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2023.6.10 |
蛍袋 |
腐草為蛍
蛍袋を生けました。
あの川の畔にも、もう蛍は飛んでるのかな。
今日もアトリエをオープンいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.6.9 |
吊り花 |
涼し気に伸びる枝、零れる実、
花から実へと移り変わる、吊り花を生けました。
土と木の空間に、水の気配を。
於 暮らし用品
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2023.6.7 |
宇 |
りゅうせん 展示期間中は、
茨木市の宇さんが無休でお店を開けてくださいます。
展示に合わせて、小さなりゅうせん、
ぜひこちらでもお愉しみいただけましたら幸いです。 宇
また、6月16日(金)にはアトリエにて、
宇さんの季節のちらし寿司を販売させていただきます。
お取り置きのご予約も承りますので、
下記のアドレスまでご連絡お待ちしております。
kfleurs05@gmail.com
りゅうせん ささたにちなつ個展
2023.6.15(木)〜6.21(水) 13〜19時
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2023.6.6 |
りゅうせん |
点も線も
発端も末端も
結び繋がり
流線となる
流線が辿るは
偶然の必然
りゅうせん tipura studio ささたにちなつ個展 2023.6.15〜6.21
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2023.6.5 |
植物の日 |
植物の日 at po 終了いたしました。
お天気に恵まれたキラキラの二日間。
緑茂るpoのお庭からいただいたプラムの木、
前日の大雨で折れた一枝を、
テーブルの真ん中に生けました。
お庭には、八重咲きのドクダミ草や蛍袋が花盛り。
植物に包まれながら、
美味しい焼き菓子やお飲み物を愉しまれるお客さまとの、朗らかなひと時となりました。
お越しくださいました皆さまに、心より感謝申し上げます。
此処に在る、美味しい手の人さかたさん、
ほんとうにありがとう。
帰り道の空には、大きな大きな丸い月。
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2023.6.3 |
植物の日 |
明日は宝塚のpoさんにて、植物の日を開催いたします。
山から届いた六月の木々や草花と、
poの空間を彩ります。
poのさかたさんは、美味しい焼き菓子の仕込み中。
この日のための特別なメニューもご用意くださいます。
焼き菓子と草木と、甘い香りに包まれている幸せ。
明日はきっと晴天。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
植物の日 at po 2023年6月4日・5日 11〜17時
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2023.6.2 |
夏櫨 |
涼やかに、ナツハゼを生けました。
木々の向こうに見える景色。
珈琲の香りと、夏の始まり。
於 NOVA 珈琲と焼き菓子
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2023.6.1 |
山の便り |
六月の山の便り、発送いたしました。
春が長かったような気がするこの年も、
もう半分が過ぎようとしている。
白い花と小紫陽花が咲き乱れる六月の、
瑞々しい山の香りをぎゅっと閉じ込めて、
その気配がそのままに、
皆さまのもとへと届きますように。
山の便り
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2023.5.28 |
白樺 |
白樺の木。
白くなる前の細い幹と、若葉萌ゆる。
長野から遥々、此処へとたどり着いた奇跡。
柿渋に染まるかっこいい作品たちと、365日の軌跡。
和歌山 normさんにて、キクチジュンコさんの個展が始まりました。
「今日という一日」 キクチジュンコ展 at norm 2023.5.27〜6.4
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2023.5.27 |
今日 |
新しい櫛を買った。
アトリエを始めた頃はまだ短かった髪も、
今は伸びて後ろに束ねるのが日常となっている。
お庭の蔦は景色を覆い、
入口の金木犀の木は高くそびえ立つ。
時間は風景を変え、趣を変え、心を変えていくけれど、
それでもきっと変わらないものがある。
今日で、アトリエを始めて十三年が経ちました。
いつもの場所で、
いつものようにお客さまをお迎えし、一日が終わる。
繋がってくださいます皆さまに、心からありがとうございます。
植物とともに在る日々が、これからも続きますように、
感謝をこめて。
2023年5月27日
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2023.5.25 |
沢蓋木 |
サワフタギを生けました。
白い花が咲くときも、
青い実と生る時期も、枝の姿も大好きな木。
ラジオから流れてくるカリンバの音、ある島の風景。
於 六禾 / 料理屋くおん
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2023.5.24 |
雑草 |
久しぶりに立ち寄った古本屋さんで見つけた、
雑草図鑑が愉しすぎて、ずっと眺めている。
知りたかった草の名前を知って、
カゼクサにも会えた。
雑草と呼ばれる植物を、雑草とは呼べない。
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2023.5.24 |
小紫陽花 |
爽やかな風の朝。
小あじさいが小さく咲いて、甘い香りが漂っている。
今日はアトリエをオープンいたします。
色鮮やかな芍薬と、緑眩しい初夏の木々と、
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.5.22 |
りゅうせん |
六月の新月、夏至の頃、
tipura studio ささたにちなつさんの個展を開催いたします。
りゅうせん
京都、民の物での春分を共に迎え、
流れのままにこの場所へ
点も線も
発端も末端も
結び繋がり
流線となる
ちなつさんの描く世界が、
植物とともに在る風景をぜひお愉しみください。
りゅうせん ささたにちなつ個展 2023.6.15〜6.21
在廊日 6/15
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2023.5.21 |
ドクダミ草 |
なかなか夢から覚めずにいたら、
いつのまにかアトリエのドクダミ草が咲いていた。
五月、
大切な季節はもう始まっていて、
そのことに気付いている今は、すでに終わりへと向かっている。
今という、儚きときのこと。
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2023.5.17 |
atelier |
快晴の朝。
山の木々の瑞々しさに、今日も息をする。
今日と明日はアトリエをオープンいたします。
尚、明日は都合により12〜15時までとなります。
ドウダンツツジの入荷は、5月21日を予定しております。
お問合せを多くいただいていますので、
ご希望の際にはお取り置きもさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
atelier
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2023.5.16 |
植物の日 |
友人が営むお店 poのお庭には、
八重咲きの愛らしいドクダミ草の花が咲いていました。
ただいま、って言ってしまいそうになる居心地の良い場所。
水無月、
植物たちが瑞々しく映える季節に、
この場所で植物に包まれた二日間を開きます。
六月の野生の木々や草花と、poのお庭の植物たち。
さかたさんの美味しい優しい焼き菓子やお茶とともに、
緑溢れる二日間を、ぜひお楽しみいただけますように、
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
植物の日 at po 2023.6.4(日)・6.5(月) 11〜17時
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2023.5.15 |
円環茶会 |
円環茶会が、終了いたしました。
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。
そこに生まれ儚く消えた、紫翠の森。
何一つ欠けても成し得なかった、この日の時空でした。
今はまだ余韻の中にいて、うまく言葉にできないから、
心に落とし込めたとき、いつかここに記したいと思う。
関わってくださいましたすべての皆さまに、心から感謝申し上げます。
宝物のようなうつくしい時を、ありがとうございました。
円環茶会
聖歌 太田美帆
言葉 長谷川陽子
珈琲 音叉堂喫茶室
菓子 Kinone
光景 卉奏
文字 hase
植物 kfleurs
thanks みきさん、森さん
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2023.5.11 |
水 |
森の奥の水源地にて、
光の揺らぎのための、水を汲む。
円環茶会 2023.5.14 於 hase
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2023.5.10 |
紫翠の森 |
快晴の一日。
若葉から深い翠へと、森は濃く彩られゆく。
その日のための、尊き木々を。
円環茶会 2023.5.14 於 hase
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1.jpg) |
2023.5.4 |
山の便り |
五月の山の便り、発送いたしました。
瑞々しい新緑と花々の彩り、
爽やかな風や気配とともにお楽しみいただけましたら幸いです。
次回の発送は6月1日となります。
きっと紫陽花の季節かな。
山の便り
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1.jpg) |
2023.5.3 |
都忘れ |
山野草色々を、寄せ植えにしました。
二人静か、山紫陽花、二輪草、シダ・・色々。
都忘れの花一輪。
薫風、五月は心に風が吹く。
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2023.5.1 |
鈴蘭 |
終わりもうつくしい、鈴蘭の花。
Brilliant Idea
ひらめきを大切に。
五月のはじまりの日に、覚書として。
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2023.4.30 |
蔓忍 |
階段を上がる途中、
見上げたらいつかの蔓忍。
ブナの原生林、始まりの水が湧く場所。
たくさんの喜びを描こうとして、一握りの寂しさを見つけた。
どんな感情も、受け入れ味わい尽くす。
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2023.4.29 |
小真弓 |
山桜の枝がうなずくように揺れて、
笑うように揺れて、励ますように揺れた。
植物には、意思がある。
静かに降り出した雨に祈ろう。
人は祈ることができる唯一の生き物で、
小さく咲いた小真弓の花は、空に瞬く星に見えた。
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2023.4.28 |
ツツジ |
ヒラドツツジが咲いて、
小さなお庭に彩りが増す。
時々やって来る猫たちと、少しずつ距離が近くなって嬉しい。
今日と明日と明後日は、アトリエをオープンいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.4.27 |
藤 |
山には藤の花が咲き乱れていたから、
今日は藤を生けている。
お気に入りだった左耳のピアスがいつのまにか失くなって、
小さなパールを着けてみたけど、なんだかちがう。
好きなものだけに、包まれていたい。
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2023.4.26 |
雨 |
雨のおかげで出会えた場所。
果てしなく長い時の中の、今という奇跡。
流れに任せてたどり着いたら、きっとそうなんだろう。
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2023.4.22 |
円環茶会 |
円環茶会、紫翠の森にて。
素晴らしい演者の皆さまとともに、初めて参加させていただきます。
太田美帆さんから届いた聖歌、その声に震えました。
それぞれにことばを重ね、感覚が交わり、やがてひとつの円となる。
深い深い森の奥へと潜りこみ、私は木々に触れよう。
人の心が植物とともにあるように、会へと想いを届けます。
瑞々しく美しい森を進み、
たどり着いた人だけの場所へ。
円環茶会、ご予約の受付けが始まりました。
皆さまのお申込みを心よりお待ちしております。
円環茶会 2023.5.14(日) 於 Hase
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2023.4.21 |
ともしひ |
和歌山のHOUSEHOLDINDUSTRY 鍛冶屋のいえにて、
ともしひ 展示に寄せて、植物を生けさせていただきました。
お茶室には、イボタノキと男ヨウゾメ。
鉄の花器が、今をしっかりと支えてくれます。
新作の燭台やカトラリーも、たくさん見ることができます。
みえるもの、みえないもの。
きこえるもの、きえていくもの。
和蝋燭が仄かにうつる風景に、
特別な食の会、窓話さんによる春の夕餉。
満ちて沁みるうつくしい夜でした。
ともしひ HOUSEHOLDINDUSTRY × 窓話
2023.4.21〜4.25 於 鍛冶屋のいえ
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2023.4.20 |
穀雨 |
穀雨、新月、
草かんむりに祈りを
aquagreenさんによりますセッションが終了いたしました。
お越しくださいました皆さま、ありがとうございました。
植物の香りに包まれながら、
手渡されたメッセージがそれぞれの光へと向かいますように。
この日に向けて調香してくださいました香りのレメディーは、アトリエにて販売させていただきます。
ぜひお手にとってお試しください。
aquagreenのまきさん、お越しくださいました皆さま、
ほんとうにありがとうございました。
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2023.4.18 |
鳥 |
今年最初に訪れた神社で、
鳥居をくぐった瞬間、足元に落ちていた鳥の巣を見つけました。
素晴らしい技と造形に震えた。
先日訪れた水月湖のほとりで見つけた鳥の巣の欠片は、
小さな木の根が混じり合う、うつくしい姿でした。
目の前に舞い降りた宝ものを、両手でそっと包み込む。
大切なものを、しっかりと抱きしめる。
夜にだけ鳴く、トラツグミの声を初めて聴きました。
それはそれは清らかな、うつくしい響きです。
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2023.4.17 |
ツツジ |
アトリエの入口のツツジが満開となりました。
金木犀は新芽が生まれ、ドクダミ草も元気です。
二人静、白山吹、種漬花、コゴミ、山葵・・苗色々と、
皆さまのお越しをお待ちしております。
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2023.4.16 |
勿忘草 |
忘れな草。
可憐な花の姿に、ふとよぎるのは悲しい伝説。
闇の先に見える小さな光のように、儚くも凛と咲く花。
今日と明日、アトリエをオープンいたします。
atelier
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2023.4.15 |
紫翠 |
みどり重なる小さなお庭。
雨上がりの夕暮れに、若葉萌ゆる静かなひと時。
水をまとった木々は、なんて清々しいのだろう。
紫翠の森へと想いを馳せる。
円環茶会 2023.5.14(日) 於 Hase
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2023.4.14 |
円環茶会 |
どこにでもあって、どこにもない。
瑞々しく美しい森を進み、
辿り着いた人だけの場所へ。
遠くにあるようで
それは混じり気のない
映し出された風のように
深くに陰るひかりの音色
悦びにこころを澄まして
境目にいて呼吸する
その水のひみつ
集いましょう。
まだ見ぬ紫翠の森へ、
円が交わり繋がりゆくうつくしい風景が、
皆さまとともに在りますように。
円環茶会 2023.5.14(日) 於 Hase
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2023.4.13 |
山法師 |
すらりと伸びた、ヤマボウシ。
若葉の淡い色が儚くて、まぶしくて、
四月の木々の繊細さを思っている。
於 六禾 / 料理屋くおん
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2023.4.12 |
草かんむりに祈りを |
自然植物の香りは、
いつも真ん中を支えてくれる。
草かんむりに祈りを、aquagreenまきさんによりますセッションの際には、
植物の調香、香りのレメディもご用意くださいます。
お申込みの受付けは、残り一名さまとなりました。
(満席となりました、ありがとうございました。)
引き続きキャンセル待ちをお受けしますので、よろしくお願いいたします。
草かんむりに祈りを / aquagreen 2023.4.20
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1.jpg) |
2023.4.11 |
桜 |
茂りすぎていたお庭をすっきりと片付けてみたら、
いつのまにか成長していた桜の木に出会う。
花は終わり、柔らかな新芽は光を浴びる。
梅もツツジも、山ぶどうもザイフリボクも、藤も蔦も、みんな元気。
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2023.4.10 |
山の便り |
四月の山の便り、発送いたしました。
鮮やかなピンクが眩しい三つ葉ツツジとイカリ草、
若葉萌ゆる四月の木々。
山の便り
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2023.4.10 |
深山ガマズミ |
ガマズミの花が咲きました。
うつくしい神聖幾何学。
今日も晴れ、アトリエをオープンいたします。
atelier
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2023.4.9 |
ともしひ |
漆黒に染められた鉄の膳、
和ろうそくを灯す燭台など火にまつわる道具達。
闇の中から仄かにうつしだされた鉄、
みえるものとみえないものに宿らせる。
和歌山にて活動されるHOUSEHOLD INDUSTRYさんと 窓話さん、
それぞれの真っ直ぐな視線に、いつも心掴まれています。
鉄と食の特別な会に寄せて、
植物をしつらえさせていただきます。
ともしひ household industry × 窓話
2023.4.21〜4.25 ともしひ 完全予約制
at household industry 鍛冶屋のいえ
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2023.4.8 |
三葉ツツジ |
ミツバツツジが微笑むように咲いた。
私たちには風が足りないからと、
一緒に風の宮へお参りに出かけたのはいつだったかな。
今日はびっくりするくらい強い風の一日。
はじまりの、はじまりの春。
於 po / peaceful space
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2023.4.8 |
虫狩り |
白いふわふわと、白い花。
強い風と、桜吹雪。
ムシカリの甘い香りに、ほろ苦コーヒー。
於 ハマ・ノ・テlabo
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2023.4.7 |
イカリ草 |
小さな水たまりが揺れていて、
蕾もまた揺れるよう。
透きとおるガラスに、生まれたての若葉を。
於 暮らし用品
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2023.4.4 |
山桜 |
感情は信じられないが
感覚は裏切らないと思う
「人生の材料」に書かれたことばが、今に沁み入る。
出会い直している今を、やり過ごさずにいよう。
山桜をいっぱい抱えて、上り坂を駆け上がった日。
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2023.4.3 |
草かんむり |
四月二十日 穀雨、
豊中 緑地公園のサロンaquagreen主催のまきさんをお招きして、
プライベートセッションを開催いたします。
大いなる自然を感じられる日、
緑かがやく植物に見守られながら、
自分の中の光を
その先にひろがりゆく風景を
心軽やかに見つけられるひと時となりますように。
皆さまのご予約をお待ちしております。
草かんむりに祈りを 2023.4.20
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2023.4.2 |
山といちご |
晴天の日曜日、
明るい陽射しが降り注ぐstance dotさんにて、
植物の販売をさせていただきました。
虫狩りも山桜も、シャガもショウジョウバカマも、
まるで微笑み合うように咲き始め、
美味しい苺のベーグルとケーキ、そしてワインを愉しまれる皆さまとの素敵な一日となりました。
お越しくださいました皆さま、stance dotの恵さん、
本当にありがとうございました。
満開の霞桜にも、ありがとう。
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2023.4.1 |
山といちご |
明日 4月2日は、豊中 曽根のstance dotさんにて、
植物の販売をさせていただきます。
四月の山々の植物を、
清々しい気配とともにお届けいたします。
stance dotさんでは、
明日だけの特別なメニューをご用意くださいます。
(ベーグルサンドセットとデザートはご予約で完売となりました。当日ご予定いただきました皆さまには、大変申し訳ありません。お飲み物など、ご予約の無い方々にも春の植物とともにぜひお楽しみいただけましたら幸いです)
山桜はまだ蕾、霞桜と虫狩りは満開となり、
四月の山々の風景をお愉しみいただけますように、
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
山といちご 2023.4.2 (日)11〜18時 於 stance dot
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2023.3.29 |
虫狩り |
ムシカリの木を生けました。
蕾のときも愛らしく、花が咲いても愛らしい。
桜のあとに、花々のバトンは続く。
於 六禾 / 料理屋くおん
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2023.3.28 |
山といちご |
真っ青な空。
山の気配と美味しいお食事、デザート、ワイン。
週末にも晴れるといいな。
4月2日は、山といちご。
山といちご 4/2(日) 11〜18時 於 stance dot
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2023.3.26 |
ヒロハノアマナ |
広葉の甘菜、
という名の小さな小さなチューリップ。
静かにうつむいては、陽射しが来るのを待っている。
今日は雨の一日。
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2023.3.25 |
クロモジと茶 |
柔らかな光と、夕暮れの時間
クロモジと茶のお席、終了いたしました。
お越しくださいました皆さま、ありがとうございました。
茶人 李 由羽さんに導かれながら、
茶葉を感じ、ゆっくりと内側をひらき、深く深く息をする。
風に吹かれてクロモジは香り、
風景は森の中へ。
うつくしいひとときを、ありがとうございました。
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2023.3.23 |
白 |
可愛らしく、凛と立つうつくしい姿。
真っ白なお二人へ、ささやかな花々を。
優しいまなざしに満ち溢れた素敵な時間を、ありがとうございました。
長い歩みの中の、柔らかな一片として。 |
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2023.3.22 |
りゅうせん |
民の物にて、
ささたにちなつさんの個展 りゅうせんが終了いたしました。
線を辿るように、
共鳴し合い生まれた風景でした。
流線が辿るは、偶然の必然。
お運びくださいました皆さま、
気に留めてくださいました皆さま、ありがとうございました
tipura studio ちなつさん、
民の物 たんばくん、宇のあつみさん、
大らかで心地良い時間をありがとうございました。
春分の日、軽やかなはじまり。
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2023.3.20 |
豆桜 |
近畿豆桜が咲きました。
柔らかな陽射しに誘われるように開き始めた花々が、
とても賑やかなアトリエです。
本日も皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.3.16 |
貝母百合 |
ちなつさんの円に、
貝母百合を生けました。
点も線も
発端も末端も
結び繋がり
流線となる
りゅうせん ささたにちなつ個展 於 民の物
2023.3.11〜3.21 12〜18時 (3.16休)
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2023.3.15 |
蕾 |
遅れてふくらみ始めた蕾。
新しい季節に、
新しいピアスを買おう。
新しい帽子を買おう。
そんな朝。
今日と明日は、アトリエをオープンいたします。
ateliar
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2023.3.14 |
山といちご |
翠まぶしい頃、
豊中 曽根の野菜料理のお店 stance dotさんにて、
新緑の木々や草花など、
植物の販売をさせていただきます。
四月の山々は新しい翠で満ちあふれ、
色とりどりに草花は咲く。
山の風景を、その一片をお届けできましたら幸いです。
stance dotさんでは、
この日のための特別なmenuをご用意くださいます。
ひよこ豆とお野菜、苺のベーグルサンドセットや、
苺の豆腐チーズケーキなど、
春の植物を愛でながら、
美味しい優しいお食事とお飲み物をお愉しみいただけます。
爽やかな季節の素敵な一日となりますように、
皆さまのお越しをお待ちしております。
山といちご 2023.4.2(日)11〜18時 於 stance dot
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2023.3.13 |
りゅうせん |
りゅうせん ささたにちなつさんの個展、民の物にて。
少しのことばのやり取りと、感覚の交感。
点も線も
発端も端末も
結び繋がり
流線となる
展示は、3月21日 春分の日まで続きます。
ここに在る風景を、ぜひお楽しみください。
りゅうせん ささたにちなつ個展 2023.3.11〜3.21 於 民の物
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2023.3.12 |
二輪草 |
芽吹く植物たちのエネルギーに見守られながら、
くろさわじゅんこさんのパームリーディング鑑定会、終了いたしました。
お越しくださいました皆さま、ありがとうございました。
手のひらに映る自分自身の内の声、
それぞれの良きタイミングとなりましたら幸いです。
また次の春へ、
二輪草が静かに咲いて、
三月の花々のリレーは続く。
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2023.3.10 |
りゅうせん |
りゅうせん、ささたにちなつさんの個展が
明日より京都 民の物にて始まります。
点も線も始まりも終わりも
発端も端末も結び繋がるすべてのものへ。
流れる線の空間に、植物をしつらえました。
民の物の古いものとともに、展示販売させていただきます。
18日の宇さんの野菜ちらし寿司販売の受付け始まりました。
明日は、民の物にてたんばくんちなつさんとともに、
皆さまのお越しをお待ちしております。
りゅうせん ささたにちなつ作品展 2023.3.11〜3.21 於 民の物
在店日 3/11・13
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2023.3.9 |
田虫葉 |
タムシバの木を生けました。
軽やかな線の先には、小さな蕾。
やがて咲く白い花と、その先の青葉。
美味しい珈琲と焼き菓子とともに、
春の芽吹きをお楽しみいただけますように。
今年の桜は、ソメイヨシノ。
於 NOVA 珈琲と焼き菓子
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2023.3.9 |
菫 |
暖かな日が続くから、
タチツボスミレの花が咲きました。
貝母百合、花ニラ、鹿の子草・・・
三月の山野草いろいろと、芽吹くエネルギーに満ちた木々。
明日はアトリエをオープンいたします。
atelier
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2023.3.8 |
りゅうせん |
今週末より、京都 民の物にて
tipura studio ささたにちなつさんの個展が始まります。
窓の向こうに東山を臨む、民の物。
点も線も
発端も末端も
結び繋がり 流線となる
たんばくんの空間に、ちなつさんの鉄の線
辿るは偶然の必然。
自由に伸びゆく線の植物を、空間にしつらえました。
展示は、今週末より始まります。
3月18日は、
宇さんの野菜のちらし寿司と焼き菓子の販売もあります。
ぜひお運びいただけましたら幸いです。
りゅうせん ささたにちなつ個展 2023.3.11〜3.21 at 民の物
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2023.3.5 |
クロモジと茶 |
木々の翠うつくしい頃、
茶人 李 由羽さんをお招きして、
クロモジと茶の会を開きます。
植物のある風景と、
クロモジの茶と
今にすべての溶け合う時間をご用意して、
皆さまのご予約をお待ちしております。
クロモジと茶 李 由羽 2023年3月.24日・25日
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2023.3.4 |
貝母百合 |
貝母百合がすっと伸びて、花の蕾をつけました。
うつむいて、咲く花の愛らしさ。
三月は、明日5日よりアトリエを開きます。
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.3.2 |
feel light healing |
春分の日
月の海 かなさんとともにひらく時のご案内です。
自然から伝わる大らかなエネルギーの存在は
自身への癒しとともに
無限の可能性への気づきとなる。
光の交流
音の響き合い
ここに集まるスピリットとともに
植物に包まれながら。
かなさんからのメッセージを受け取り
光溢れる時間となりますよう、この場所をひらきます。
feel light healing 月の海 2023.3.21 13:00〜
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2023.3.2 |
流線 |
三月、
京都で古い物を扱うお店、民の物にて、
tipura studio ささたにちなつさんの個展が開催されます。
鉄の作品に寄り添うよう、風景に植物をしつらえます。
民の物の古いものも植物を受け止めてくれ、共に展示販売いたします。
また、3月18日には宇さんの野菜ちらし寿司と焼き菓子の販売もありますので、ぜひお出かけください。
りゅうせん
点も
線も
発端も
端末も
結び繋がり
流線となる
流線が辿るは
偶然の必然
チプラスタヂオ作品展 2023.3.11〜3.21 於 民の物
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2023.3.1 |
宍道湖 |
晴れた日の夕暮れは、嘘みたいな色の空でした。
山陰の風景を、またいつか。
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2023.3.1 |
森を生ける |
森を生ける、展示が終了いたしました。
お越しくださいました皆さま、二度もお越しくださった方々、気に留めてくださいました皆さま、
本当にありがとうございました。
野生の植物を風景に生けること、
ただ、生けること、
そのことに心を向けて臨みました。
枯れゆく木々も、芽吹き始めた草花も、
生きていること、終わり逝くこと。
問いかけへの答えはまだ見つけられないけれど、
我は咲くなり。
咲いて終わるだけの花のように、
私たちは今この瞬間を生きている。
喜びも苦しみさえも受け止め生きている今の連なりこそが、
かけがえのない命を味わい尽くすことなのかもしれない。
沈黙の先にしか見えない光を、生ききることの尊さを、
植物の姿に映し見ているような気がしています。
生きてこそ、朽ちてなお。
この展示を大切に想い、
自由に表現することを大らかに受け止め、
いつも宝物のような言葉を送ってくださるDOORの香苗さん、
本当にありがとうございました。
松江の地で出会えましたすべての皆さまへ、
心から感謝申し上げます。
二月の終わり、三月の始まりに。
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2023.2.28 |
森を生ける |
皆さまの真っ直ぐなまなざしに見守られ、
植物はこの場所に溶け込んでいくようです。
連日たくさんの方にお越しいただきまして、本当にありがとうございます。
展示は本日最終日となります。
終日在廊させていただきます。
この風景を、ぜひご覧いただけましたら幸いです。
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2023.2.26 |
松 |
売布神社の大きな松。
空を仰ぐように広がりゆく姿が圧倒的です。
DOORに横たわる松も、
実生の松も、
松を待つ。
展示は残り二日となります。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
森を生ける 2023.2.23〜2.28 於 DOOR
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2023.2.27 |
DOOR |
大きな扉を開けると、
DOOR book store の本棚には、オーナーの高橋香苗さんが独自の目線で選ばれた様々な本が並んでいる。
ご自身で執筆された短編小説や随筆など、
定期的に出版されている「円相」は、只今六号目が販売されています。
いつも心待ちにしている本。
言葉の力、言霊。
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2023.2.26 |
檜 |
ヒノキの木を、生けました。
自然を生きた大きな木が、まとう気配をそののままに、
一枝に、すべてを。
本日、在廊させていただきます。
ぜひご覧いただけましたら幸いです。
森を生ける 2023.2.23〜2.28 於 DOOR
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2023.2.25 |
鉄 |
和歌山の鉄工芸家 HOUSEHOLD INDUSTRY 武田伸之さんが、
展示に向けて、花生けのための器をつくってくださいました。
自由に伸びた木々も、一輪の花も、
大らかに受け止め、しっかりと支えてくれます。
ただそこに在る、
強いだけではない、しなやかさをもまとい。
期間中、DOORにて展示販売しておりますので、
ぜひご覧ください。
森を生ける 2023.2.23〜2.28 於 DOOR
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2023.2.24 |
森を生ける |
展示二日目が終了いたしました。
一日の中でころころと変わる山陰の空は、
降りてくる光もまた、時々に表情を変えます。
高くそびえ立つ木々も、
朽ち果てた姿も、
生ききる、ということのうつくしさを、
語らずも見せてくれているように思うのです。
植物の表情を、その向こうに見える景色を、
ぜひ感じていただけましたら幸いです。
森を生ける 2023.2.23〜2.28 於 DOOR
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2023.2.23 |
実生の松 |
展示初日が終了いたしました。
たくさんの方々にお越しいただきまして、ありがとうございました。
雪の重みに倒れた松の大きな一枝と、
生まれたての実生の松。
生き尽くす。
香苗さんが言われたその言葉が印象的でした。
DOORの空間に広がる植物のある風景を、
ぜひお楽しみいただけましたら幸いです。
森を生ける 2023.2.23〜2.28 於 DOOR
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2023.2.22 |
森を生ける |
島根県松江市のDOORさんにて、明日より展示が始まります。
芽吹き始めた木々も、終わりゆく姿も、
その一瞬を掬うように、
一枝に、すべてを。
明日は終日在廊させていただきます。
皆さまにお会いできますことを、楽しみにお待ちしております。
森を生ける 2023.2.23〜2.28 於 DOOR
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2023.2.21 |
森を生ける |
まだ雪が残る二月の森の奥深く、
木々を見上げながら、足元を見つめながら、
生けるための一枝を。
大切な二月に、森を生ける。
於 DOOR 森を生ける 2023.2.23〜2,28 |
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2023.2.16 |
田虫葉 |
細い枝の先には、小さな蕾。
清らかな香り。
田虫葉の姿に、春へ向かう光を見ている。
今日と、明後日18日(土)はアトリエをオープンいたします。
二月最後のオープン日となります。
皆さまのお越しをお待ちしております。
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2023.2.15 |
DOOR |
森を生ける。
展示のタイトルをそう伝えたとき、
香苗さんが微笑んでくださった優しい表情が印象的でした。
ぜひ読んでほしいと言って手渡してくださったのは、
かつて香苗さんが「森」について綴った言葉の書でした。
森が何であるのか、
今見ておくべき大切なものへの大いなる問いかけのような言葉が、
そこここに散りばめられていました。
初めてDOORの店主である高橋香苗さんに出会ったときから、
紡ぐ言葉に強く惹かれ、心に留めておきたいたくさんの宝物のような想いがあります。
定期的に出版される本も、いつも心待ちにしています。
帰還から円相へ。
繋がっていくことの尊さと、
いただいたご縁に心からの感謝を思い、
神聖な気配をまとうDOORの空間へ、
森を生ける。
森を生ける 2023.2.23〜2.28 於 DOOR 島根・松江
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2023.2.14 |
パームリーディング |
三月、
くろさわじゅんこさんをお招きして、
パームリーディング鑑定会をおこないます。
じゅんこさんにお越しいただくのは、今回が三度目となります。
手のひらは、黄金の羅針盤。
それは果てしない可能性。
大切な気づきへの良きタイミングとなりますように、
皆さまのご予約をお待ちしております。
パームリーディング鑑定会 2023.3.12
満席となりました。ありがとうございます。
引き続きキャンセル待ちを承りますのでよろしくお願いいたします。
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2023.2.10 |
しんしんと |
真っ白な垂はつに椿の葉を、
生けるよりも、そなえるように。
木の姿のうつくしさを、その在り様を、
ぜひ感じていただきたい世界です。
於 豆椿 しんしんと 尾ア耕将 展 2023.2.10〜19
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2023.2.8 |
三椏 |
光が春のそれに変わり、ミツマタの花が咲きました。
春は黄色から。
蝋梅、日向水木、万作、サンシュユ、木藤・・
木に咲くささやかな花々。
明日より三日間、アトリエをオープンいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.2.6 |
森を生ける |
立春を過ぎ、雪解けのとき、
湿り気を帯びた土から、ささやかな芽吹きが生まれ始めている。
二月の終わりに、
島根県松江市のDOORさんにて、展示をさせていただきます。
初めてDOORの扉をひらいたとき、
何か神聖な気配をまとった場のように感じました。
手折り、花を生けること
風景に、木々を生けること
その先にあるものへ、森を生ける。
山陰での初めての個展となります。
DOORに広がる植物のある風景を、ぜひお楽しみいただけましたら幸いです。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
森を生ける 2023.2.23〜2.28 13〜18時 於 DOOR
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2023.2.5 |
雪柳 |
白い一輪が咲いたから、メッセージを送る。
ささやかな幸せを、すぐにでも伝えたい気持ち。
松江からの帰り道に見た初雪のことを、また思い出している。
森を生ける
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2023.2.4 |
白木蓮 |
夜の宇へ、
一番大きな白木蓮をお届けしました。
蕾の数を数えながら、花咲く頃を思っている。
今日もまた、美味しい苺のケーキをいただきながら。
於 宇 noki
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2023.2.4 |
窓の月 |
窓の月、という名の真っ白な椿。
立春の夜に、満ちる月。
今日4日(土)と明後日6日(月)は、アトリエをオープンいたします。
急な都合によりまして、明日5日はお休みをさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
atelier
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2023.2.3 |
白文字 |
いつか黄色い花が咲く、
シロモジの木を生けました。
週末のお楽しみは、美味しいワインとyellow table。
於 stance dot
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2023.2.3 |
藪椿 |
山を生きた、藪椿のうつくしさ。
妖艶さも、感じている。
於 utsuwa11
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2023.2.1 |
白木蓮 |
咲くかな、
咲くといいな。
咲かなくても愛らしい、白木蓮の花の蕾。
於 kahvila kiitos
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2023.1.31 |
黒文字 |
枝折るたびに、
幸せな香りに包まれている。
森の中へと誘える、クロモジの木の姿。
於 六禾 / 料理屋くおん
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2023.1.27 |
木蓮 |
みぞれまじりの冷たい一日。
産毛を纏う白い蕾が、今にも動き出しそうで、
もうそれさえもうつくしい。
大好きな花の季節となりました。
一月のオープン日は、今日から三日間となります。
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.1.26 |
チューリップ |
球根は、小さな宇宙。
うつくしい、碧のいろ。
帰りの空に、上弦の月。
於 イマソラ珈琲 岡野里香 個展 2023.1.27〜2.3
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2023.1.25 |
馬酔木 |
モチーフは、植物の進化論。
内なる力の目覚め。
素敵なスキンケア商品が並ぶ空間に、
野生の植物を生けました。
馬酔木と、鶯神楽。
たくさんのエネルギーが交差する場所に、
日々小さな蕾が花咲きます。
D.W.M POP UP STORE / 阪急うめだ本店 3階 D.W.M
2023.1.25〜1.31
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2023.1.23 |
灯り |
初めてお越しくださる方には、
きっとわかりにくいであろう場所に、アトリエは在ります。
住宅街の、古い長屋の小さな一部屋。
暗くなるとほとんど見えなくなってしまう鉄の看板が、
今も変わらずここに在り、
迷いながらも辿りついてくださることに、
本当に感謝しております。
五時を過ぎ、
今日も玄関扉の灯りを灯して、
皆さまのお越しをお待ちしております。
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2023.1.20 |
百合 |
日々の間合いに、白の世界へ。
眠りのときにも、命の営みは続いている。
それでも暖かな冬の、大寒の一日。
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2023.1.17 |
母子草 |
ありがとう、の気持ちを込めて、
ささやかな花束を。
小さな小さな、母子草。
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2023.1.14 |
蝋梅 |
ロウバイの蕾が一斉に膨らみ始め、
きっと、もうすぐ花ひらく。
甘い香りただよう、春一番の黄色い花。
今日と明日は、アトリエをオープンいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
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2023.1.13 |
月桂樹 |
伸び過ぎていた月桂樹の枝を思いきって切り落としたら、
金木犀の枝先が見えた。
夕方の、曇り空。
明日は雨かな。
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2023.1.10 |
鳥の巣 |
冬にしか見えない光を見て、
足元の小さな宝物に気づく。
きっと、自由に羽ばたける。
そう言って笑う人。
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2023.1.7 |
三椏 |
一月の山の便り、発送いたしました。
雨が降り出して、薄暗い部屋の中、
白い蕾が雪のように見えました。
山に生ける冬の木々。
次回の発送は、二月となります。
山の便り
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2023.1.7 |
水仙 |
2023年
本日より、アトリエオープンいたします。
山々の木々と、野に咲く草花、
水仙の香り漂うこの場所にて、
皆さまのお越しをお待ちしております。
atelier
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2023.1.6 |
鶯神楽 |
まだまだ蕾の、ウグイスカグラを生けました。
温かなカフェラテをいただいて、
暮れたあとの美味しいひと時。
窓際の木々が自由に伸びやかで、嬉しかった。
於 akkord
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2023.1.6 |
白文字 |
白文字、卜伴椿、朱竹、
新春の木々を生けました。
やがて黄色い花は咲き、卜伴椿は深い紅色、
寒い季節に彩りを。
於 六禾 / 料理屋くおん
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2023.1.5 |
万作 |
ほんの少し蕾が膨らみ始め、
細く黄色い花びらが、その時を待っている。
一月の木々は、
今にも溢れ出そうなエネルギーを纏いながら。
於 NOVA 珈琲と焼き菓子
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2023.1.4 |
杉 |
特別な一着のための、
特別な一台。
あの場所に根付いていた杉の木が、今ここに息付いている。
杉は、清らかで尊い。
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2023.1.2 |
花 |
ささやかなお飾りは、
根松、十両、大麻、結び柳。
かそけきものを紐解き、
ピアノの音色は花という。
溢れ出る感情は、きっとそのままでいい。
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2023.1.1 |
新年 |
あけましておめでとうございます。
滝までの道のりをゆっくりと歩き、
木々を仰ぎ、花々を愛でる。
新しい年が、穏やかに始まりを迎えています。
ここ数年温めてきた新しい景色への挑戦、
描きたかった風景へと、
少しずつ歩みを進めていく一年となりそうです。
新しい年も皆さまにとって佳き一年となりますように、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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