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2024.4.25
お知らせ

都合により、本日はお休みさせていただきます。

ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、

どうぞよろしくお願いいたします。


atelier

2024.4.24
上溝桜

此処にも、ウワミズザクラが咲いている。



愛らしい姿。




何年ぶりだろう、


ユーコさんとユーコさんの絵に出会えました。




「ここにどれだけの生きもの達の命があるのかしら

 夜空を渡って生きているのね」



於  ハマ・ノ・テlabo 

   イケダユーコ展 「夜空を渡って」

2024.4.24
上溝桜

ひんやりとした朝。


ウワミズザクラが満開となりました。



本日、都合により14時からのオープンとなります。


また、明日はお休みとなりますので、

どうぞよろしくお願いいたします。



皆さまのお越しをお待ちしております。


atelier

2024.4.23
山桜

厳かな漂流仏と、あの日の緑青腐菌。




大らかな山桜に包み込まれるように、


唯一無二のうつくしい場所。




展示は明日まで開催されています。



於  山のあなた  三輪周太郎作品展

2024.4.20
上溝桜

遅咲きの、ウワミズザクラが咲きました。



花を生けることは祈りに繋がっていることを、



心新たに一輪を、一枝を、生けている。




桜の時期が来るたびに、


きっと思い出されるだろう気配とともに。

2024.4.19
躑躅

満開のツツジに、ただいま。






それでも季節は進む、容赦なく。

2024.4.18
seoul

街路樹の大きな鈴懸の木を見上げながら歩いている。




新緑の淡いと、赤松の力強さ。



四月の花々と、目の前の風景。





時空を超えて、うつくしいもの。




交わり、重なり、繋がりゆくこと。





今この瞬間を、生きている。

2024.4.12
躑躅

色鮮やかな蕾の、ミツバツツジを生けました。



一瞬で過ぎ去ってしまう春と、


すぐにやってくる初夏の陽気。




曖昧な四季の境界に、今日も木々を愛でている。




於   六禾 / 料理屋くおん

2024.4.12
貝母百合

好きな花が、また一輪咲いた。


まるでバトンを渡すように、春の花々のリレーは続く。



今日と明日はアトリエをオープンいたします。


尚、明日13日(土)は都合により17時までとなります。

どうぞよろしくお願いいたします。


atelier

2024.4.9
花束

花が一番うつくしい時期を選んだとしたら、


きっとそうなのだ。



どこまでも深く、どこまでも広い人。



今に咲くすべての花々を束ねて贈ろう。



心からの感謝を込めて。

2024.4.6
山桜

遅咲きの山桜も満開へと向かっていて、


急にやってきた暖かさに、少し戸惑ったり。



今日と明日はアトリエをオープンいたします。



一斉に咲き始めた木々の花々とともに、


皆さまのお越しをお待ちしております。


atelier

2024.4.5
山桜

和歌山までの道のりは、


車窓の向こうに広がる満開の山桜を愛でながら。




空間には、一枝の山桜を生けました。



うつくしい木々の作品は、


優しくて柔らかで、芯のある力強さをも感じました。



於  norm 辻有希 展 「木と石と」 2024.4.6~4.14

2024.4.4

真ん丸に満開の花が愛らしい。



心躍る、春のピンク色々。



感性が光る場所、穏やかで幸せな午後でした。




於  shop ulu pink-lism(6) 2024.4.1~4.10

2024.4.2
三葉躑躅

真ん中の舞台にはミツバツツジと馬酔木を、


二階のテラスには自由に伸びゆく藤の木と、


ヒトツバを植えました。




椿と山茶花、

足元の苔は山からの贈り物。




少しづつ根を張り、

いつかきっと此処に花開きますように。




於   awai nara hotel

2024.4.1
山の便り

四月の山の便り、発送いたしました。



サクラサク


色とりどりに、木に咲く花々。



きっともうすぐ、あの山へ会いに行こう。




山の便り

2024.3.31
二片

mushimegane books 熊淵未紗さんの展示が、

終了いたしました。




最終日、

散った虫狩リの花片がうつわの中で寄り添っていて、


そんな自然の在り様が、とても心地良いと思えるのです。



土に触れ、歌うように


木々の中で踊るように


サラサラ  コロコロ  トントン



真摯に向き合いたくさんの作品をつくってくださった、

作家の熊淵未紗さん、



展示へお越しくださいました皆さま、

何度も足を運んでくださいました皆さま、

心を寄せてくださいましたすべての皆さまへ、

心より感謝申し上げます。



木片からの視点、三月の終わりに。

2024.3.31
mushimegane books

mushimegane books 熊淵未紗さんの展示は、

本日最終日となります。



満開を迎えた花々、芽吹く木々とともに、


皆さまのお越しを心よりお待ちしております。



mushimegane books ceramic exhibition more

2024.3.28~3.31 13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

2024.3.29
花器

雨上がり、


次々と木々は芽吹き、


くまちゃんの小さな花器に、一枝を生けてみる。



軽やかな気配は、きっと彼女そのものなのだ。



mushimegane books 熊淵未紗さんの展示は、

期間を延長し、今週末までとなります。


春の花々とともに、皆さまのお越しをお待ちしております。



mushimegane books ceramic exhibition more

2024.3.28~3.31 13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

2024.3.28

午後から降り始めた雨は、


あの山茶花にもきっと降り注いでいるはず。



小さなお客さまが手にした小さな本は、


あなたが世界を変える日。




月のようで宇宙のような、ささやかで壮大な表現。



mushimegane books ceramic exhibition more

2024.3.28~3.31 13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

2024.3.25
mushimegane books

mushimegane books 熊淵未紗さんの展示を期間延長し、

開催できることとなりました。


期間は3/28(木)から31(日)までの四日間となります。



満開を迎えたの桜の花、

日に日に芽吹く木々とともに、

引き続き素敵なうつわをご覧いただけます。



三月の終わりに、皆さまのお越しをお待ちしております。



mushimegane books ceramic exhibition more

2024.3.28~3.31 13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

2024.3.24
mushimegane books
mushimegane books 熊淵未紗さんの展示は、

本日最終日となります。



色々の交わり、手触り、それぞれの姿。


うつわとともに寄り添っていた花々は咲き、

新しい芽は生まれている。



今日は作家の熊淵未紗さんが在廊してくださいます。


素敵なうつわの数々を、

ぜひゆっくりとご覧いただけましたら幸いです。

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


mishimegane books exhibition

2024.3.16~3.24  13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。


作家在廊日 3/16・24
2024.3.22
山花器

うつくしい山花器と、山茶碗。



ウスギヨウラクツツジは、小さな芽吹き。




mushimegane books 熊淵未紗さんの展示は、

残り三日となりました。



うつわはまだ充分にご覧いただけます。


皆さまのお越しを心よりお待ちしております。



mishimegane books exhibition

2024.3.16~3.24  13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。


作家在廊日 3/16・24

2024.3.21
mushimegane books

窓の向こうは春の嵐。



風と光、

緑と踊る。



POKUという名前のうつわ、


小さな花器もたくさんご覧いただけます。



本日も皆さまのお越しをお待ちしております。


mishimegane books exhibition

2024.3.16~3.24  13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。


作家在廊日 3/16・24

2024.3.20
春分

白木蓮の花が、ふわっと咲いた。



嬉しい朝の光。



mushimegane books 熊淵未紗さんの展示は、

今週末までご覧いただけます。



くまちゃんの器と春の草木とともに



皆さまのお越しを心よりお待ちしております。



mishimegane books exhibition

2024.3.16~3.24  13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。


作家在廊日 3/16・24

2024.3.19

三月の花々と清らかな香りをお届けしました。




節目のとき、




春分の日の祭壇へ。

2024.3.18
サラサラ

展示三日目が終了いたしました。


お越しくださいました皆さま、ありがとうございました。


くまちゃんの花器に生けた花々が、少しずつ芽吹いています。


きっと明日、木蓮が花開きます。




サラサラ、コロコロ、トントン



明日からも、皆さまのお越しをお待ちしております。

mishimegane books exhibition

2024.3.16~3.24  13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。


作家在廊日 3/16・24
2024.3.16
mushimegane books

展示初日、

たくさんの方々にお越しいただきましてありがとうございました。



作家の熊淵未紗さんとともに、

今日の空のように、

温かで穏やかな一日となりました。




今此処に在る作品の数々を

ぜひゆっくりとご覧いただけましたら幸いです。


明日からも皆さまのお越しを心よりお待ちしております。



mishimegane books exhibition

2024.3.16~3,24  13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。


作家在廊日 3/16・24

2024.3.16
mushimegane books

明日より、

mushimegane books 熊淵未紗さんの展示が始まります。


いろいろな姿のうつわ、花器など

素敵な作品をたくさん届けてくださいました。



明日の初日は、作家の熊淵未紗さんも在廊してくださいます。


アトリエに広がるくまちゃんの世界を、

ぜひご覧いただけましたら幸いです。

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


mishimegane books exhibition

2024.3.16~3,24  13~19:00

*お支払いは現金のみとなっておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

2024.3.14
mushimegane books

「いつかの旅の続きのような



ちいさな芽吹きの気配も


枯れゆく生命の儚さも循環も


そのすべてがなんだかとてもうれしい



生命あるものは

いつも愛らしくてへんてこでふしぎがいっぱい」




感覚の交換、あるいは交感。


mushimegane books ceramic exhibition

2024.3.16~3,24  13~19:00

作家在廊日 3/16・24


*お支払いは現金のみとなっております。

2024.3.12
mushimegane books

昨年の誕生日に友人が贈ってくれたのは、


偶然にもくまちゃんの陶でした。



嬉しい繋がりの連鎖。



きっと、すべてはそうなのだ。



今週末より、mushimegane books

熊淵未紗さんの展示が始まります。


ぜひご覧いただけましたら幸いです。


mushimegane books ceramic exhibition

2023,3,16~3.24 13~19:00

作家在廊日 3/16・24

2024.3.9
山葵

ワサビの花が咲いた。



何でもないことがら、何ものでもない自分。



今日は、都合により18時までとなります。

どうぞよろしくお願いいたします。


atelier

2024.3.8
お知らせ

明日3月9日(土)は、都合により18時までとなります。


ご迷惑をかけて申し訳ありませんが、

どうぞよろしくお願いいたします。


atelier

2024,3.6
mushimegane books

ひんやりとした朝。



くまちゃんのマグカップに、

たっぷりと珈琲を注いでいただいている。



リズムのある軽やかな安心感。



サラサラ、コロコロ、トントン、



展示では、さまざまな器や花器などが届きます。



ぜひご覧いただけましたら幸いです。




mushimegane books ceramic exhibition

2024.3.16(sat)~3.24(sun) 13~19:00

作家在廊日 3/16・24

2024.3.2
岩ヒバ

眠りから目覚めたら、


静かに呼んでいるようだった。



灯台下暗し。




岩ヒバと、もう一度足元から。

2024,3.1
白桃

白い桃の花の蕾と、


咲き始めた桜の花が愛らしい。





丁寧な日々の積み重ねの尊さを、



四周年おめでとうございます。



於  stance dot

2024.3.1
山の便り

三月の山の便り、発送いたしました。



サンシュユ、万作、リュウキンカ、

春の黄色、いろいろ。



日々の努力が花開きますように、


小さな桜の花を添えて。



山の便り

2024.2.28

桃の木と、ミノムシと、硝子の光。



二月の終わりの明るい陽射しに、


ふわっと背中を押された気がした。




今年は、真っ白な花の蕾で。





於 RICORDO

2024.2.28

テーブルには、まだ固い蕾の桜の木。



真ん中には、白木蓮の大きな木。




花の蕾が膨らむ頃には、それぞれの春がやってくる。




於  NOVA 珈琲と焼き菓子

2024.2.27
木蓮

木蓮の花の蕾。



イチゴショートと、くまちゃんのお皿。



思いがけなく美味しいひと時。



於  宇 noki

2024.2.24
白木蓮

木蓮の木を生けました。




羽を静めたままの鳥たちが、


一斉に飛び立つ頃には、


二月の痛みが消えてなくなりますように。




白木蓮の花のうつくしきを。





於  六禾 / 料理屋くおん

2024.2.20
姿

小雨の中、うつくしい姿を探して歩く。



出会えることがすべてだから、多分明日も歩いている。




左側がどこか遠くをさまよっていて、



いつか戻ってくる頃には、



次の季節へ進んでいるのだ。

2024.2.18
mushimeganebooks exhibition

春分の頃、

mushimeganebooks 熊淵未紗さんをお迎えして、

陶器の展示を開催いたします。


くまちゃんの生み出す作品は、軽やかで柔らかで、

まるで春の光の中を踊っているように感じています。


自然を愛し

どこか遠い世界を行き来しながら感覚を交差している。


人と音をテーマに、めぐり逢いを大切に


真摯に器づくりをされているくまちゃんの世界が、

三月の光あふれる植物とともに、アトリエに広がります。


ぜひ皆さまにもご覧いただけましたら幸いです。



2024.3.16(土)~3.24(日) 13~19時

作家在廊日 3/16・24



mushimegane books ceramic exhibition

2024.2.17
香り

春の花が、甘い香りを放っている。



薄曇りの朝、艶やかに。



今日と明日はアトリエをオープンいたします。


皆さまのお越しをお待ちしております。


atelier

2024.2.13
枝垂れ梅

今年もまた、


ささやかな蕾に会えて嬉しい。



半分朽ちて、半分生きて、神々しささえ感じている。



於  菓宵

2024.2.12
太郎冠者と雪割一華

椿の花がポトリと落ちて、


雪割一華が開き始めた。



色鮮やかに、春の花々のリレーは続く。


atelier

2024.2.9
田虫葉

小さな小さな田虫葉の蕾。



きっとゆっくり、香り高く花開く。



明日から三日間、アトリエをオープンいたします。


尚、木蓮の入荷は17日以降となります。


皆さまのお越しをお待ちしております。


atelier

2024.2.5
流星

目の前に、流れ星。


鳥居を照らす、細い月。


新しい朝の、大らかな太陽。



穏やかな春が、もう始まっている。

2024.2.3
サンシュユ

ぎゅっと閉ざしていた蕾が、少しずつ緩み始めた。



微笑んでいるみたいに、黄色が膨らんでいる。


春の色。



今日と明日はアトリエをオープンいたします。


皆さまのお越しをお待ちしております。


atelier

2024.2.2
木蓮

掛け花に鶯神楽、


黒い壺には白木蓮を生けました。



二月の木々のうつくしきは、


芽吹くエネルギーをまとうから。



於  暮らし用品  2024.2.3~2.13 岩田圭介 陶展

2024.2.1
月と太陽

冬の海。



明るい空に、分厚い雲。



晴れと雨のせめぎ合い。



真実は、自分の中の太陽と月。

2024.1.31
山の便り

二月の山の便り、発送いたしました。



蝋梅、カラシ菜、白文字、水木。



春は、黄色い花から。



山の便り

2024.1.27
梅花黄連

大好きな花が咲いた。



真っ白な星みたいに。



どんなに辛いときにも、いつか必ず花は咲くし、


見えなくても空に星は輝いている。



梅花黄連の花に想う。

2024.1.26

人が並んで立っているようで、

一瞬圧倒された。



新しい造形としての花器に、春を待つ木々を生けました。


手渡すことも、受け入れることも、人となり。



自由な姿のそれぞれが、

のびやかに溶け込むのを感じています。


日々の芽吹きとともに。


於  norm  中園晋作展  2024.1.27~2.4

2024.1.20
ヒヨドリジョウゴ

半分の月と、光輝く金星。


雨のおかげで、昨夜の空は澄んで見えた。


赤く光るヒヨドリジョウゴ。



今日はアトリエをオープンいたします。

チューリップやアネモネも色とりどりに、

皆さまのお越しをお待ちしております。


atelier

2024.1.19
薄黄瓔珞躑躅

小さく芽吹いたウスギヨウラクツツジを生けました。


野梅、木蓮、蝋梅、ミツマタ・・


きっとゆっくり花咲く木々を、暖かな一月の日に。



於  utsuwa11

2024.1.16

この度、

高知に住む寺坂彰展さんが制作される背負い籠を、

アトリエにてお取り扱いさせていただくこととなりました。


海の傍に暮らし、畑ではたくさんの無花果やお野菜を育て、

自然と共に生活されている寺坂さんが、

日々の暮らしの中で生み出された背負い籠です。


収穫したお野菜や山の植物を運ぶとき、

海や川へでかけるときや、普段使いにも、

日々の道具として在ることで、

自然と豊かな気持ちに包まれます。


籠の大きさや革ひもの色など、

お好みに合わせて自由にオーダーいただけますので、

ぜひアトリエにて実物をご覧ください。


sunshinetrust

2024.1.15
日本水仙

あの日の空は、

怖いくらいに真っ暗で、眩しいほどに月は光る。



闇があるから光は見えて、

光があるから、今がある。



見るために、今はある。



水仙の花を、天に捧ぐ。

2024.1.14
鳥の巣

今にも崩れ落ちそうに、枯れ木の枝に絡まっている。



今年最初に出会えた巣は、脆さをもまとう。




今日からアトリエをオープンいたします。


今年もまたこの場所で、

皆さまのお越しをお待ちしております。


atelier

2024.1.11
蝋梅

丸い蕾が膨らんで、甘い香りが広がっている。



春一番に咲く黄色い花。




どんな時にも、誰のもとにも、必ず春は訪れる。

2024.1.10

突然振り出した雨が、心に刺さる。




今はただ、祈ることしかできない。

2024.1.9
星草

あの日の欠片。



重ねた時間の儚きを思う。



大切なパーツが、ここにも。


at  po

2024.1.8
尊い

何ものでもない自分が、


何でもないものを生み出すことの、尊さよ。



うつくしき小さな世界で、


大いなる風を吹かせていく。



私自身も、そうでありたい。

2024.1.6
山葵

山葵にたっぷりとみずやりをして、今日一日が始まる。



いただいたばかりの無花果の苗の成長が楽しみで、

ずっと眺めている。


実が生ったら、一緒に食べよう。


そんな日が来るといいな。

2024.1.5
結び柳

紅い実が生る梅モドキと、枝垂れ柳を生けました。



柳の結び。



新年初めての、花生けに。



於  六禾 /  料理屋くおん

2024.1.1
謹賀新年

あけましておめでとうございます。



新しい手帳、

新しいカレンダー、

新しい朝。



椿の花をお供えして、滝までの道を歩いていく。


向こう岸の真っ白な山茶花が、まるで雪のように見えた。



遠くに見える光を確かなものにするべく、

歩みを進めていく一年となりそうです。



今年も皆さまにとって素晴らしい年となりますように、


本年もどうぞよろしくお願いいたします。