオブジェなど、

武田さんの今がご覧いただけます。



於  utsuwa11 

 HOUSEHOLD INDUSTRY展
 2024.6.22~6.29

2024.6.15
笹百合






影に、咲く。





2024.6.15
笹百合

心待ちにしていたササユリが、


少しずつ蕾を膨らませている。




可憐に、香り高き花。




本日も皆さまのお越しをお待ちしております。


atelier

2024.6.11
木々

三月に植えたばかりの木々が、此処に根付き始めている。



そぎ落としたあとの、新たな芽吹き。



椿、山茶花、ツツジ、馬酔木、楓、臼の木、

藤、ヒトツバ、岩ヒバ・・




生きるための行い、


循環。



あわい、という名のうつくしい場所です。



於  hotel  あわい

2024.6.9
山紫陽花

七変化、紫紅梅、七段花、紅・・



色とりどりに、山紫陽花の大きな苗が入荷しました。



六月の曇り空、


本日も皆さまのお越しをお待ちしております。



atelier

2024.6.5
捻木

花の小さな連なり、白と黒。



凛とした気配に、六月の瑞々しさを。




小さな硝子の花器、入荷したしました。



於  RICORDO

2024.6.5
三葉

ミツバツツジを生けました。



きっと大きかった木の、歪に曲がったほんの一枝。


そんなことに、心惹かれる。



甘い香りと、六月の木。



於  Cuon / NOVA 珈琲と焼き菓子

2024.6.4
吊り花

吊り花の小さなアーチ、八重咲のドクダミ草。



山紫陽花も、黒ロウバイも、


お庭の植物が元気そうで嬉しかった。




夏本番を迎える前の、整え日。



於  菓宵

2024.6.1
山の便り

六月の山の便り、発送いたしました。



瑞々しい初夏の花々と、若葉萌ゆる木々。



水の月のはじまりに。



山の便り

2024.5.31
笹百合

すましたり、すねてみたり、



ササユリのうつくしい横顔。




今日もたった一本の花を、空へ向けて生けている。

2024.5.31
半鐘蔓

初夏の花々を生けました。



ハンショウヅル、


小紫陽花の、それはそれは小さな蕾。



咲くといいな、

咲かなくとも愛らしい姿です。




於  utsuwa11

2024.5.30

生まれたての桐の実、


淹れたての黒文字のお茶、


ガラス瓶の奥行き。


新鮮なまなざしに触れた日。




明日より、素敵なお洋服の展示が始まります。



於  shop ulu

2024.5.30
ツクバネ空木

花の終わりも、花のよう。



ツクバネウツギの、愛らしいガクが咲いている。




於  六禾 / 料理屋くおん

2024.5.29
ドクダミ草

満開のドクダミ草に、ただいま。



始まりは、白い花咲く季節だった。




15年目も、どうぞよろしくお願いいたします。


atelier

2024.5.27
行先

Kfleurs14th norm7th

anniversary event 行先、終了いたしました。


連日たくさんの方にお越しいただきまして、

ほんとうにありがとうございました。




両店で同時開催しておりました展示の最終日は、

normにて祝いの小さな会を開催いたしました。


窓話さんのお料理をいただきながら、

ゆっくりと展示をご覧いただき、


作家さんとのお話を交えながら、

とても和やかで温かな会となりました。



14年前の5月27日、

植物の小さなアトリエは始まりを迎えました。


7年後の5月27日、

normさんは始まりを迎えられました。



偶然同じ日に生まれたそれぞれの場を祝うための展示に

四人の作家さまがお力を添えてくださり、

素晴らしい時間を共に過ごすことができました。


思い描いていた景色が目の前に現れたとき、

静かに息をのみ、こみ上げるものがありました。


未だ余韻から覚めきれず、どんなふうに言葉にしよう。


今はただ、感謝の気持ちを伝えたいです。


うつくしい風景を描いてくださった作家のハンさん、

りんちゃん、
よっちゃん、鶴田さん、

ほんとうにありがとうございました。



いつも大らかに植物を受け止め、

大切なご縁を繋げてくださり、

かけがえのない時間をともに過ごしてくださいました

normの坂上さん、ほんとうにありがとうございます。


the officeの誉さん、normのともちゃん、

いつも支えてくださる皆さまと、

この展に関わってくださいましたすべての皆さまへ、

心より感謝申し上げます。



このひとときは間違いなく、


これからの行先を照らす一つの光です。

2024.5.26
行先

norm7th Kfleurs14th anniversary event 行先、

アトリエでの展示は、本日最終日となります。



明日27日はnormにて祝いの小さな会を開催いたします。

こちらのご予約は満席となっております。



最終日の今日は、

陶作家のハンさんが在廊してくださいます。



四人の作家さまのうつくしい作品と、


光溢れる五月の植物とともに、


皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

anniversary event 「行先」 2024.5.18~5.26

Kfleurs 14th ・ norm 7th

2024.5.25
行先

ember and sun  残り火と太陽


私は火をつくりたい



ハンさんのどこまでも深い思考の扉を、

そっと覗き見ながら、
感覚を委ねている。



「種は宇宙」


初めてお会いしたとき、彼女はそう言いました。


そのまなざしの先には、

どんな世界が見えているのだろう。




アトリエでの展示は、残り二日となります。


明日の26日には、ハンさんが在廊してくださいます。


彼女の魅力に、ぜひ触れていただきたいです。


皆さまのお越しをお待ちしております。

anniversary event 「行先」 2024.5.18~5.26

Kfleurs 14th ・ norm 7th

Liang Han Yun

2024.5.24
行先

ここにも息づいている、


蜜蝋に刻まれた、植物のある姿。



お越しくださいました皆さま、ありがとうございました。



明るい午後に蝋燭を灯す。


そんな日常のひと時が、愛おしく思えるのです。



浮かび上がる模様に、今の心持ちを映して。

anniversary event 「行先」 2024.5.18~5.26

Kfleurs 14th ・ norm 7th

2024.5.23
行先

ここにも、ささやかな花が咲いている。



鶴田美香子さんの、消え入りそうに儚い切り絵の作品。


光にかざし浮かび上がる姿を、

ぜひ見ていただきたい美しさです。




anniversary event 行先、

アトリエでの展示は残り三日となります。




最終日の27日は、normにて祝いの小さな会を開催いたします。

こちらはすべての部が満席となりました。

たくさんのご予約をありがとうございました。



明日からも皆さまのお越しをお待ちしております。

anniversary event 「行先」 2024.5.18~5.26

Kfleurs 14th ・ norm 7th

2024.5.22
行先

昨日は窓話のよっちゃんとともにお迎えできて、

賑やかな一日となりました。

お越しくださいました皆さま、ありがとうございました。



五月の緑は、こんなにも眩しかった。



今展に寄り添ってくれているrinn to hitsuji りんちゃん。


展示に向けて二つの場所を想いながら、

心を込めてつくってくれた蝋燭たちが、

空間を暖かく包み込んでくれています。


蜜蝋と大豆蝋、

浮かびあがるうつくしい模様に、滲む色。


静かに灯る蝋燭の灯の、

その奥にある凛とした一筋の光。


それは、彼女自身の姿と重なります。




今日は、りんちゃんが在廊してくださいます。


皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


anniversary event 「行先」 2024.5.18~5.26

Kfleurs 14th ・ norm 7th
2024.5.20
行先

展示三日目が終了いたしました。


お越しくださいました皆さま、ありがとうございました。



今展に寄り添ってくださっている窓話の新田よしかさん。


和歌山の野菜やハーブを中心に、季節を料理する人。


いつも新鮮な発想に驚かされ、

美味しさと美しさに感動を覚えます。



どこまでも真っ直ぐで、揺るぎない表現者。


彼女を見ていると、いつもそう感じられるのです。




今展をイメージしてつくってくださった、丁子の香。


香り豊かな菓子は、

日々生まれる食の端材を漉いてつくった紙とともに、

anniversary boxに同梱されています。



また、27日のnormでの祝いの小さな会にて、

窓話のお料理を立食形式で、

小さなコース仕立てでお召し上がりいただけます。


この日だけの特別なお料理を、

ぜひ皆さまにも味わっていただけましたら幸いです。


お席は残り僅かとなっております。



明日は、窓話のよっちゃんが在廊してくださいます。


完売していたジャムも、新たに追加してくだる予定です。


皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


anniversary event 「行先」 2024.5.18~5.26

Kfleurs 14th ・ norm 7th

2024.5.19
行先

雨の一日、

お越しくださいました皆さま、ありがとうございました。



うつくしい切り絵の作家、鶴田美香子さん。


初めてお会いしたのは、

たしか八年ほど前だったかと記憶しています。


あるギャラリーのオープニングイベントでご一緒し、

真冬の極寒の蔵の中を、

共に装飾したことが思い出されます。



暗闇の中、真っ白で繊細な切り絵の作品が、

まるで空を覆う星屑のように感じられました。


今展に寄せていただいた作品の数々。


目を凝らし、光の中で見ていただきたい美しさです。


anniversary event 「行先」 2024.5.18~5.26

Kfleurs 14th ・ norm 7th

2024.5.19
行先

昨日の展示初日には、

たくさんの方々にお越しいただきましてありがとうございました。


rinn to hitsuji りんちゃんとともにお迎えできて、

幸せな一日となりました。



作家の皆さまの感性が交わり一つになっていく様が、


目の前に静かに現れていくような感覚。



台湾で作陶されているハンさんとは、

三年前にnormで展示をされた際に、

植物のしつらえでご一緒させていただいたことが、

初めての出会いでした。




力強く、危ういほどの脆さ。


研ぎ澄まされた感覚に、
圧倒されたことを覚えています。



ember and sun

ハンさんの感性の新たな一面が見られるような作品を、

ぜひゆっくりとご覧いただけますように。


尚、ハンさんは26日にアトリエに、27日にはnormに、

それぞれ在廊してくださいます。


ぜひ皆さまにも会っていただきたい素敵な方です。




展示二日目、

今日も皆さまのお越しをお待ちしております。


anniversary event 「行先」 2024.5.18~5.26

Kfleurs 14th ・ norm 7th

2024.5.18
行先

norm7th Kfleurs14th

anniversary event 「行先」、本日より始まります。



四人の作家さまの作品に包まれ、

両店での同時開催となります。




それぞれの場所で、


今にある風景をお楽しみいただけましたら幸いです。



初日の今日は、

rinn to hitsujiのりんちゃんがアトリエに在廊してくださいます。



蜜蝋の香りと、五月の植物。


皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


anniversary event 「行先」 2024.5.18~5.26

Kfleurs 14th ・ norm 7th

2024.5.16
anniversary box

anniversary event 「行先」では、


今展のために四人の作家さまがつくってくださった、


特別な作品を詰め合わせた箱を販売させていただきます。



ハンさんの陶、

窓話さんの菓子・手漉き紙、

鶴田さんの切り絵、

rinn to hitsujiさんの蝋燭。



展示に寄せてくださいましたそれぞれの想いが交わり、


一つのうつくしい作品が生まれました。


素晴らしい調和に、心から感謝いたします。


こちらのanniversary boxは、数量限定での販売となります。



展示は明後日より始まります。


ぜひお楽しみいただけましたら幸いです。



anniversary event 「行先」 2024.5.18~5.26

Kfleurs 14th ・ norm 7th

2024.5.13
行先

norm7周年、Kfleurs14周年を祝うイベント行先には、


繋がりのある作家さまたちが寄り添ってくださいます。



陶 / Han Yun Liang


食 / 窓話


紙 / 鶴田美香子


灯 / rinn to hitsuji



うつくしい感性と人となり、


それぞれの皆さまとのご縁は、


私にとってかけがえのない大切なものとなっています。




感性の響き合いが重なり生まれる特別な風景を、


ぜひお楽しみいただけましたら幸いです。




作家在廊日

rinn to hitsuji 5/18・22 (norm 5/27)

窓話 5/21 (norm 5/27)

Han Yan Liang 5/26 (norm 5/27)

鶴田美香子 未定



anniversary event 「行先」 2024.5.18~5.26

DM design  the office

2024.5.12
行先

窓から見える景色が木々に覆われていて、



十四年の月日を思う。




湿った気配、今日は雨が降るのかな。




anniversary event 「行先」 2024.5.18~5.26

Kfleurs 14th ・ norm 7th

2024.5.11
ねき

野菜とスパイス、日本ワインのお店、

ねきさんが十周年を迎えられました。



美作の畑で育てられた新鮮なお野菜と、

美作の山に自生する木々。



自然のエネルギーをいっぱいに浴びて、

今此処に深呼吸。



美作の森にいるようだと、泉さんが言ってくれました。


十周年おめでとうございます。


於  ねき

2024.5.10
サルトリイバラ

色鮮やかな緑の葉の、サルトリイバラを生けました。



生まれたての蒼い実と、鋭い棘と、


何を守り、何から守ろうとしているのだろう。



於  utsuwa11

2024.5.6
臼の木

錆びてさらに深みを増す。



瑞々しい若葉の臼の木。



陰と陽のおはなし。



武田さん制作の鉄の花器が入荷いたしました。



於  HOUSEHOLD INDUSTRY

2024.5.6
行先

初めてnorm店主の坂上さんにお会いしてから、

もう何年が経つだろう。


言葉を重ね、時間を重ね、

それぞれが見ている世界の話を、たくさん重ねました。


いつも大らかに植物を受け止めてくれるnormの空間。

そこから、本当にたくさんのご縁をいただきました。




偶然にも同じ日に始まりを迎えたnormさんとともに、

ご縁のある作家さまにお力をいただいて、


ともに周年を祝うイベントを開催いたします。



5月27日には、

normにて「祝いの小さな会」を開催いたします。



こちらはご予約制となっております。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。



anniversary event 「行先」 2024.5.18~5.27

Kfleurs 14th ・ norm 7th

2024.5.5

見上げたら、実生の藤が蔓を伸ばしている。


自由で力強い姿。



四月には、大切な人の旅立ちがあり、


祝福の日のための花々を生け、


隣国の美しきへ触れる旅、


それぞれの時空へ、木々を生ける。



喜びも悲しみも、どんなときにも、


植物は物言わず、静かに寄り添ってくれました。



自分の役割りが、輪郭として見えてきたような感覚。



植物に寄り添えることへの感謝の気持ちを、

心いっぱいに届けます。



anniversary event 「行先」 2024.5.18~5.27

Kfleurs 14th ・ norm 7th

2024.5.2
行先

四人のつくり手とふたつのお店



ここに集うのは、小さな縁を紡ぎ


この一度きりの瞬間を分かち合い


それぞれの行先を目指すもの



光あふれる五月


日々の感謝の気持ちを込めて



norm 7th

kfleurs 14th

anniversary evennt 「行先」  2024.5.18~5.27

2024.5.1
行先

日々を紡ぎ


足元に根をのばす


ひとつひとつの繋がりと


小さな響き合いは


やがて大きなきずきへと


これからの行先を照らす ひとつの光となる




Kfleurs  14th

norm 7th

anniversary event 「行先」 2024.5.18~5.27

2024.4.30
二輪草

ここにも、白い花が咲いている。



チゴユリ、都忘れ、二輪草。




atelier

2024.4.27

初めて窓話さんを訪れたとき、


大きな窓から差し込む柔らかな光が、


まるで教会のようだと感じていました。



この場所で神聖なる式がおこなわれた日、


新緑の木々や草花を、大らかに生けました。


ブーケにはささやかな鈴蘭の花、

リースブーケは花籠のように、

唐綿をリングピローに、


うつくしいお料理と、

たくさんの笑顔に溢れた素晴らしい一日となりました。



祝福の日、

長い歩みの中の、始まりの一片。



於  窓話

写真  柏原 誉

2024.4.25
上溝桜

見上げたら、大きなウワミズザクラの木。



始まりも終わりも、すべては同じ営みなのだ。




今この瞬間を、祝福のときへ向けて。

2024.4.24
上溝桜

此処にも、ウワミズザクラが咲いている。



愛らしい姿。




何年ぶりだろう、


ユーコさんとユーコさんの絵に出会えました。




「ここにどれだけの生きもの達の命があるのかしら

 夜空を渡って生きているのね」



於  ハマ・ノ・テlabo 

   イケダユーコ展 「夜空を渡って」

2024.4.24
上溝桜

ひんやりとした朝。


ウワミズザクラが満開となりました。



本日、都合により14時からのオープンとなります。


また、明日はお休みとなりますので、

どうぞよろしくお願いいたします。



皆さまのお越しをお待ちしております。


atelier

2024.4.23
山桜

厳かな漂流仏と、あの日の緑青腐菌。




大らかな山桜に包み込まれるように、


唯一無二のうつくしい場所。




展示は明日まで開催されています。



於  山のあなた  三輪周太郎作品展

2024.4.20
上溝桜

遅咲きの、ウワミズザクラが咲きました。



花を生けることは祈りに繋がっていることを、



心新たに一輪を、一枝を、生けている。




桜の時期が来るたびに、


きっと思い出されるだろう気配とともに。

2024.4.19
躑躅

満開のツツジに、ただいま。






それでも季節は進む、容赦なく。

2024.4.18
seoul

街路樹の大きな鈴懸の木を見上げながら歩いている。




新緑の淡いと、赤松の力強さ。



四月の花々と、目の前の風景。





時空を超えて、うつくしいもの。




交わり、重なり、繋がりゆくこと。





今この瞬間を、生きている。

2024.4.12
躑躅

色鮮やかな蕾の、ミツバツツジを生けました。



一瞬で過ぎ去ってしまう春と、


すぐにやってくる初夏の陽気。




曖昧な四季の境界に、今日も木々を愛でている。




於   六禾 / 料理屋くおん

2024.4.12
貝母百合

好きな花が、また一輪咲いた。


まるでバトンを渡すように、春の花々のリレーは続く。



今日と明日はアトリエをオープンいたします。


尚、明日13日(土)は都合により17時までとなります。

どうぞよろしくお願いいたします。


atelier

2024.4.9
花束

花が一番うつくしい時期を選んだとしたら、


きっとそうなのだ。



どこまでも深く、どこまでも広い人。



今に咲くすべての花々を束ねて贈ろう。



心からの感謝を込めて。

2024.4.6
山桜

遅咲きの山桜も満開へと向かっていて、


急にやってきた暖かさに、少し戸惑ったり。



今日と明日はアトリエをオープンいたします。



一斉に咲き始めた木々の花々とともに、


皆さまのお越しをお待ちしております。


atelier

2024.4.5
山桜

和歌山までの道のりは、


車窓の向こうに広がる満開の山桜を愛でながら。




空間には、一枝の山桜を生けました。



うつくしい木々の作品は、


優しくて柔らかで、芯のある力強さをも感じました。



於  norm 辻有希 展 「木と石と」 2024.4.6~4.14

2024.4.4

真ん丸に満開の花が愛らしい。



心躍る、春のピンク色々。



感性が光る場所、穏やかで幸せな午後でした。




於  shop ulu pink-lism(6) 2024.4.1~4.10

2024.4.2
三葉躑躅

真ん中の舞台にはミツバツツジと馬酔木を、


二階のテラスには自由に伸びゆく藤の木と、


ヒトツバを植えました。




椿と山茶花、

足元の苔は山からの贈り物。




少しづつ根を張り、

いつかきっと此処に花開きますように。




於   awai nara hotel

2024.4.1
山の便り

四月の山の便り、発送いたしました。



サクラサク


色とりどりに、木に咲く花々。



きっともうすぐ、あの山へ会いに行こう。




山の便り

2024.3.31
二片

mushimegane books 熊淵未紗さんの展示が、

終了いたしました。




最終日、

散った虫狩リの花片がうつわの中で寄り添っていて、


そんな自然の在り様が、とても心地良いと思えるのです。



真摯に向き合いたくさんの作品をつくってくださった、

作家の熊淵未紗さん、



展示へお越しくださいました皆さま、

何度も足を運んでくださいました皆さま、

心を寄せてくださいましたすべての皆さまへ、

心より感謝申し上げます。



木片からの視点、三月の終わりに。

2024.3.31
mushimegane books

mushimegane books 熊淵未紗さんの展示は、

本日最終日となります。



満開を迎えた花々、芽吹く木々とともに、


皆さまのお越しを心よりお待ちしております。



mushimegane books ceramic exhibition more

2024.3.28~3.31 13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

2024.3.29
花器

雨上がり、


次々と木々は芽吹き、


くまちゃんの小さな花器に、一枝を生けてみる。



軽やかな気配は、きっと彼女そのものなのだ。



mushimegane books 熊淵未紗さんの展示は、

期間を延長し、今週末までとなります。


春の花々とともに、皆さまのお越しをお待ちしております。



mushimegane books ceramic exhibition more

2024.3.28~3.31 13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

2024.3.28

午後から降り始めた雨は、


あの山茶花にもきっと降り注いでいるはず。



小さなお客さまが手にした小さな本は、


あなたが世界を変える日。




月のようで宇宙のような、ささやかで壮大な表現。



mushimegane books ceramic exhibition more

2024.3.28~3.31 13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

2024.3.25
mushimegane books

mushimegane books 熊淵未紗さんの展示を期間延長し、

開催できることとなりました。


期間は3/28(木)から31(日)までの四日間となります。



満開を迎えたの桜の花、

日に日に芽吹く木々とともに、

引き続き素敵なうつわをご覧いただけます。



三月の終わりに、皆さまのお越しをお待ちしております。



mushimegane books ceramic exhibition more

2024.3.28~3.31 13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

2024.3.24
mushimegane books
mushimegane books 熊淵未紗さんの展示は、

本日最終日となります。



色々の交わり、手触り、それぞれの姿。


うつわとともに寄り添っていた花々は咲き、

新しい芽は生まれている。



今日は作家の熊淵未紗さんが在廊してくださいます。


素敵なうつわの数々を、

ぜひゆっくりとご覧いただけましたら幸いです。

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


mishimegane books exhibition

2024.3.16~3.24  13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。


作家在廊日 3/16・24
2024.3.22
山花器

うつくしい山花器と、山茶碗。



ウスギヨウラクツツジは、小さな芽吹き。




mushimegane books 熊淵未紗さんの展示は、

残り三日となりました。



うつわはまだ充分にご覧いただけます。


皆さまのお越しを心よりお待ちしております。



mishimegane books exhibition

2024.3.16~3.24  13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。


作家在廊日 3/16・24

2024.3.21
mushimegane books

窓の向こうは春の嵐。



風と光、

緑と踊る。



POKUという名前のうつわ、


小さな花器もたくさんご覧いただけます。



本日も皆さまのお越しをお待ちしております。


mishimegane books exhibition

2024.3.16~3.24  13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。


作家在廊日 3/16・24

2024.3.20
春分

白木蓮の花が、ふわっと咲いた。



嬉しい朝の光。



mushimegane books 熊淵未紗さんの展示は、

今週末までご覧いただけます。



くまちゃんの器と春の草木とともに



皆さまのお越しを心よりお待ちしております。



mishimegane books exhibition

2024.3.16~3.24  13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。


作家在廊日 3/16・24

2024.3.19

三月の花々と清らかな香りをお届けしました。




節目のとき、




春分の日の祭壇へ。

2024.3.18
サラサラ

展示三日目が終了いたしました。


お越しくださいました皆さま、ありがとうございました。


くまちゃんの花器に生けた花々が、少しずつ芽吹いています。


きっと明日、木蓮が花開きます。




サラサラ、コロコロ、トントン



明日からも、皆さまのお越しをお待ちしております。

mishimegane books exhibition

2024.3.16~3.24  13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。


作家在廊日 3/16・24
2024.3.16
mushimegane books

展示初日、

たくさんの方々にお越しいただきましてありがとうございました。



作家の熊淵未紗さんとともに、

今日の空のように、

温かで穏やかな一日となりました。




今此処に在る作品の数々を

ぜひゆっくりとご覧いただけましたら幸いです。


明日からも皆さまのお越しを心よりお待ちしております。



mishimegane books exhibition

2024.3.16~3,24  13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。


作家在廊日 3/16・24

2024.3.16
mushimegane books

明日より、

mushimegane books 熊淵未紗さんの展示が始まります。


いろいろな姿のうつわ、花器など

素敵な作品をたくさん届けてくださいました。



明日の初日は、作家の熊淵未紗さんも在廊してくださいます。


アトリエに広がるくまちゃんの世界を、

ぜひご覧いただけましたら幸いです。

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


mishimegane books exhibition

2024.3.16~3,24  13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

2024.3.14
mushimegane books

「いつかの旅の続きのような



ちいさな芽吹きの気配も


枯れゆく生命の儚さも循環も


そのすべてがなんだかとてもうれしい



生命あるものは

いつも愛らしくてへんてこでふしぎがいっぱい」




感覚の交換、あるいは交感。


mushimegane books ceramic exhibition

2024.3.16~3,24  13~19:00

作家在廊日 3/16・24


*お支払いは現金のみとなっております。

2024.3.12
mushimegane books

昨年の誕生日に友人が贈ってくれたのは、


偶然にもくまちゃんの陶でした。



嬉しい繋がりの連鎖。



きっと、すべてはそうなのだ。



今週末より、mushimegane books

熊淵未紗さんの展示が始まります。


ぜひご覧いただけましたら幸いです。


mushimegane books ceramic exhibition

2023,3,16~3.24 13~19:00

作家在廊日 3/16・24

2024.3.9
山葵

ワサビの花が咲いた。



何でもないことがら、何ものでもない自分。



今日は、都合により18時までとなります。

どうぞよろしくお願いいたします。


atelier

2024,3.6
mushimegane books

ひんやりとした朝。



くまちゃんのマグカップに、

たっぷりと珈琲を注いでいただいている。



リズムのある軽やかな安心感。



サラサラ、コロコロ、トントン、



展示では、さまざまな器や花器などが届きます。



ぜひご覧いただけましたら幸いです。




mushimegane books ceramic exhibition

2024.3.16(sat)~3.24(sun) 13~19:00

作家在廊日 3/16・24

2024.3.2
岩ヒバ

眠りから目覚めたら、


静かに呼んでいるようだった。



灯台下暗し。




岩ヒバと、もう一度足元から。

2024,3.1
白桃

白い桃の花の蕾と、


咲き始めた桜の花が愛らしい。





丁寧な日々の積み重ねの尊さを、



四周年おめでとうございます。



於  stance dot

2024.3.1
山の便り

三月の山の便り、発送いたしました。



サンシュユ、万作、リュウキンカ、

春の黄色、いろいろ。



日々の努力が花開きますように、


小さな桜の花を添えて。



山の便り

2024.2.28

桃の木と、ミノムシと、硝子の光。



二月の終わりの明るい陽射しに、


ふわっと背中を押された気がした。




今年は、真っ白な花の蕾で。





於 RICORDO

2024.2.28

テーブルには、まだ固い蕾の桜の木。



真ん中には、白木蓮の大きな木。




花の蕾が膨らむ頃には、それぞれの春がやってくる。




於  NOVA 珈琲と焼き菓子

2024.2.27
木蓮

木蓮の花の蕾。



イチゴショートと、くまちゃんのお皿。



思いがけなく美味しいひと時。



於  宇 noki

2024.2.24
白木蓮

木蓮の木を生けました。




羽を静めたままの鳥たちが、


一斉に飛び立つ頃には、


二月の痛みが消えてなくなりますように。




白木蓮の花のうつくしきを。





於  六禾 / 料理屋くおん

2024.2.20
姿

小雨の中、うつくしい姿を探して歩く。



出会えることがすべてだから、多分明日も歩いている。




左側がどこか遠くをさまよっていて、



いつか戻ってくる頃には、



次の季節へ進んでいるのだ。

2024.2.18
mushimeganebooks exhibition

春分の頃、

mushimeganebooks 熊淵未紗さんをお迎えして、

陶器の展示を開催いたします。


くまちゃんの生み出す作品は、軽やかで柔らかで、

まるで春の光の中を踊っているように感じています。


自然を愛し

どこか遠い世界を行き来しながら感覚を交差している。


人と音をテーマに、めぐり逢いを大切に


真摯に器づくりをされているくまちゃんの世界が、

三月の光あふれる植物とともに、アトリエに広がります。


ぜひ皆さまにもご覧いただけましたら幸いです。



2024.3.16(土)~3.24(日) 13~19時

作家在廊日 3/16・24



mushimegane books ceramic exhibition

2024.2.17
香り

春の花が、甘い香りを放っている。



薄曇りの朝、艶やかに。



今日と明日はアトリエをオープンいたします。


皆さまのお越しをお待ちしております。


atelier

2024.2.13
枝垂れ梅

今年もまた、


ささやかな蕾に会えて嬉しい。



半分朽ちて、半分生きて、神々しささえ感じている。



於  菓宵

2024.2.12
太郎冠者と雪割一華

椿の花がポトリと落ちて、


雪割一華が開き始めた。



色鮮やかに、春の花々のリレーは続く。


atelier

2024.2.9
田虫葉

小さな小さな田虫葉の蕾。



きっとゆっくり、香り高く花開く。



明日から三日間、アトリエをオープンいたします。


尚、木蓮の入荷は17日以降となります。


皆さまのお越しをお待ちしております。


atelier

2024.2.5
流星

目の前に、流れ星。


鳥居を照らす、細い月。


新しい朝の、大らかな太陽。



穏やかな春が、もう始まっている。

2024.2.3
サンシュユ

ぎゅっと閉ざしていた蕾が、少しずつ緩み始めた。



微笑んでいるみたいに、黄色が膨らんでいる。


春の色。



今日と明日はアトリエをオープンいたします。


皆さまのお越しをお待ちしております。


atelier

2024.2.2
木蓮

掛け花に鶯神楽、


黒い壺には白木蓮を生けました。



二月の木々のうつくしきは、


芽吹くエネルギーをまとうから。



於  暮らし用品  2024.2.3~2.13 岩田圭介 陶展

2024.2.1
月と太陽

冬の海。



明るい空に、分厚い雲。



晴れと雨のせめぎ合い。



真実は、自分の中の太陽と月。

2024.1.31
山の便り

二月の山の便り、発送いたしました。



蝋梅、カラシ菜、白文字、水木。



春は、黄色い花から。



山の便り

2024.1.27
梅花黄連

大好きな花が咲いた。



真っ白な星みたいに。



どんなに辛いときにも、いつか必ず花は咲くし、


見えなくても空に星は輝いている。



梅花黄連の花に想う。

2024.1.26

人が並んで立っているようで、

一瞬圧倒された。



新しい造形としての花器に、春を待つ木々を生けました。


手渡すことも、受け入れることも、人となり。



自由な姿のそれぞれが、

のびやかに溶け込むのを感じています。


日々の芽吹きとともに。


於  norm  中園晋作展  2024.1.27~2.4

2024.1.20
ヒヨドリジョウゴ

半分の月と、光輝く金星。


雨のおかげで、昨夜の空は澄んで見えた。


赤く光るヒヨドリジョウゴ。



今日はアトリエをオープンいたします。

チューリップやアネモネも色とりどりに、

皆さまのお越しをお待ちしております。


atelier

2024.1.19
薄黄瓔珞躑躅

小さく芽吹いたウスギヨウラクツツジを生けました。


野梅、木蓮、蝋梅、ミツマタ・・


きっとゆっくり花咲く木々を、暖かな一月の日に。



於  utsuwa11

2024.1.16

この度、

高知に住む寺坂彰展さんが制作される背負い籠を、

アトリエにてお取り扱いさせていただくこととなりました。


海の傍に暮らし、畑ではたくさんの無花果やお野菜を育て、

自然と共に生活されている寺坂さんが、

日々の暮らしの中で生み出された背負い籠です。


収穫したお野菜や山の植物を運ぶとき、

海や川へでかけるときや、普段使いにも、

日々の道具として在ることで、

自然と豊かな気持ちに包まれます。


籠の大きさや革ひもの色など、

お好みに合わせて自由にオーダーいただけますので、

ぜひアトリエにて実物をご覧ください。


sunshinetrust

2024.1.15
日本水仙

あの日の空は、

怖いくらいに真っ暗で、眩しいほどに月は光る。



闇があるから光は見えて、

光があるから、今がある。



見るために、今はある。



水仙の花を、天に捧ぐ。

2024.1.14
鳥の巣

今にも崩れ落ちそうに、枯れ木の枝に絡まっている。



今年最初に出会えた巣は、脆さをもまとう。




今日からアトリエをオープンいたします。


今年もまたこの場所で、

皆さまのお越しをお待ちしております。


atelier

2024.1.11
蝋梅

丸い蕾が膨らんで、甘い香りが広がっている。



春一番に咲く黄色い花。




どんな時にも、誰のもとにも、必ず春は訪れる。

2024.1.10

突然振り出した雨が、心に刺さる。




今はただ、祈ることしかできない。

2024.1.9
星草

あの日の欠片。



重ねた時間の儚きを思う。



大切なパーツが、ここにも。


at  po

2024.1.8
尊い

何ものでもない自分が、


何でもないものを生み出すことの、尊さよ。



うつくしき小さな世界で、


大いなる風を吹かせていく。



私自身も、そうでありたい。

2024.1.6
山葵

山葵にたっぷりとみずやりをして、今日一日が始まる。



いただいたばかりの無花果の苗の成長が楽しみで、

ずっと眺めている。


実が生ったら、一緒に食べよう。


そんな日が来るといいな。

2024.1.5
結び柳

紅い実が生る梅モドキと、枝垂れ柳を生けました。



柳の結び。



新年初めての、花生けに。



於  六禾 /  料理屋くおん

2024.1.1
謹賀新年

あけましておめでとうございます。



新しい手帳、

新しいカレンダー、

新しい朝。



椿の花をお供えして、滝までの道を歩いていく。


向こう岸の真っ白な山茶花が、まるで雪のように見えた。



遠くに見える光を確かなものにするべく、

歩みを進めていく一年となりそうです。



今年も皆さまにとって素晴らしい年となりますように、


本年もどうぞよろしくお願いいたします。