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2025.2.15
山葵

新芽が少しずつ伸びていて、


蒼い気配に包まれている。



今日もアトリエをオープンいたします。



まだ固い木蓮の蕾と、春へ向かう色々と、


皆さまのお越しをお待ちしております。


atelier

2025.2.11
万作

必要なときに、花は咲く。





いつか枯れゆく姿も、





うつくしく、尊い。

2025.2.10
球根

寒い部屋に温かな陽射し。




球根の中に折りたたまれた花の姿が、


少しずつ現れている。




今日もアトリエをオープンいたします。



atelier

2025.2.9
万作

まだ固い蕾の、万作の木を生けました。




行き交う気配が足早な気がしている、



冷たくて温かな休日の午後。



於  六禾 / 料理屋くおん

2025.2.7
山葵

硝子の器に、山葵を生けました。



春の辛味。



硝子と木、それぞれの輪舞



於  UTSUWA11

2025.2.6
木蓮

白木蓮を、生けました。




繋がりゆくことの自然を感じながら、


うつくしい場で、植物を食する。



まだ固い蕾も、やがて緩やかにほころんでゆく。




於 窓話  五風十雨 粥茶会  2025.2.7・8

2025.2.5
メジロ

晴れ、時々小雪。



お庭仕事二日目は、枯れ枝の柵づくりと木々の剪定。




飛び交うメジロが愛らしくて、


真っ青な空を見上げている。





もう一度、足元から。

2025.2.4

寒い一日の、お庭仕事。



迷子の鳥たちは、これからどこへ飛んで行くのだろう。




空を仰いでは、



足元に見つけた小さな幸せ。

2025.2.3
田虫葉

うつくしく咲く白き花。




La Clastre、とびっきりのロゼ。




新しい春の、はじまりの日。




於 sypres

2025.2.2
雪柳

生けた木々が、慎ましく咲いていた。




雪を見ないまま、もうすぐ春はやってくる。



明日は立春。





於  菓宵

2025.2.2
節分

借りたままの本を返しそびれてしまって、




あともう少しだけ、ページを開いて眺めていよう。




何度も見返したくなるうつくしさ。




あの山の草花を、押してみたいと思えた日。

2025.2.1
山の便り

二月の山の便り、発送いたしました。



香りと彩り、花の蕾。




二月の影は、春へと向かっているのだから。




山の便り

2025.1.31
タネツケバナ

白くて小さな小さな蕾。



タネツケバナ、芹、山葵・・


苦い春が、もうすぐやってくる。



本日も、皆さまのお越しをお待ちしております。


atelier

2025.1.30
球根

窓辺の球根が、日に日に葉を伸ばしている。



光も闇も、


厳しさも冷たさも、


すべては必要な事がらなのだ。




今日と明日は、アトリエをオープンいたします。


皆さまのお越しをお待ちしております。


atelier

2025.1.28
陽だまり

強い陽射しが降り注ぐ日。



昨年のヤブサンザシに新芽がたくさん生まれていて、



今年の芽吹きには、接骨木と青文字を生けました。




此処での循環。



楽しいへんてこさんの展示開催中です。



於  ハマ・ノ・テlabo

2025.1.25
青文字

少しずつ、木々に彩りが増して嬉しい。



青文字の蕾。



今日と明日はアトリエをオープンいたします。


皆さまのお越しをお待ちしております。



atelier

2025.1.24
土壁

蝋梅と、鶯神楽。



土壁に映る緩やかな木肌、春を待つ黄色。



うつくしい硝子の揺らぎ。




移転されたばかりの新しい空間には、


変わらないものと、変わりゆくものが


静かに交わり、



柔らかな自然光に包まれていました。




移転オープンおめでとうございます。



於  RICORDO

2025.1.20
大寒

大寒とは思えないような陽射しを、




それでも雪が積もる山の頂を、




今此処にいることの不思議を、




抗うことのできない流れを。

2025.1.18

蝋梅と、水仙。




杉の木の香る場所へ、




春を呼ぶ花々の香りを。




於  sypres

2025.1.17
青文字

街の灯りを向こうに、夜の生け込み。




青文字の蕾、



それぞれの、蕾。





於  イマソラ珈琲

2025.1.16
三椏

雪が舞っているみたいな、



ミツマタの木を生けました。



サロンの真ん中にはツツジの木を、



見上げるように鶯神楽。




一月の木々は、芽吹くエネルギーに満ちている。



於  silent flow

2025.1.12
atelier

今年初めてのアトリエオープン日、


お越しくださいました皆さま、ありがとうございました。



冷たい水に触れながら、


それでも陽射しは暖かかった。




まだ固い蕾も、


いつか緩やかにほころんでいく。




明日もまた、皆さまのお越しをお待ちしております。



atelier

2025.1.12
鶯神楽

氷をまとったウグイスカグラ、



ショウジョウバカマ、蕗の薹。




冷たい山から届いたばかりの植物たちは、


それでも芽吹きを準備している。





春は必ずやってくる。

2025.1.12
バレンシア

和歌山の窓話さんよりジャムが届きました。



バレンシアと生姜。



甘いものにも、

お料理のソースとしても美味しくいただけます。


アトリエにて販売させていただきますので、

どうぞよろしくお願いいたします。


窓話

2025.1.11
日陰葛

根を張り、広がり、伸びゆく姿。




ここにも、小さな世界がある。




明日は、アトリエをオープンいたします。



今年もまた、


此処からお届けできましたら幸いです。




atelier

2025.1.10
赤白

紅ドウダンを生けました。




赤い芽吹き、はらはらと舞う雪。




静かな彩りの一日。





於  utsuwa11

2025.1.8
寒菊

凛と立つ根松、



艶やかな寒菊の花。




この場所に感じる気配が、植物にも満ちてゆく。




2025年の菓宵さん、明日から喫茶開店です。




於  菓宵

2025.1.7
蝋梅

蝋梅を生けました。




直線の交差、甘い香り。




新春を彩る、黄色い花を。





於  六禾 / 料理屋くおん

2025.1.6

雨の日の打ち合わせ。




壮大なイメージの根っこには、



ささやかな花が咲いている。





大切にしていたいこと。

2025.1.5
芹乃栄

空を見上げ、





木々を仰ぎ、






大切な人の幸せを、ただ祈り続けていく。

2025.1.1
山茶花

新年あけましておめでとうございます。




色とりどりの椿を抱え、滝までの道を歩いていく。



賑やかな始まりを迎えることになりそうで、


心がざわつかないように、ゆっくりと歩みを進めていく。




いつもよりも山茶花がたくさん咲いていて、


どんなときにも花々に支えられていることを思う。




まだ見ぬ世界へ、


トンネルの向こうへ。




新しい年も皆さまにとって佳き一年となりますように、


本年もどうぞよろしくお願いいたします。